1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが本格化している。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護と貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 「福祉
お互いがつくりあげたものを通じて、同時代的に刺激を与えあえるということは、クリエイターにとってこれ以上ない幸福であるはず。ポン・ジュノと濱口竜介というふたりの映画監督の、まるで終わらないような対話は、そのことを実感させてくれます。 全員が失業中、半地下の家に住むキム一家が、長男がIT企業社長一家の豪邸に家庭教師として入り込んだことをきっかけに“寄生”していく——第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得したポン・ジュノ監督の最新作『パラサイト 半地下の家族』の日本全国公開が目前に迫っています。濱口監督はかねてよりポン・ジュノ作品を敬愛し、一方のポン・ジュノ監督は『寝ても覚めても』を絶賛しているという間柄。初対面にして時間いっぱいまで話し込んだふたりの言葉と熱量は、映画のスクリーンを飛び出して、読む者の背中も押してくれることでしょう。
2018年1月に57歳で他界したラッパー、ECD。私小説家でもあり社会運動家でもあった彼の生涯を、『ルポ 川崎』が注目を集めたライター・磯部涼が描く。2000年代初頭からECDと親交を深め、併走してきた著者にしか描けない画期的評伝! その夜、ダンスフロアで ECDについて考えると思い出す光景がある。 高速道路の高架に空を覆われた通りの、雑居ビルの地下にある小さなクラブ。薄暗い店内はふたつのスペースに仕切られていて、左半分がバー、右半分がダンスフロアになっている。平日の深夜。イベントはお世辞にも盛り上がっているとは言い難い。バーでは出番を終えたDJたちが談笑している。フロアにいるのは僕だけで、DJブースにはトリを務めるECDの顔がライトに照らされてぼうっと浮かび上がっている。耳をつんざくような音量でストゥージズの「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」がかかる。明け方近くなっていい加減疲れていたが
Twitterで話題になっていた「ピーナッズ」 2020年1月11日に神戸で行われた 「桃尻乱舞2020」でのライブがとても素晴らしく、 また彼らの熱い想いが非常に感動的だった。 「ピーナッズのことがもっと知りたい」 「たくさんの人にピーナッズのことを知ってもらいたい」 まだはじまって間もないのバンドの 初期初動の歴史を記録として残すためにも 思い立ったら即行動。インタビューを決行した。- まず初めに自己紹介をお願いします! 富塚:ギターの富塚です!25歳、学生です。音楽以外の趣味は、ぷよぷよとパワプロ です。 吉田:同じくギターの吉田です女の方です。はたちです!ピーナッズの平均年齢下げる担当です! りっちゃん:ドラムの鈴木です!りっちゃんて呼ばれてます!22歳です!次の春から会社員です! ひいろ:ベースの竹内ひいろです!22歳です。美味しい食べ物とお酒が好きです!多趣味です! - 結成の
評論家の坪内祐三さんが1月13日、急性心不全のため東京都内の病院で亡くなった。61歳だった。「週刊文春」では「文庫本を狙え!」、「文藝春秋」では「人声天語」を連載中で、亡くなる直前まで原稿を書き続けた。 あまりにも早すぎる死――。学生時代から40年以上の付き合いがあるノンフィクションライターの一志治夫氏が、思い出を綴る。 「車夫の坪内」だった大学時代 いつでもどこでも、全力疾走の人だった。かといって、肩に力が入っている感じではなく、飄々と軽々と余りあるエネルギーをたたえて自在に走っていく。私がつきあってきた40年余、ずっとそうだった。 私が最初に坪内祐三と出会ったのは、早稲田のキャンパス内でだった。1978年、私は、高校の同級生、体育の授業で一緒になった先輩、同じ学科のクラスメイトなどを誘って、学内のミニコミ誌「マイルストーン」を立ち上げた。私が声をかけたそのメンバーたちがまた友人を誘う形
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、俳優・東出昌大の不倫報道を受けてツイッターを連投。「不倫」という概念の根源となる「一夫一妻制」について、その制度を守る努力は「人間にとって壮大な無駄」「人生から悲しみや孤独が消えるわけないの」と持論をつづった。 【写真】艶やかな肩見せドレスの唐田、すこし東出に顔を傾けほほ笑む 三浦氏は23日夜に更新したツイッターで「そもそも人様の不倫に関心はないし、一般人なら探られないプライベートを有名人だと晒し者にされるのはどうかと思う」と当事者ではない第三者の過度な反応に違和感を示し、「そもそも、経験的に本能に反する一夫一妻制を守らせる努力が人間にとって壮大な無駄だよね」と、人間の本能と結婚制度が相反するものであるという部分も指摘した。 「道綱母が女として生きる悲しさを綴ったから蜻蛉日記があるし、和泉式部が命を削って恋に生きたから、素晴らしい和歌が残っているんです」と、平安
東京・内藤町の新宿御苑で開催された首相主催の「桜を見る会」を巡り、正式な開門時刻より早い「午前8時以前」に多数の入場者がいたことが分かった。内閣府が23日、参院予算委員会理事懇談会に提出した資料で明らかになった。直近の2019年では2千人近くが入場していた。安倍晋三首相の地元支援者らが受け付け開始前に会場に入り、首相夫妻と写真撮影していたことが関係者の証言などで判明しており、首相支援者を優遇した可能性がある。 内閣府によると、桜を見る会の開門時刻は午前8時半。資料には午前8時までの入場者数の欄があり、直近の19年度は1842人だった。
2015年12月07日08:33 夫婦別姓〜賛成の人が増えているようですが。 選択制夫婦別姓について。 裁判の結果が危惧されるところです。 この問題について、四年前(議員になる前)に書いたブログです。 選挙に出る前でしたが、公民館のようなところで、賛成派の女性達と議論しました。この様子を書いています。 少し長いですが読んでいただけると嬉しいです。 【選択制夫婦別姓】 そもそもその必要性を感じません。 私も結婚して姓が変わりましたが、知り合いや仕事の取引相手に 「結婚して、姓が"杉田"に変わりましました。」 と、お話したとき、 「そんなややこしい。」とか、 「なんで変わるんや!」 なんて一度も言われませんでした。 「そうなん!おめでとう。」 「おめでとう、よかったね。」 返ってきたのは祝福の言葉ばかりでした。 不便なんて一度も感じたことがありませんでした。 今のままでうまく機能している問題を
ミッコ🦥3児母 @micco_oo @wasshoisanba ff外から失礼します。わたしもjk時代に魔法のiランドで作成した闇しか感じない内容の日記におじさんからコメント来たのも、そのおじさん仕事だったかもしれない!ということを思い出して笑ってしまいました。 2020-01-22 12:21:18 Wassyoisamba @sugoku_saikou @littlestcat_ はじめまして!心温まるエピソード(?)ですね…かつてのインターネット生きてきたものあるあるです…☺️ おじさんもいろいろ調べてた可能性が…あるのかもですね…(私はお返事として女子中学生に事情を説明しました。笑) 2020-01-22 13:59:33
10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日本大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し
Listen to “everything i wanted”, out now: http://smarturl.it/everythingiwanted Directed by Billie Eilish Developed/Edited by John Paul Horstmann VFX by Ingenuity Studios Follow Billie Eilish: Instagram: https://BillieEilish.lnk.to/Instagram Facebook: https://BillieEilish.lnk.to/Facebook Twitter: https://BillieEilish.lnk.to/Twitter YouTube: https://youtube.com/billieeilish Email: https://smartur
河井克行氏、河井あんり氏を巡る数々の疑惑に対し、 これまで、いくつもの告発がなされた。 市民らを巻き込んだ告発は これまで3回も出され、告発人は561名にも及ぶという。 これらの市民怒りを 河井克行氏、河井あんり氏は どのように考えているのだろうか。 市民団体は、 明日9日(木)午前11時から 河井夫妻の地元である安佐南区の天満屋前にて 抗議活動を予定するという。 また、 1月11日(土)13時30分からは、 同じく告発を行った 神戸学院大学の上脇博之教授を招き 「河井疑惑をただす市民のつどい」を開催するという。 一向に公に姿を見せず、 説明責任を果たそうとしない、河井夫妻に対し、 市民の怒りの行動はまだまだ続いていく。 これまでの市民の行動や怒りにより メディアもそれに呼応するようにブレずに報道を続けている。 疑惑を解明し、真実を明らかにすべきだとの姿勢が 検察をも動かしていることは間違
The Flaming Lips marked the twentieth anniversary of their psychadelic indie rock masterpiece The Soft Bulletin with a technicolour performance in the Concert Hall of the Sydney Opera House. SET LIST 0:00 Thus Spoke Zarathustra 1:55 Race For The Prize 7:25 Spoonful Weighs A Ton 13:20 What Is The Light 17:35 The Observer 23:15 Waiting For Superman 27:44 Feeling Yourself Disintegrate 37:45 True L
劇団☆春夏秋冬は、6人組ダンス&ボーカルグループ・大阪☆春夏秋冬が演劇公演を実施するために立ち上げられたユニット。旗揚げ公演となる「艶姿河内六人娘」では、エンタテインメント時代劇集団STAR☆JACKSの浜口望海が脚本、ドヰタイジが演出を担当。殺陣をふんだんに織り交ぜた時代劇が展開する。 舞台は大坂夏の陣から2年後の河内国にある中江村。村では、年に1度の祭が開かれていたが、幕府による豊臣色一掃と町の再建のため、祭が禁止されてしまう。祭で踊ることを夢見ていた娘たちは、流浪の女芸能者たちと祭の再興に動き出し……。 出演者には大阪☆春夏秋冬メンバーのほか、STAR☆JACKSのドヰ、浜口、寺井竜哉、そしてSTAR☆JACKSの妹分ユニットCheeky☆Queensの畠山薫、留奈らが出演する。
米Googleのポッドキャストアプリ「Googleポッドキャスト」がデスクトップとiOSでも使えるようになった。アプリが公開されたのではなく、Google検索結果のカードから起動する形だ。 スンダー・ピチャイCEOが5月7日(現地時間)、Google I/Oの基調講演で、Google検索でポッドキャストを検索できるようにし、検索結果をタップ(クリック)することで再生できるようにすると語ったことが実施された。 例えば「Backspace ポッドキャスト」などと検索すると、ポッドキャストの概要と最近のエピソードが表示される。ここで再生ボタンをクリック(タップ)するとWebアプリ版のGoogle Podcastが開き、再生が始まる。Webアプリでログインすれば、同じアカウントで使っているAndroid端末で聞いていたエピソードの続きをデスクトップで聞くことができる。Chromeだけでなく、Fir
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く