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2007/08/15 検索サービスを提供するベンチャー企業のムーターは8月1日、辞書を必要としない形態素解析エンジン「マリモ」の提供を開始した。従来、形態素解析では品詞情報を含む日本語辞書を用意するのが常識だったが、マリモでは、そうした辞書を不要とした。新技術のアプローチと特性について、開発元のムーターに話を聞いた。 統計処理で単語部分を推定 形態素解析とは、与えられた文を、文法上意味のある最小の単位(形態素)に区切る処理。「今日は晴れています」なら、「今日(名詞)/は(助詞)/晴れ(動詞)/て(助詞)/い(助詞)/ます(助動詞)」と分ける。検索エンジンをはじめ、さまざまな自然言語処理の場面で必要となる基礎技術だ。 形態素解析を行うには、あらかじめ品詞情報が付加された数十万語からなる辞書を用意する必要がある。また、新語や造語、専門用語に対応するには、個別に人力で単語を登録する必要がある。
MeCab に至るまでの形態素解析器開発の歴史等はこちらをご覧ください メーリングリスト 一般ユーザ向けメーリングリスト 開発者向けメーリングリスト 新着情報 2008-02-03 MeCab 0.97 マルチスレッド環境で辞書を開くときの排他制御がうまくいっていなかったバグの修正 Windows版でインストール時に辞書の文字コードを指定できるようになった 一部のコンパイラで正しくコンパイルできなかった問題の修正 部分解析モードを変更するAPI の追加 (Tagger::set_partial()) ラティスの生成レベルを変更するAPI の追加 (Tagger::set_lattice_level()) 温度パラメータを変更するAPIの追加 (Tagger::set_theta()) 全候補出力モードを変更するAPIの追加 (Tagger::set_all_morphs()) 2007-
ポジティブ/ネガティブ(p/n)判定技術の普及 ネット上での評判を判定するポジティブ/ネガティブ(p/n)判定技術を利用したサービスが最近増えてきている。p/n判定技術は、文章を形態素解析した上で、品詞間の係り受けを考慮しつつ、ある対象語に対する属性値とその評価値の組を抽出する技術である。レストランの属性値としては、味、値段、雰囲気、立地、メニューなどがあげられ、評価値としては、いい、悪い、まずい、おいしい、安い、豊富などがあげられる。日本語では往々にして主語が省略される場合が多いが、文脈から最も自然な主語を補う手法が使われる。 blogを対象とした検索サービスYahoo!ブログ検索では評判情報検索においてp/n判定技術を用いたblogにおける評判情報の提示を行っている。検索キーワードについてかかれた記事において、肯定的意見、否定的意見のどちらがが多いかということが円グラフで表示される。
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