全国一般東京東部労組の須田光照です。 知的障害者が労働組合を結成し、事業所閉鎖と全員解雇の撤回を勝ちとりました ので以下に報告します。 知的障害者24人を中心に結成した私たち全国一般東京東部労組フォーラムエン ジニアリング支部は11月12日、厚生労働省で記者会見を開き、事業所閉鎖と 全員解雇の撤回を会社側から勝ちとったことを明らかにしました。 会見に出席したのは支部の間殿委員長、角田副委員長をはじめ知的障害者16人 と鹿野書記長らスタッフ2人。東部労組本部からも2人の担当者が出席しました。 障害者の家族も駆けつけました。 間殿委員長は「はじめにこの話(解雇)を聞いた時はグループホームや寮の人が (事業所には)たくさんいるので生活できなくなると思いましたが、組合に入り 撤回することができました。たくさんの方の応援をいただき、ありがとうござい ました」と発言しました。 ほかにも組合員からは「組
英国でもAmazonでのオンラインショッピングは大人気らしいのだが、その倉庫で働く労働者の環境は劣悪で、非人間的な労働環境である、というレポートが英TimesOnlineで公開されている(該当記事)。 この記事によると、Amazon.co.ukは多くの製品を非常に安価で販売しているが、一方で労働者には多くの負担を押しつけているとし、下記のような実態を明らかにしている。 医師の診断書があろうとも病欠は認めない。もし病欠するとペナルティがつき、ペナルティが6点になると強制解雇。 週5日の勤務が終わると、土曜の夜から日曜のAM5時まで、10.5時間の深夜労働が強制される。結果、週7日間労働していることに 1時間にピッキング&梱包する商品の数に非常にきついノルマがある。たとえば、Xbox 360を1時間に140個梱包する、など グループ内の誰か1人でもこのノルマを達成できなかったら、ほかの労働者に
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ホワイトカラー・エグゼンプション」という言葉をご存じだろうか。 日本語では「自律的労働時間制度」と呼ばれるもので、今後の日本人の働き方を大きく左右するような新しい労働法制である。元々は米国で生まれた。 エグゼンプションとは“免除”という意味で、労働基準法で定められている1日8時間、週40時間の労働時間規制を適用しないということ。いつ、どのように働くかという自由度が高まり、働いた時間ではなく仕事の成果によって賃金を決められるというのが賛成派である財界の主張だ。労働組合側は、労働強化と実質的な賃下げにつながるとして反対の立場。両者は導入の是非を巡り激しい議論の真っ最中にある。 重要な問題なのに大きなニュースにならない不思議 しかし、そんな重大な
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