ゾゾタウンでは2011年からコスメブランドを誘致しているが、取り扱いブランド数は数十ブランドと規模は小さい。ゾゾコスメ公開時の取り扱いブランド数は500以上と大幅に拡大。ドラッグストアに並ぶ低価格ブランドだけではなく、百貨店でも取り扱っているようなハイエンドのブランドや韓国ブランドの商品も幅広く展開するという。具体的なブランドラインナップやSKU数は3月に発表する。 ◆第3の計測ツール「ZOZOGLASS」を開発 新型コロナウイルスの感染拡大以降、店頭でのタッチアップは一部制限された状態が続いており、コスメECの需要は高まっている。一方で、経済産業省が昨年発表したデータによれば、2019年の化粧品・医薬品業界のEC化率は6%とアパレル比べて低水準となっており、特にファンデーションは画像だけでは色味や使用感の判別が難しいため、ネットでの購入はハードルが高い傾向にある。この「色味」の面での課題
![ゾゾコスメを「日本一のコスメストア」に ZOZO開発キーマンに聞く化粧品EC本格参入の勝算](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f71a279ee59a8f2d4c2659d280c3b753bafd9f16/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffashionsnap-assets.com%2Fasset%2Fformat%3Dauto%2Cwidth%3D1280%2Cheight%3D670%2Cgravity%3Dcenter%2Farticle%2Fimages%2F2021%2F01%2Fzozocosme_20200129_003.png)