彼女の代表曲「リスペクト」がオーティス・レディングの作品であることは良く知られている。オーティス・レディングのオリジナルが素晴らしいのは言うまでもないが、アレサ・フランクリンの「リスペクト」には彼女ならではの素晴らしさがあった。 それは肯定的で力強いグルーヴであり、そこから生まれる一種の楽天性だ。 この曲は当時の時代背景の中、変革と自由を目指す動きを象徴する歌となった。アレサ・フランクリンの歌の持つ肯定的で前向きなパワーが果たした役割は大きい。 彼女の歌にはいつもそうした力があった。 オーティス・レディングはこの曲はアレサに盗まれたと冗談を言ったが、それはオーティス・レディングの彼女に対する最高の賛辞だったと思う。 彼女が歌うと曲が変わる、そうした奇跡がいつも起きた。 彼女の歌の基本には常にゴスペルがあり、エモーションと肯定性を一貫して支え続けた。僕たちはそんな彼女の歌の肯定性と楽天性に励
https://DADARAY.lnk.to/DADAXAY 6/28(水)発売!DADARAY 3rd mini album『DADAX』初回限定盤のDVDに収録されているLIVE映像より「イキツクシ」を公開! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2017.06.28(Wed)Release 『DADAX』 通常盤 価格:¥1,700(+税) 品番:QYCL-10011 初回生産限定盤 価格:¥2,000(+税) 品番:QYZL-30003/04 発売元:灯火レコーズ CD収録曲 1「場末」 2「BATSU」 3「ダダックス」 4「誰かがキスをした」 5「For Lady」 6「イキツクシ(Remix)」 7「9月落ちるひとしずく」 DVD収録曲(初回限定盤のみ付属) 「東京Σ」「Breeze in me」「BATSU」「
私が初めてドン(Don)に出会ったのは、2005年、ノース・マンチェスターのプレストウィッチ(Prestwich)に住んでいた頃だ。当時私は、共著者として、先日亡くなったTHE FALLのマーク・E・スミス(Mark E Smith)と、彼の自叙伝『Renegade: The Lives and Tales of Mark E. Smith』(2009)の執筆中だった。ドンことゴードン・チャールズ・モンゴメリー(Gordon Charles Montgomery)とマークは、長年の友人だった。80年代には、同じくプレストウィッチに住んでいたジョン・クーパー・クラーク(John Cooper Clarke)やニコ(Nico)とつるみ、時折、いっしょにアシッドをキメてへべれけになる仲だった。 60も半ばを過ぎたドンは、ガンの手術後も、変わらずプレストウィッチで暮らしている。彼は、70年代後半か
■ 中曽根内閣以降、失われた30年(以上)。 日本国の国内経済は、米国政府が1984年頃までは防共の砦として寛容な対日政策を敷いたため、「一億総中流」、「Japan as number one.」等と表現されたように、日本国民は、軽武装・経済重視・社会民主主義の恩恵を享受し、繁栄しました。 しかし、1985年以降は、米国政府の対日政策が転換し、収奪モードになりました。 1. 1985年頃から米国政府の対日政策が転換し、収奪モードになった。 2. 労働組合の旗手であった国鉄労組が、国鉄分割民営化によって凋落した。 3. 社会民主主義的勢力だった自民党田中派、社会党が凋落した。 4. ソ連崩壊 上記4点により、新自由主義的な税制改正、金融政策、財政政策、構造改革、労働法改悪への抵抗力が弱まり、労働者階級は弱っていきました。 最も身近で分かり易い例として、税率、社会保障費負担、国立大学の学費の推
全国学力テストの結果を、教員の手当や人事評価に反映させるとした大阪市の吉村洋文市長の提案が波紋を広げている。平均正答率が20政令市中で最下位に低迷、「結果に対し、責任を負う制度にすべきだ」と訴えるが、専門家や市民は「あまりに短絡的」と猛反発。撤回を求める電子署名には、約1万5300筆(17日現在)が集まった。 学テの結果に応じて教員の手当や、学校に配分する予算を増減させる提案があったのは今月2日。林芳正文部科学相は翌3日の記者会見で「学テで把握できるのは学力や教育活動の一側面。適切に検討を」と慎重な対応を求め、ネット上でも即座に議論が巻き起こった。 吉村市長は16日の会見で「自治体の裁量だ」と反論。来年、最下位を脱せなければ、自身の来夏のボーナスを返上すると述べたが、議論は続く。 「学校は人を育てるところ。点数を稼ぐところではない」。教育コーディネーターの武田緑さん(32)=大阪市=が3日
FNMNLの夏の恒例企画『ベストサマーチューン』。アーティストやブランドデザイナー、ショップオーナーなどの方々が、思い思いの2018年の夏の1曲をピックアップ。暑すぎる今年の夏のお供に選ばれるのは、一体どんな楽曲たち? 「高田馬場のJOY DIVISION」、「だらしない54-71」と呼ばれメンバーはみな性格が良く、友達が多く、1年ぶりのリキッドルームでのワンマンライブも決定したトリプルファイヤーによる今夏の1曲。 吉田 靖直 Fennesz - "Endless Summer" コメント 何年か前に聴いた時はあんまりエンドレスサマー感がわからなかったが、今年の夏初めてわかった気がした。 地元の海の汚い岩場とか、溺れそうになった時に見た景色とか、スカッとしない夏のじりじりした雰囲気を思い出す。 鳥居 真道 Sunni Colón - "Technicolor" コメント FNMNL読者のみ
BTSの躍進を例に挙げるまでもなく、いまや名実ともに世界的なジャンルとなったK-POP。金成玟『K-POP 新感覚のメディア』(岩波新書)は、その歴史を、音楽性はもちろん、韓国内外の社会情勢やメディア環境の変化を追いながら紐解いた一冊だ。 『K-POP 新感覚のメディア』(岩波新書) 本書の魅力は、議論の射程の広さだ。K-POPファンにとっても、あるいは音楽をはじめとするポップカルチャー一般を愛する人々にとっても、興味深いテーマが詰まっている。韓国大衆歌謡の成り立ちから始まり、BTS、TWICE、EXO、BLACKPINKといった最新のアクトまでを押さえた記述は見事。また、K-POPの形成と発展、そして受容を通じて、日米韓の複雑な関係性を浮かび上がらせた読み物としても面白い。 前述のとおり、本書ではさまざまなトピックが取り上げられている。ここでピックアップしたいのは、J-POPとK-POP
AOKIとマイナビ学生の窓口と就活生が本気でつくった就活スーツ。先輩就活生のリアルな声を反映させ、実現しました。 すべてにこだわった"究極"があなたの就活シーンをサポートします。 AOKI就活magazineは、スーツのプロであるAOKIが発行するWebマガジン。就活の身だしなみに関するコンテンツを、マイナビ学生の窓口が監修し、就活スケジュールに合わせてタイムリーに更新してお届けします。 AOKIではプロのスタイリストがお待ちしております。ご不明な点はお気軽にお申し付けくださいませ! 「明日からすぐ使いたい!」そんな方にピッタリ!ご希望のお客様はお気軽にお申し付けくださいませ。※少々お時間をいただく場合がございます。 「持って帰るのが大変!」「忙しくて取りに行けない。」そんなお客様にピッタリ!全国各地特別料金にて配送サービスも行っております。(有料) 女性の方でも安心してお買い物をしていた
(執筆:立憲民主党 衆議院議員 中谷一馬) 「野党は反対ばかりで仕事してないじゃないか」 「反対ばかりで建設的な議論ができないから、やっぱり野党はダメだな」 「国のことを真面目に考えて仕事をしているのは自民党だけだ」 国民の皆さんが野党に持つイメージは様々だと思いますが、その中でも多く耳にするのが上記のような「野党は与党の意見に反対ばかりしている」という意見です。 確かにネットやテレビなどでは、「野党審議拒否」などのニュースが大々的に取り上げられることが多く、野党は与党の出す法案に反対ばかりしていると思われてしまっているのかもしれません。 しかし、本当に野党は与党に反対ばかりしているのでしょうか。今回はそれらの意見を明確にするため、様々なデータをもとに検証してみました。
「翁長知事は選挙において中国の支援を受けていることが確定だった…といわれている」 みたいな内容のツイートをした沼津市の市議会議員がいらっしゃるようで。 どういうことなのか、ちょっと調べてみました。 問題になっているツイートはコチラ。静岡県沼津市の市議会議員 小澤 隆(りゅう)氏のつぶやき。 なるほど。 このツイートに少なくとも現時点で350人近い方が「いいね」を付けているところを見ると、それなりに支持されている主張ということでしょうか。 文字に起こしてみます。 翁長知事の政治姿勢にはどうかと思うところが私もあったし、前回の知事選挙においても中国の支援を受けていることが確定だったといわれている。 それでも亡くなったことを喜ぶかのように平気で発信する人がいるのは悲しくなる。 ひとりの人間として精一杯生きたではないか。なぜ区別して考えぬのか。 https://twitter.com/llllnu
API終了で「個人開発者など眼中にない」と批判されているTwitterが、終了の事情について「無視できない技術的および事業上の制約に直面しており、決断せざるを得なかった」説明した。 米Twitterは8月16日(現地時間)、予告通り「User Streams」を含む“レガシーな”一連のAPIを終了した。同社の製品担当ディレクター、ロブ・ジョンソン氏が公式ブログおよび従業員宛書簡(自身のTwitterアカウントで公開)でAPI終了について説明した。 同社は昨年12月、User StreamsやSite StreamsなどのAPIの廃止と、それに代わる新たなAPI、「Account Activity」の提供を発表した。ただ、Account ActivityはUser Streamsなどの機能を完全に再現するものではなく、これらのAPIによる機能を特徴としていた「Tweetbot」や「SobaC
マドンナが初めて日本に来たのは1985年1月。プロモーションのための来日だった。そのときの模様を当時ワーナー・パイオニア洋楽部でマドンナを担当していた田中敏明氏に訊いた。 ちなみに聞き手はその20年後に2度目のプロモーション来日を指揮したワーナーミュージック・ジャパンの宮治淳一。 ■■■1985年といったらマドンナは本国アメリカではすでに大ブレイクしていたわけですよね? 田中:はい。で、1月のプロモーション来日時に、「Like A Virgin」はもちろん「Holiday」もシングル・チャートのトップテン・ヒットになっていました。「Like A Virgin」はマドンナ自身が東京に滞在している間にアメリカのシングル・チャートでNo.1になったんです。 ■■■それはいい話ですよね。彼女は、日本にいる時に1位になるよ、という吉報を聞いたんですか。 田中:そうです。確か、僕から伝えたと思います。
Purchase the CD here: http://www.cdjapan.co.jp/product/SCL-5?s_ssid=e41b85c2487ba69f1 "”MICO”ソロプロジェクト ”SHE IS SUMMER” 1st MINI ALBUM「hair salon」収録 「CALL ME IN YOUR SUMMER」 Produced by Akito Katayose (GREAT3, Chocolat & Akito) Words by MICO Music by TENDRE, Akito Katayose Directed by Hiroki Sugiyama --------------------------------------------- 《各サブスクリプションサイトで楽曲配信中!》 ●Apple Music https://itu
Aretha Franklin - Full Concert Recorded Live: 3/7/1971 - Fillmore West (San Francisco, CA) More Aretha Franklin at Music Vault: http://www.musicvault.com Subscribe to Music Vault: http://goo.gl/DUzpUF Setlist: 0:00:00 - Respect 0:03:57 - Call Me 0:08:52 - Love The One You're With 0:13:30 - Bridge Over Troubled Water 0:21:01 - Share Your Love With Me 0:25:04 - Eleanor Rigby 0:27:43 - Make It With
アレサ・フランクリンにとって、サンフランシスコにあるフィルモア・ウェストでの3日間は、新たな挑戦だった。 1960年代後半、コロムビア・レコードからブラック・ミュージックの名門、アトランティック・レコードに移籍したアレサは、敬愛するオーティス・レディングの「リスペクト(Respect)」をカバーして全米1位を獲得した。 そして聴くものの魂を揺さぶるような力強い歌声で、“クイーン・オブ・ソウル”と呼ばれるようになる。 オーティスはアレサのヴァージョンを聴いて、「この曲はもう彼女のものだ」と高く評価した。 アレサは全米の黒人たちの心を掴んだ、そう言っても過言ではなかった。 だが、アレサとプロデューサーのジェリー・ウェクスラーはそこで満足せず、さらに多くのファン、つまりは白人のファンも開拓したいと考えていた。 そのための足がかりとして西海岸を代表するライブハウス、フィルモア・ウェストでのライブを
特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言
東京・世田谷区の閑静な住宅街に佇む一軒家。その門扉の前には、周囲の雰囲気にそぐわない看板とコーンが立てられている。 〈私有地 立入禁止〉 ここは、佐川宣寿前国税庁長官(60)の自宅だ。 ◆ ◆ ◆ 森友学園への国有地売却問題。佐川氏は当時、理財局長として国会で虚偽答弁を繰り返してきた。その答弁ぶりは安倍晋三首相から「冴えてる」と評価され、国税庁長官に栄転。ところが文書改ざん問題が明るみに出て、3月9日に辞任に追い込まれたのだった。 「佐川氏は特捜部の調べに対し『役所を守る気持ちがあった。簡潔な答弁で難局を乗り切りたかった』などと供述していました」(社会部デスク) 結局、不起訴に終わった佐川氏。同時期に発表された財務省の調査結果では佐川氏が改ざんを主導したと認定し、停職3カ月相当の処分を下した。財務省によれば、退職金は4487万円に上り、すでに支払い済みだという。 「嫁からは息子に退職金は出
今年苗場開催20周年の〈FUJI ROCK FESTIVAL '18〉。台風の接近など不安もありながら、今年も無事に3日間開催されました! 今年は、N.E.R.D、ケンドリック・ラマー、ボブ・ディランといった超豪華ヘッドライナーが多くの話題を集めましたが、そのほかにも一部ライヴをYouTubeにてライヴ配信するなど、初の試みも(かくいうOTOTOYスタッフも3日間自宅でダラダラしながらライヴ配信を見ていました)。そんなこんなで、今年のフジロックはどんなフェスになったのでしょうか? OTOTOYでは音楽ライターの渡辺裕也と、同じく音楽ライターで1997年の第1回から毎年参加している定金啓吾による、対談形式のフジロック・レポートをお届けします。現地に行っていた方はもちろん、YouTubeで見ていた方も、興味はあるけど参加したことがないなんて方も、ぜひ現地の雰囲気をお楽しみください! FUJI
transcript Remembering Aretha FranklinIn a musical career of more than five decades, Aretha Franklin had more than 100 singles on the Billboard charts. But more important, says Jon Pareles, chief popular music critic for The New York Times, she freed other singers to let their voices fly. “Testing, can you hear me?” [playing piano] “I don’t want nobody.” The simple thing about Aretha Franklin is s
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く