お母さんによると、震災以降生活にはとても気をつけていた感覚だそうです。毎日掃除で水拭き、壁も水拭きしていて、5月GWあけまでマスクをさせ、雨の日は傘を洗い、雨カッパも水洗いしていました。 しかしながら、学校の給食を食べていて、学校では水道水を飲んでいたそうです。外食も食材を確認しながら週に一回程度はあったそうです。ご本人は給食の疑いは強いのですが、一定程度、気をつけていてもこういうことになるということです。専門家とも話しましたが「心配する数値ではないけれども、体内にはいったセシウムは、尿の量や、生物学的半減期、排出の状況から判断して、尿の検出量の最低百倍程度は、一端、取り込んでいる可能性がある。勿論もう少し多い想定もありうる」と。この場合は40Bq以上は取り込んでいるということです。現在の体内にどの程度セシウムが残留しているかの推測は難しいですが、体内の蓄積が今後も進んでいく可能性は否定で
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 築地でこの放射能の影響で、卸業者がやめているという噂があったので、関係者に聞いてみました。そういう話はなかったのですが、面白い話を二つ聞きました。一つ目は、魚の値段が変化している事です。「太平洋のマグロとインド洋のマグロだと、近海の太平洋のマグロの方がもちろん高値でした。中身が違う。その値段の逆転がはじまっている。味とは関係なく、これは、あきらかに放射能の影響がでてきている。消費者の志向の反映でしょう。インド洋マグロが高くなってきたのは。安全だと思うほうを選ぶ感覚の反映でしょう」と。さらに続けての話では「築地の市場と言うのは、卸は経営は年配の人が多いから、この件でたたむと言う話はまるで聞かないけど、ビキニの核実験の頃に、あのあたりの魚が売れなくなったのと似ていると話している。
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