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2007年2月23日のブックマーク (5件)

  • 第2回 バックアップシステムを構築する●前編

    組織に見合った適切なバックアップシステムを構築するには、いつ、どのくらいの容量のデータをバックアップするかという要件を明確にし、条件を絞り込んでいくことが重要だ。 現在のシステム環境、バックアップ要件を調査 バックアップ環境の構築は、現在のシステム環境やバックアップ要件を入念に調査することから始まる。これらを調べることで、バックアップ装置およびバックアップソフトウェアの種類、バックアップスケジュールなどが決定される。 まず、バックアップシステムの対象となるサーバを特定し、そのサーバの使用状況や物理的なロケーションなどを確認する。主な調査事項には、以下のようなものがある。なお、システム自体を新規で構築する場合には、システム設計の段階でバックアップ条件も同時に設定していく形となる。 ホスト名 動作中のOS名 全ディスク容量と使用済みデータ量 データ量の今後の予想成長率 アプリケーションの稼働時

    第2回 バックアップシステムを構築する●前編
  • 差分バックアップと増分バックアップの違い

    解説 不意のディスク・クラッシュに泣かないためには、重要なデータの定期的なバックアップが欠かせない。幸いWindows 2000/Windows XP/Windows Server 2003には、標準でバックアップ・ユーティリティ(ntbackup.exe)が付属している(Windows NT 4.0にもバックアップ・ユーティリティは付属しているが、スケジュール機能が用意されていない、ファイルへバックアップできないなど、いくらか制限があった)。これを使えば、ローカル・ディスクのファイルはもちろん、ネットワーク上の共有ディレクトリのファイルを、テープ・ストレージやリムーバブル・ストレージ(MOやZipなど)、あるいはほかのコンピュータの共有フォルダにバックアップすることができる。 なお、Windows XP Home Editionでは、バックアップ・ツールはデフォルトではインストールされな

    差分バックアップと増分バックアップの違い
  • Google Desktop に XSS 脆弱性 | スラド セキュリティ

    Google Desktop に XSS 脆弱性が発見された (発見した Watchfire の説明 [PDF] とデモ、ITmediaの日語記事)。ローカルの検索範囲を指定する under クエリーに埋め込まれたスクリプトの実行を許してしまうものだが、これによりユーザー固有のシグネチャを取得し、第二段階で Google Desktop にマルウェアを実行さることが可能になる。現在はこの脆弱性は修正されていて、Google Desktop ユーザーは自動的にアップデートが行われる。 Watchfire は、アンチ・ウイルス・ソフトやファイヤーウォールをかいくぐるれることと、Google DesktopGoogle web サービスと統合されていることがローカルへの攻撃の窓口になったことに注目し、web ブラウザーと web アプリケーションが強力になったことで、JavaScript

  • Power Usersアカウントが持つ恐ろしい「力」

    Windowsのユーザー・アカウントを「Power Users(標準ユーザー)」グループに所属させるのは,ユーザーに与える権限を最低限に抑えながら,それでいて権限の小ささに伴う様々な苦痛を回避できる一般的な手法である。Power Usersグループのメンバーであれば,ソフトウエアのインストールや電源とタイムゾーンの設定変更,ActiveXコントロールのインストールといった,「Users(制限ユーザー)」のメンバーには許可されていない様々なアクションが可能である。ただしその一方で,セキュリティが犠牲になることも忘れてはならない。 なぜならPower Usersグループのメンバーは,自分自身をすべての権限を持つAdministrator(管理者)に昇格できることが,多くの記事によって指摘されているからだ(例:マイクロソフトのサポート技術情報「Windows Server 2003,Window

    Power Usersアカウントが持つ恐ろしい「力」
  • http://www.freemid.jp/tyakumero/tyakumeros.htm