2012年9月18日の「たね蒔きジャーナル」では、大阪大学准教授・今岡良子さんが出演し、モンゴルでの使用済み核燃料の最終処分場にまつわる話をしていました。 僕が気になったのは、日本の原子力関係の学者が、モンゴルの国立大学で「原発の設置と運用」というテーマで講演をしていたことです。 ▼原発ゴミは「負の遺産」―最終処分場のゆくえ〈3〉 (最終処分場のゆくえ (3)) ▼20120918 [2/2]たね蒔き「原発のゴミ捨て構想はどうなった?モンゴルの実態 音源の2本目の途中から(01:49~)の文字起こしです。 ===== 水野「はぁ~。それだけの事故を起こしながら、日本政府は未だ、原発の輸出と、いう政策を、これ、まだ降ろしてないんですか。この看板は」 平野「むしろ、その、アメリカのこないだの日米首脳会談でも、そのことを引き続き協力していこうというね、合意をしたみたいですから。」 水野「はあ。だ