『松竹梅の要件定義』とは 『松竹梅の要件定義』とは、要件がふわっとしていてブレ幅が大きそうな時に、いい感じに調整して合意したい時によく使っているプロセスです。プロセスの全体像をざっと説明すると、ストーリーを細分化して、実現案を複数パターン考えて、ビジネスレイヤーと開発レイヤーとの期待値を調整して決定へとたどり着くものとなっています。 次に、具体的に三つのステップで流れを書きます。 ステップ 1. ストーリーを細分化する たとえば「ユーザーがチャットをできる」というストーリーを実現したいとします。このストーリーは漠然としています。なぜなら、ただ単に「ユーザーがチャットをできる」といっても具体的な内容がわからないからです。文章だけでチャットができればいいのか、絵文字も使いたいのか、写真や音声も共有したいのかがわかりません。ですのでもう少しストーリーを細分化してみましょう。機能とデザインの観点を
最近、お客様を選べるというのは、会社の良い状況を示す指標の一つだと実感している。 自分の会社はありがたいことに、自社製品の売上だけで社員の給与を払える状況になった。そのため社員の給与を払うために無理する必要がなくなった。 つまり、お客様を選ぶことができるようになった。 選べるというのは自社が上から目線でというわけではない。お客様とはできるだけ Win-Win な状況になれるようにと思っている。ただ、お問い合わせいただくお客様の中で残念ながら自社が苦手とするお客様もいる。 利益のためにと、無理に苦手なお客様と付き合い始めると、会社の雰囲気も悪くなるし、社員も仕事が嫌になってくる。これは会社の継続を考えるとかなり厳しい。そして何より、お互いにとって嬉しいことがない。 お客様を選ぶ権利を得る事は良い会社を存続するために必要なことのように思う。
今夏は、新たな情報発信が求められる時代に、新たな手法で注目を集める各界3名の講師をお招きします。キーワードは「巻き込む」。自社Webサイトをはじめ、企業の情報発信のあり方すべてに役立つセミナーです。 もともとはねるのとびらは8年ごとに若手を育てる企画として始まった。 企画が始まる前に、はねるがうまく行けば行くほど西野は嫌われるぞ、と言われた。 フリ役の人は海に落ちたり、尻を蹴られたりしたらダメ。芸人のくせにお笑いをしないんだ、と必ず言われる。 当時はそれでも売れるなら全然オーケーと思っていた。 (ここまで嫌われるとは思ってなかったけど) 当時は露出が正義だと思っていたので、そこらじゅうの番組に出まくっていた。 25でそこまで行けて、好きなことがやれるようになったけど、スターにはなれなかった気がした。 芸能界の順番をひっくり返すことはできなかった。完敗だと思った。 ウォルトディズニーに勝つつ
twitterでは少しtweetしていましたが、2017年7月に株式会社アートマンを設立しました。 https://atman.co.jp/ 設立に際して、多くの方にご相談、お支えをいただきまして、実現することができました。大変ありがとうございました。 会社に関してはHPを見ていただいても分かるかと思いますが、個が輝く少数精鋭なチームで最高をやっていくという感じの理念にしました。 これに関してはまぁ自戒もありまして、社会に介在していると何かと我慢があったり同調圧力に屈したりするものですが、そういった中でも個性は隠さずにしたいよね、と。もちろん、個性の主張だけでは中々生きていかれないのも事実ですが、人の面白さやクリエイターとしての力量もまた個性から発せられるものであり、魅力が現れるものです。 (アートマンという言葉自体は、"我"であって"個性"とはまた別ですが、少し拡大解釈と言うことで。)
まぁなんか適当に思うことを。 ■ハードの限界の露呈 ムーアの法則の限界はITのあり方を根本から変えると思う。この四半世紀、ITの現場レベルでは「困ったらハード増強」が一つの基本政策であったことは間違いない。ハードウェアの進歩は結果として、IT全体のパフォーマンスを上げ、結果として社会における有用性を増した。その一方でハードウェアの高進はソフトウェアの進化を止めていた側面は確かにある。 ソフトウェアのレイヤー、とくにミドルレイヤー〜アプリケーションのレイヤーでは、通信にしろ、分散処理にしろ、DBにしろ、OSにしろ、「業界全体としてトコトンできるレベルまでやったのか?」という意味では、実際はやっていないと思う。もちろん、各セグメントではそれなりに追求はしたけど、ドカドカ、金突っ込んで全部ひっくり返すというまでには至っていない。これはIT全体に言えることだけど、ソフトウェアにコストをかけるよりも
■ rubygems master のテストコードを ruby 本体にマージしても動くようにした rubygems/rubygems のコードは基本的にディレクトリ構成だけ少し変えて ruby 本体にコピーすればインストール前のビルド直後の ruby バイナリでもテストが全て動くということになっているんだけど、ちょっと油断すると ruby 本体では動かないコードが rubygems master に入ったりするので夏休みの時間を使って全部直した。 (なんでこういうコミュニケーションロスっぽいことが起きるのかは builderscon tokyo 2017 で話しました) 直したテストケースは以下の二つ。 https://github.com/rubygems/rubygems/pull/1986 https://github.com/rubygems/rubygems/pull/1987
今、「部活がつらい」という声を出せるようになってきた――過熱する部活動から子ども・先生を救うには? 『ブラック部活動』著者、内田良氏インタビュー 情報 #新刊インタビュー#ブラック部活 部活動問題の火付け役として議論を牽引し、各種メディアでも精力的に発言を続ける内田良氏の著書『ブラック部活動』(東洋館出版社)が発売された。 近年、部活動の過熱が続き、生徒の長時間活動の問題、教師のボランティアでの「全員顧問強制」など、部活動が大きな問題になっているという。部活動問題の課題はどこにあり、議論の高まりの背景には何があるのか。大会数の増加や吹奏楽部問題という話題から、SNSでの声を研究に取り入れる意味、さらには研究の姿勢について、内田良氏にお話を伺った。 (聞き手・東洋館出版社編集部/構成・櫻井拓) ――今回の書籍はずばり、「部活動問題」についてのものですが、内田先生ご自身は何部だったのですか?
『ふりかえり』のやり方を変えてみました٩( ´ω` )و 私たちのチームでは、スプリントのふりかえりにKPTを採用していたのですが、あまりうまくいっていませんでした。 😥『ふりかえり』がうまくいかない 『ふりかえり』にて、以下のようにKPTをやっていました。 個人個人が思いついたことをK/Pとして書き出す 全体でそのK/Pを共有する とりあえず目についたK/Pについて話あい、Tを決める しかし、このやり方ではチームの問題がポイントにフォーカスされてしまい、スプリント全体を見ないまま『ふりかえり』を進めてしまっているという実感がありました。 (ひとりがKPTを出したときに「そういえば、そういうこともありましたね。」という発言が多々出ていました。) また、指標値の決定や測定をしておらず、振り返りによって問題が改善できているか把握できていませんでした。 いよいよチームとしてのベロシティも下がり
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 アドテク企業の「Frige81」が上場後に仕掛ける事業は “HR(人的資源)” の領域でした。 「Unipos」は、従業員同士が成果給を送り合うピアボーナスを実現するものです。(参考「同僚にボーナスを送る新しい成果給「Unipos」、Fringe81が提供
突然ですが、みなさんはマイルを貯めていますか? 私は初めてANAのアカウントを作成してから、やっと1年くらいが経とうとしています。ちゃんとマイルを貯めてみようという気になったのが今年の始めくらいなので、まだまだマイルは初心者です。 そんなニュービーな私ですが、なんだかんだで8万近いマイルが貯まっています。ご説明をさせていただくと、この8万というマイル数は世界の主要空港ならどこでも行ける(※特典航空券が使える路線に限る)し、東京-ハワイであれば2往復くらいできてしまう数字です。このマイルを貯めるために飛行機には一切乗っていません。いわゆる陸マイラー的な活動で貯めました。どうですか興味が湧いてきましたか。みなさんもマイルを貯めて旅行に行きたいと思いませんか。 どうやってマイルを貯めているか まずメインのクレジットカードをANA VISAワイドゴールドカードに切り替えました。しかし、マイル還元率
(山里亮太)そうなんですか? (町山智浩)その何十倍とか(の予算)をいきなり提示されているんで、もう完全に日本のアニメは変わりますよ。 通常の日本アニメの数十倍もの予算を提示するNetflix 「世界中にアニメファンを作る」Netflixがアニメ注力宣言。湯浅監督らも参加 – AV Watch https://t.co/efeLdp3s7d — みやーんZZ (@miyearnzz) 2017年8月8日 (山里亮太)へー! (町山智浩)映画も変わるでしょう。 (山里亮太)たしかにな。もうだって、Netflixオリジナルっていってすごい有名な役者さんとか、金額もとんでもなく費やされているの、いっぱいありますもん。 (町山智浩)そう。とんでもない。いま、ものすごい映画とかエンターテイメントの大きなパラダイムシフトが起きていると思うんですよ。で、いままで映画とかアニメとかを作ってきた人たちって本
何なんだよお前ら!!!! 意識高い旧帝大や駅弁の建築系や都市計画系、経済系、デザイン系の学生をインターンと称して集めて、無給労働させてるだけじぇねえかよ!!!!!!! 有名なNPOから派遣された学生インターンが、10名中9人が途中で離脱するって、どんだけブラックなんだよ!!!! 地方創生とか、地方再生とか、公民連携とか、地域活性化とかお前ら言ってんのに、街が幸せになるまえに、中で働いている人間が無給で働かされて次々に不幸になってるだろうが!!! 結局、みんな離脱して誰も残っていないだろ!!!! それで地方創生のセミナーやって、業界の実態に無知な人間を連れてきてまた繰り返すのかよ! 単なる地方創生に興味のある人へのやりがい搾取だろうが!!! 地方創生なんて嘘だよ!!!! 地方創生を食い物にした労働搾取だろ!! それを指摘した自分に都合の悪いツイートを次々ブロックするなよ! 自分の過去の成功事
マネジメントが死ぬほど苦手だった私が、いろんな起業家にアドバイスしてもらった中で特に役に立った言葉をいくつかご紹介します。
ゼロベース株式会社代表取締役石橋秀仁です。私は2005年からベンチャー企業向けのコンサルティングをしてきました。また、私自身が起業家として2003年に創業しています。今日に至るまで、多くの起業家を見てきました。 彼ら起業家たちは過大なストレス環境にあり、その犠牲からほんのひとにぎりの成功者が生まれます。政府・自治体を始めとして社会が起業家にかける期待は大きいものの、その期待は「結果的に成功する起業家」に事前にかけられる期待なのであって、決して「失敗者の事後ケアまでコミットする形での期待の掛け方」ではありません。これは欺瞞だと思ってきました。 私は起業家が社会にすり潰される状況を変えたい。まずは問題の実態を知って頂くために、「起業家のメンタルヘルス調査」を行いました: 起業家の37%に気分障害・不安障害の疑いあり 一般人の約7倍 起業家のメンタルヘルス調査レポート
職場で勝手にやっている改善活動のメモを取り出してから1年たったので振り返ってみたメモ。 書くこと 実際にやったこと 変わったこと 一番大きく変わったこと まとめ 実際にやったこと メモはハッシュタグ #俺俺改善活動 を付けて Twitter へツイートしていました。*1 今月の #俺俺改善活動.構成管理のブランチポリシーを整理してドキュメント化した.普段は見ないものだけど,ブランチ開発経験のない人が入ってきたときは効果すごいある— えび🦐 (@ebc_2in2crc) 2016年7月28日 今月の #俺俺改善活動.高コストな上に誤りが混入しやすい機能をエンドツーエンドでテストできるようにした.テストは自動化されているから CI に組み込めるし,安心して修正できるようになった(*'▽'*)— えび🦐 (@ebc_2in2crc) 2016年7月28日 今月の #俺俺改善活動 ・テストの2
昨日は、所用があり日帰りで上京しました。 以前の仕事仲間とも再会。おしゃべりに花を咲かせた数時間。 同世代の話題は、やはり両親のこと。 見送った人あり、介護中の人あり、ハラハラしながら遠くから見守り中の人あり。 看取りを終えた人以外は、それぞれが、「ここ数年が山」だと呟いていました。 父からの着信 そして、帰りの飛行機の時間を気にしつつ飛び乗った山手線。 モノレールに乗り替えてほっとした頃、父からの着信がありました。 羽田に着いて、急いでコールバックすると、 「いや・・。今日、デイサービスに行って帰ってきたんだけど、母さんもいないしさぁ、独りでさ、ちょっとくさっちゃったんだよー」と。 「母さんは、もう、ここへ帰って来ることはないだろうか?」 「一緒には暮らせんのか」 「もう良くならんのか」 何度も何度も同じことを繰り返す父。 そして、「もう、自分も生きて3年くらいだと思う」と弱気な発言。
すまん。タイトルは釣りだ。 プログラマーにとっての技術力というのを、プログラミング言語やツールを使って問題を解決する能力だとすると、実はそれは優秀なハッカーであるための十分条件ではない。 優秀なハッカーであるためには、高い技術力を持つだけではなくて、問題を発見するという能力が必要だ。オープンソースの世界で活躍している著名なハッカーたちに共通することは何か。それは「だれも問題にしていなかったことを問題だととらえ、それを解決するためのツールを作っている」ということだ。彼らが publish するライブラリは、いままで、誰も問題にしてなかったからこそ今まで存在していなかったわけだ。それを問題だととらえる、言って見れば問題発見能力こそが優秀なハッカーになるための条件なのだ。 技術力なんて、勉強すればいくらでもあとからついてくる。というか、自分の技術力を磨くのはプログラマーとして当然のことだ。それさ
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