1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/09(土) 14:35:48.17 ID:FMm0TPZg0 小学生がそのまんま大きくなったような、自分の身の回りで人生完結してるような奴ばっかり 20年近く生きてるくせに人生経験が稚拙すぎる どうしたら濃い人たちと知り合えるの?
ノーベル賞受賞者から、日本の教育システム、特に理系はそれほど悪いものではないという話が出ている。 会見の冒頭。「私は日本の(悪名高い)受験地獄の支持者だ」。理由は、高度な研究になればなるほど、「基本が大事になるから」。それをたたきこんでくれたのが、日本の教育だった、というわけだ。 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101007/acd1010070904010-n1.htm 鈴木 私の考えでは、我田引水ではないんですが、日本のいわゆるサイエンス、ケミストリーだけでなくて、日本の理科系、工学系も含めてですが、レベルは非常に高いと思います。そういうレベルを今後も続けていかないといけない。 http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY201010070004_01.html ところがこれが気にくわない
こんな記事を見かけた。ちょっと昔の記事だけど。 頭の中にプログラムを入れる http://www.aoky.net/articles/paul_graham/head.htm ハッカーと画家のポール・グレアム氏の文で、プログラマは頭の中にプログラムをロードしてからコードを書く。このロードという処理はかなり時間がかかるので、ロード回数を減らすこと、ロードの負荷を減らすことが大切だと語られている。 確かにプログラムを脳にロードするのは時間がかかる。そして一度ロードしたコードはいとも容易く頭から抜けていく。昨日書いたコードくらいならだいたい覚えていられるが、休日明けの月曜日になると前週ロードしたコードは半分以上失われてしまう。ゴールデンウィーク明けなんて綺麗にフォーマットされた状態になってしまう。他のプログラムを触って帰って来ると、短時間で自分が書いていたコードの情報が抜け落ちてしまうこともある
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現在、私たち日本人が「脱藩」すべき最大の対象は、「明治」という改革によってもたらされた制度そのものであるのかもしれない。 東京大学の起源は、江戸時代に設置されていた天文方、神田お玉ヶ池種痘所、それに昌平坂学問所にあるとされる。明治政府により、開成学校、医学校、昌平学校が設置され、さらにいくつかの改組を経て、1877年4月12日、東京大学が誕生した。 東京大学では、最初は外国人によりヨーロッパの言語で教育が行われていた。それが、次第に日本人の教師による、日本語の教育へと変遷していった。1903年、パトリック・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の後任に夏目漱石が就任したのが、その一つの事例である。 明治という時代の性格からしてやむを得ないことであるが、東京大学は、西洋の学問を翻訳し、日本人に伝える組織として出発した。「翻訳文化」こそ、その本質であった。ここにおける「翻訳」は、主に英語、ドイツ語、
日本の大学、受験制度についてはいろいろ言いたいこともあるけれども、何はともあれ受験生にとっては目の前の関門。そこで、夏に向けて、勉強のやり方について連続ツイートさせていただきます。
生きるエネルギーのトータルの絶対量のようなものがあって、それが大きいと、下流にさまざまな構造が形成されてくる。 一方、生きるエネルギーが低いと、どうしても「省エネ」モードになる。今のルールの枠内でやったり、制度を前提にその中でうまくやろうとしたり、予定調和でさざ波を立てないようにしようと考える。 昨今の日本人は、生きるエネルギーの絶対量が足りないのかもしれぬ。
2010年9月5日、 茂木健一郎ツイッター・アカウント上にて。 本気(1)鳩山元首相がツイッターでつぶやいた「裸踊り」は、TEDにおけるデレク・シヴァーズの講演「いかに社会運動を起こすか」(http://bit.ly/92xtNs)。デレクは、たった3分で、情熱を持って社会運動の起こし方を語る。 本気(2)一秒たりともムダにしない。これが、「次の時代のハーバード」とも言われるTEDのエートスである。最初からトップギアに入り、そのまま疾走する。本気でやれば、たった3分でも、世界を変えることができる。 本気(3)人間の脳は、相手がどれくらい本気であるかということを察知する能力を持っている。TEDがこれだけ高い評価を受けているのも、そこに登場する人たちが、皆「本気」だからだろう。 本気(4)本気であるとは、つまり、そこに自分の蓄積してきたもの、出せるもののありったけを投入するということである。一
判断(1)日本の就職活動が、新卒一括採用に偏っている理由の一つは、人事担当者が自ら「判断」できないという点にある。つまりは、新卒か既卒か、年齢は何歳か、出身大学はどこかといった定型的、外形的な基準以外に、自らの判断基準を持たないのである。 判断(2)似たようなことは、銀行の融資における担保主義にも表れている。対象の経営能力、将来性を自ら「判断」するのではなく、土地などの担保の外形的基準に依頼する。そんなやり方だったら誰でもできるとよく揶揄されるが、つまりは自らの「判断」を行う能力も、意志も持たない。 判断(3)「判断不全症」は、日本の風土病の一つである。自分の直観で判断することをせず、外形的な基準に頼る。この風土病は、大学入試判定から、就活、銀行の融資、結婚相手選びまで、日本のありとあらゆる社会的局面において今や国を蝕んでいる。 判断(4)「判断」(judgment)は、明示的な基準に基づ
福澤(1)福澤諭吉は、14歳になっても、当時の基本的な素養だった「漢文」を読むことができなかった。周囲が読めるのに自分が読めないということに気付いて、一念発起して、それから勉学を始めた。 福澤(2)学問を始めるのが遅いと、劣等感もあったはずである。しかし、福澤諭吉には、「自分にはできる」という根拠のない自信があった。また、それを裏付ける猛烈な努力をして、またたくまに頭角を現していった。 福澤(3)長崎に遊学していた諭吉は、中津に戻るように言われる。しかし、学問を続けたかったので、帰るふりをして、大阪の緒方洪庵の適塾へと向かう。 福澤(4)適塾で、諭吉は猛勉強を続ける。あるとき、病気になって寝ようとしたが、枕が見つからない。その時になって初めて、諭吉は、適塾に来て以来、猛勉強して疲れては仮眠し、目が覚めては勉強するというありさまだったので、枕を使って眠ったことがなかったと気付く。 福澤(5)
自己変容(1)創造の、最高の形態のひとつは、自分自身が変わることである。今までとは違う自分になる。それを積み重ねることで、自分自身が「作品」になる。 自己変容(2)他者に向き合うことは、新しい自分を引き出すきっかけとなる。最初から(A)という自分があるのではない。他者に向き合う(->)ことで、それぞれ異なる(A')->、(A'')->、(A''')->、・・・が生まれてくるのである。 自己変容(3)他者の存在によって、新しい自分が引き出される。幼い子でさえ、父、母、お兄さん、妹、先生、近所のおじさん、親戚、友だちそれぞれに異なる「自分」で接することを知っている。 自己変容(4)ボーイスカウトの少年に対して、「いいかい君たち、これからキャンプの準備をするよ」などとハキハキと説明しているお兄さんを見ると、「あの人はそういう人なんだ」と思う。実際には、ボーイスカウトという文脈で少年たちに接してい
軽蔑(1)アイルランド生まれで、イギリスで活躍した作家、オスカー・ワイルドは、学生の頃から有名だった。何で有名だったかというと、有名であることで有名だったのである。その派手な生活と独特の美意識で、人々の耳目を集めていた。 軽蔑(2)生意気で目立つ若者だったオスカー・ワイルド。アメリカに旅行した時には、税関で、「私は自分の天才以外に申告するものを持たない」と言い放った。 軽蔑(3)やがて、オスカー・ワイルドは、『ドリアン・グレイの肖像』、『サロメ』、『真面目が肝心』などの数々の傑作を発表し、単に「有名であることで有名」であるだけでなく、実質において天才であることを示す。 軽蔑(4)『ウィンダミア婦人の扇』の中で、オスカー・ワイルドは登場人物にこのように語らせている。「私たちは皆ゴミための中にいる。しかし、私たちのうちの何人かは、空の星を見上げている。」 軽蔑(5)作家としての名声をほしいまま
ギャップ・イヤーとは、 イギリスを中心に根付いている、 高校を卒業した後 大学入学の前に一年ほど、どこにも 所属せずに世界を放浪したり、 ボランティア活動をしたり、あるいは 働くという習慣である。 高校を卒業して就職する前に ギャップ・イヤーをとる 場合もあるし、 仕事に就いてから、節目にとる 「キャリア・ギャップ」もある。 日本では、「履歴書に一日でも 穴が空くとまずい」とか、 「就職する時には新卒が優先」とか、 「フリーの人には家を貸さない」 などという訳のわからない前近代的 風習がある。 ボクはある種の怒りをもって、 「ギャップ・イヤー」的なものを 広めたいと思っているのである。 この話をすると、「茂木さん何を 言っているんですか、日本には、4年間 のギャップ・イヤーがあるじゃないですか」 という人がいて、周囲に爆笑が起こる。 大学4年間を遊んでいるということを 指しているのである。
» 正解のない問題 トラックバック 須磨寺ものがたり 「いかに生きるべきか」という、 根元的なテーマに迫る、 茂木健一郎さんの音声ファイルを聞くことにした。 [続きを読む] » なぜ生きるのか==いかに生きるのか トラックバック タイトルはロコモコ 書いているのは、rokomoko 愛してるのは、カフェモカ。 どうも。 茂木健一郎氏のBlogにトラックバック。。 許可されるかどうかはわかりません。 ちょっと、 このシステムを使ってみたかった Wikipediaによると、 トラックバック(TrackBack)とは、ブログ の主要機能の一つ。ある他人のブログの記事に自身のブログへ... [続きを読む]
専門(1)これからの時代に一番必要なことは、越境すること、「点」と「点」を結ぶことである。ところが、日本人の「マインドセット」の中に、越境する人を揶揄し、蛸壺にこもることを正当化する傾向がある。徹底的に破壊しなければならぬ。 専門(2)たとえば内田樹さんのような柔らかな知性に対して、「専門領域を超えていいかげんなことを言っている」などと揶揄する輩が必ずいる。自分自身の知的レベルは棚に上げて、気の利いたことを言って優位に立ったつもりでいるのだ。 専門(3)日本人は全般的に一つのことを墨守する傾向があり、研究者コミュニティでは「修士刷り込み説」という言葉もある。修士の時にやったことを一生やっている人のことだ。自分がシーラカンスになるのは勝手だが、人にまで押しつけようとする。まさに、「プロクラステスのベッド」である。 専門(4)越境する人を応援しない日本のマインドセットが発展を阻害している。アッ
聖心女子大学の授業が始まる。 研究所の、年に一回の「レビュートーク」 がある。 またも季節がめぐり、春が濃くなって きた。 「忘れること」の効用はいくつか あるが、 そのうちの一つは、 課題になっていることがあったら、 今までの経緯は無視して、 とっとと始めろ、という ことを自分に課すことができる という点にある。 人間というものは、 ある課題を放っておいた、 ということがしばらく続くと、 自己嫌悪に陥ったり、 その「先延ばし」自体が 一つの慣性になったりしてしまう。 そのような惰性を破るためには、 「1秒」あればよい。 「よし、この瞬間から態度を 変えて、とっととやってしまおう」 と即時実行してしまえば良いのだ。 わかりましたか、関根崇泰くん。 部屋で関根を見かけた。 関根は、論文を書くネタはあるのに、 書いていない。 その一方で、「論文を書く」 ということ意外のことだったら、 実にいろ
を、さっきの再放送でみて その中で面白かった3つをTVとは少し違う 勝手な解釈で紹介します。 脳は埋める いきなり始める 部下を育てるビジョン 脳は埋める とは、脳がフルに機能を使おうとすることです。 脳をCPUとすると、常に100%CPU稼働状態にしようとする。 で、それがとても邪魔なんです。 ほとんどの仕事は人間の脳を100%フルに使わないでも 20%以下でできたりします。 で、残りの80%が動くとそこが気になるわけです。 とりわけ日本人なら日本語。 日本語で話しかけられたり、 周りで日本語が飛び交ってると 残りの80%が自分に関係なくてもこれを拾いにいって 意味をふくらませて、言語外の情報を理解しようとして 本来の20%の仕事の邪魔をします。 日本語よりも強く反応するのが、「感情」。 自分の感情につながるのは 「場違いな大きな音」 「笑い声」 「泣き声」 「怒声」 そういう音、という
東京の某所のカフェで、仕事をしていた。たくさんやらなくてはならないことがあって、ちょっとあせっていた。 ふと顔を上げると、ヨーロッパから来たらしい青年が、前のテーブルに座っていた。バックパックを背負い、真剣な顔をして本を読んでいる。その本が、Roger PenroseのEmperor's New Mindだったので、思わずはっとした。 ちょっと背伸びをするふりをして、テーブルを立って、滅多にそんなことはしないのだけれども、声をかけてみた。 「こんにちは、失礼ですが。ペンローズを読んでいるんですね?」 「ああ、はい。」 「学生さんですか?」 「いや、そうではありません?」 「旅行中?」 「はい。去年、大学を卒業ました。」 「どこの大学を出たのですか?」 「ケンブリッジ大学です。」 「ああ、ぼくもケンブリッジに留学していました! 何を専攻していたんですか?」 「物理学です。」 「じゃあ、ぼくと
本日も、Joyのブログ、"そろそろ本気になって勉強してみようか。"をご覧頂きありがとうございます! 脳科学者・茂木健一郎さんの講演音声「空白を大切にして生きる」を聴きました。 ←応援クリックよろしくお願いします! おなじみ、茂木健一郎さんのクオリア日記よりダウンロードして講演会の音声を2.5倍速で聴きました。 講演後半の会場との質疑応答がいいです。 茂木さんの主義として、講演では質疑の時間を設けるようにしているそうです。 【Joy's MEMO】 ・ブラブラしろ! ロマンティック・アイロニー →脳がアイドリングしている状態 →自分の内側にあるものを大切に扱う状態 ・養老孟司の魅力→「世の中には魑魅魍魎がいる」ということが分かっている。 ・下から目線を持っていると強い。 ・何が起こるか分からないという「偶有性」と向き合う。 ドーパミンは偶有性から引き出される。 邪魔するもの→他人と比較しての
面接のときに、給料はいくらでも良いので雇ってください、と言ってくれたS君を、サービスディレクターという立場で社員登用となる。 本人の社会人経験の中では、WebのサービスというかWebシステムの企画は未経験だったので、こちらのステージ的にも仕事をお願いし続けられるかが見えなかったため、しばらく、契約社員で様子を見させてもらった。 その人の筋の良さと、ついてきてくれる根性さえあれば、中途で未経験な人を育てるのは、過去の経験から、なんとなく自信があって、今回のケースは、一応、過去の勝ちパターンを踏襲しているつもりだが、人が違う以上、あくまでも本人が乗り切れるかどうか、の問題なので、本人ががんばっている、ということに尽きる。 ネットを仕事にするときに、良いところでもあり悪いところでもあるのが、「本人の趣味」が仕事に反映されやすいところだと考えている。 そもそも「自分の好きなことを仕事にする」なんて
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