(CNN) 月が地球に最も接近する時と満月が重なる「スーパームーン」という現象が、米国時間の11日夜から12日朝にかけて観測された。 スーパームーンは通常の満月に比べて大きく、明るく見える。 米CNNの読者投稿型サイト「iReport」に投稿したロサンゼルス在住のマリー・サガーさんは11日夜に月を撮影。天体や月の観察が好きだと語るサガーさんはその姿に満足せず、さらに月が明るく大きく見えるという12日未明まで粘りその姿をカメラに収めた。 ニューヨーク市のレーチェル・コーバンさんも同日未明に撮影した写真を投稿。もやにより期待していたほど明るく撮れなかったという。 見逃した人にも次のチャンスがある。米航空宇宙局(NASA)によると、今年はあと2回、8月10日と9月9日にも観測できる計算だという。
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