渋谷アップリンク・ファクトリーに今野雄二、萩原健太、湯浅学、樋口泰人、クラムボンのミトほか豪華トークゲストが出演。 photo (c)Chris Walter 僕の歌は次第に個の色がなくなり、 最終的には1人の人間の歌になっていく 60年代にウォーカー・ブラザーズのメンバーとしてアイドル的な人気を誇ったものの、その後ソロアーティストに転向してからはサイケデリックで内向的な作品を発表し続け、レディオヘッドやU2など数多くのアーティストからリスペクトを寄せられるアーティスト、スコット・ウォーカー。1月15日に発売となるDVD『スコット・ウォーカー 30世紀の男』は、本編にも登場するデイヴィッド・ボウイをエグゼクティブ・プロデューサーに迎え制作され、問題作と称された2006年のアルバム『ザ・ドリフト』レコーディングの現場を追いながら、突然スターダムから身を引いた彼の活動の遍歴と謎に包まれた人物像