今まで、有線LAN接続のマシンをスリープ状態から起動する方法は知っていた。*1ところが、一旦無線LANを導入してその快適さを知ったら、ネットワークは無線接続がメインになってしまう。すると、スリープ中のマシンに接続して共有サービスを利用したいのだけど、無線接続のため、ネットワーク経由でスリープから復帰させることが出来きない、という問題に悩んでいた。しょうがなく、マシンのある部屋まで行ってキーボードを触ってスリープを解除したり、特定の時間帯だけは決してスリープしない設定にしたりと、不便を強いられていた。 Snow Leopardで、とうとう、この不便は解消された!無線LAN経由で、スリープから復帰させることができるようになったのだ。(画期的!)アップルはこの機能を「Wake on Demand」と呼んでいる。 Mac OS X v10.6:Wake on Demand について Wake on