登壇で、全員に10伝えるか、分かる人だけ100伝えるか、はなかなか難しい選択だと思う。最近の自分は、とりあえず100しゃべるのでめいめいがその中から好きな3でも4でも持って返ってくれたらええ、ていうビュッフェ形式。
著者 井上奈良彦 (九州大学大学院教授) 曺 美庚 (阪南大学教授) 高橋 勤 (九州大学大学院教授) Andreas Kasjan (九州大学大学院准教授) 田中 陽子 (九州大学大学院教授) 山村ひろみ (九州大学大学院教授) 佐藤 正則 (九州大学大学院准教授) 板橋 義三 (九州大学大学院教授) 秋吉 收 (九州大学大学院准教授) 李 麗君 (九州大学准教授) Web版編集 李 相穆(九州大学大学院准教授)
東大に、立ち見学生が出るほどの熱気に満ちた授業があるという。しかも文科系の学部生向け数学だ。こんなにも学生を惹きつけるものは何なのだろう? その授業とはどんなものか。講義を行う小林俊行教授に、数学を通して伝えたいものとは何かを聞いた。 ◎準備に授業の10倍の時間をかける 小林俊行さん。根源的な発見や新理論の創始などで、後世に残る重要な業績を挙げ、さらに今後も学問の最先端で活躍し続けることが期待される国際的に著名な研究者に授与される「フンボルト賞」を受賞した数学者である。2015年に国際学術誌に出版した論文12本は延べ300ページを超え、国際会議の招待講演は9回を数える。毎年このペースで成果を挙げながら、学部生の授業にも力を入れる。現在は、大学の制度上の調整により履修者数が制限されているものの、数年前までは立ち見や床座りの学生で、300人収容の大教室が溢れるような熱気につつまれる光景も頻繁に
パワポで資料を作る際、スマートアート機能に不満を抱く人は少なくない。もっと多様にかっこよく資料をデザインできたらいいのに…という思いを抱く人は多いはずだ。 「SlidesCamp」は、そんな不満を解消してくれる。クリエイティブなスライドが1000以上用意されており、それを誰もが簡単にダウンロード、カスタマイズして利用することができる。 かっこいい図表やマップ、エクセルチャートやアイコン、インフォグラフなどが用意されている。 価格は1スライドで2ドル、もしくは30スライドで30ドル。あるいは年290ドル払えば使い放題での利用が可能だ。パワポを多様する人にとっては、仕事のレベルを1段上げるために重要な選択肢となってくれそうだ。 SlidesCamp : Web / Facebook ※「ビジネスモデル2025」が5刷に突入! 【参考】 ・【BBM】『ビジネスモデル2025』長沼博之・著 vol
いい感じのスライド、作るのむずいので、大体いい感じになるKeynoteテンプレート作った。ここからダウンロードできる。 Azusa - 大体いい感じになるKeynoteテンプレート解説サンプルも兼ねた解説スライド作った。 Introducing Azusa // Speaker Deckだいたいスライドに書いたけど要約すると下記のようなことを考えた。 スライド作るの難しい色とか難しいかっこよくしたいAzusaっていうのを作ったAzusaは、大体いい感じになるKeynoteテンプレートです Azusaの特徴大体いい感じになるカラースキーム大体いい感じになるフォント大体いい感じになるマスタースライド色カラースキーム考えた 白っぽい色(白っぽいクリーム色とか白っぽいねずみ色) 黒っぽい色(赤っぽい黒とか青っぽい黒とかそういうの) 緑とか青とかピンクとかのアクセントカラー1色 原色すぎないほうがイ
シンプルな「表紙」 表紙はシンプルに。具体的には≪タイトル≫と≪CI(コーポレートアイデンティティ。ロゴマーク、提供者名)≫を記載しましょう。原則、これだけあれば十分です。顧客名や作成日は、そのときどきに応じて。 提案書や企画書で大切なのは、何よりも中身。といっても実際には諸処の事情が関係することはもちろんですが、やはり表紙のイラスト・写真選びに時間を費やすよりも、コンテンツを練り込むことに注力したいものです。 章立ての切り替わりを印象づける「目次」 目次は、資料の内容を一覧化して全容を示すほかにも、大切な役割があります。それは≪読み手を安心させる効果≫と≪トピックを切り替える機能≫です。 前者は、普通に目次を書きさえすれば、その恩恵を得ることができます。人は、先の分からない道を進み続けることに不安を感じる生き物です。つまり、冒頭部で資料の全容を知らせることにより、読み手に安心して資料を読
2013年10月25日,第3回SPARC Japan セミナー2013にて「英国における研究データ管理支援の動向」についてお話ししてきました。英国訪問報告の第三報です。 研究データの公開と再利用の概説と,エディンバラ大学・グラスゴー大学・Digital Curation Centre(DCC)のインタビュー調査の報告です。緊張してスマートな発表ではありませんでしたが,元図書館員とRDMについて研究している院生の両方の立場から,本音で語ってきました。 発表資料やビデオ映像は後日サイトに掲載されますが,ひとこと感想など。 はじめに鹿児島大学附属図書館/DRFの西薗由依さんによる概要説明。いつもながら的確でした。ビデオレターはPeerJのPeter Binfieldの話をプレゼンに入れたかったのですが,正確に聞き取れたかどうか自信がなかったので断念。 メインのお一人目はMark Hahnelさん
プレゼン資料・企画書作成の参考になる7つのスライド【パワポやKeynoteでも使える!】 まずは、企画書やプレゼン資料の参考になるスライドをご紹介します。 キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識 → キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識 「プレゼン資料・企画書は内容を伝えるためにあり、デザインはそれを達成するための手段だ」 と考える、筆者の考えが強く出たスライドです。 スライドの中では、フォントの種類や文字の装飾の多用などを避け、「本当に伝えたいことを伝えられるようにするシンプルなデザイン」を強調しています。 「シンプルであること」を目指しているので、難しい操作も必要なく、「良いデザインは、そもそもセンスがないと作れない」と諦めている人におすすめのスライドです。 しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! → しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! 「酷いプレゼンはパワポのせ
Twitterで紹介されていたこの資料。 実際見てみたらホントに美しい資料だったので、どんな点がよかったのか、また自分の資料作りに生かしていけそうか、ポイントを抽出してまとめてみようと思います。 「ページタイトル」と「メッセージライン」を分ける レイアウトは以下の画像のように要素が配置されています。 特徴的なのは、「ページタイトル」と「メッセージライン」を分けていること。これは自分も前々職のコンサルティング会社時代に馴染んだ形ですが、そこから移ったあとは、この区別ができていない例をたくさん見かけました。 ページタイトルを大きなフォントで載せることはスペースの無駄使いになりますし、逆に主張したいことを小さな領域に押し込めてしまうと無視されてしまう恐れもあります。 用途にもよりますが、調査レポートなどはこうした形の方が、要点が読み手に伝わりやすいのではないかと思います。 絶対値より、変化率や差
問題はパワポではなく、プレゼンターです。 http://www.slideshare.net/jessedee/you-suck-at-powerpoint-2 の英語版から翻訳致しました。Read less
2012.8.4-6に開催された大図研京都大会に参加してきたので、そのあれこれ。 まずは、自分が登壇したプレゼン「『本棚の中のニッポン』で伝えきれなかったこと」の記録と反省のあれこれから。 Ref: #本棚の中のニッポン で伝えきれなかったいくつかのこと 大図研京都 #dtk43 (2012.8.4) - Togetter http://togetter.com/li/351793 ●プレゼン(8/4PM) ・会場をひと目見て、縦の奥行きの長さ、すなわちお客までの距離の遠さと、それに比べてのスクリーンの小ささ・色の薄さに、戦慄を覚える。これはやばい、今回のパワポは視覚に訴えるよう太くてデカいフォントを使ってはいるけど、それでもぎりぎりかもしれない。 さらに、スクリーンの位置が想像してたよりもだいぶ高い、すなわち、スクリーン上を手で指し示すことができない。下辺のほうはうしろから見えづらいだろ
何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。 卒論の季節ですね。今回は、私が卒論発表してからの2年弱(研究室個人ページ)の間に発表について考察したことを「分かりやすい学会発表をするために意識したい21のポイント」として簡単にまとめました。 タイトルを「プレゼン」ではなく、「学会発表」にしたのですが、 これは、発表に問題提起や提案手法が含まれていることを前提にしたいからです。 そして、「発表がうまいね」や「すごーい」ではなく、「分かりやすかった」と言われることを目指します。 私が個人的に意識していることなので、「この人はこう考えているらしい、自分の発表にも取り入れられないかな」と考えてみてもらえれば幸いです。 分かりやすい学会発表をするために一番大切なこと 分かりやすい学会発表をするために一番大切なことは、同
本サイトから生まれた書籍『プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント』(井庭崇+井庭研究室, 慶應義塾大学出版会, 2013年2月出版)が、2013年度グッドデザイン賞を受賞しました! 審査員の評価では、「コミュニケーションをとることが重視される現代社会においては、プレゼンテーションする機会も多くなる。最近では若い人のプレゼンテーション機会も多く、前世代を生きた人間にはうまく伝えられないこともある。本書籍はプレゼンテーションの本質的な理解を促すための秘訣(視点や考え方など)がわかりやすく整理され、ウィットの利いたイラストやコピーを用いて学生でも読みやすいように仕上げており編集デザインの観点から評価した。また相手の存在を理解しなくてはならないデザイン意識の指南書としても期待したい。」というコメントを頂いています。 なお本書は、2013年10月30日〜11月4日に東京ミッドタウン
近々、人前で話をすることになった。久しぶりの上、あまり経験のないタイプの聴衆が相手。 感覚を取り戻すために、そういえば自分がプレゼンで気にしてきたことって何だっけ?と頭を整理してみる。 その1:自分の立つ「場」を知る。 文章と違ってプレゼンはライブ。話の内容だけでなく、話を乗っける「場」のことを知っておくと、楽になる。 どういうイベントか? テーマについて詳しく説明する場か、ふわっと分かってもらうだけでいいのか。 演目が複数あるイベントの場合、自分の前後はどんなプログラムなのか。直前の演目が自分の話すテーマとどんな関係にあるか、関係ないか。前の講師が受けを取っていたら、その人の話題に乗っかるだけで聞いてもらいやすくなる。 聞きに来るのは誰か? 大人か子どもか。社会人か学生か。自分の話すテーマに詳しい人か素人か、そのテーマのどのへんに興味を持ってくれそうか。 研修会等で来場者が事前に分かって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く