一見、宙に浮いているように見えるこの構造物。 これはレゴブロックのカスタムモデル設計を手掛けている「JK Brickworks」が、「テンセグリティ」構造を利用してつくったものです。 実はこの不思議な構造は、世界中のあらゆるところに存在すると考えられており、その分野は自然界や人体にまで及びます。 テンセグリティの「無重力」の秘密は一体何なのでしょうか?
今年も珍菌の季節がやってまいりました.と,本来であれば6月あたりにご報告するところですが,今年は諸事情ありまして9月開催の珍菌賞です.9月といえば秋,秋といえばキノコ.マツタケやマイタケに舌鼓を打つ季節となりましたが,そこは毎度おなじみ珍菌賞.スーパーで見かけるような,いわゆる"普通"のキノコはまず登場しません.奇妙奇天烈な珍菌たちの祭典を今年もご堪能ください. 賞設立の経緯と第一回の選考結果についてはこちら,それ以降の選考結果についてはこちら(第二回,第三回)をご覧ください.珍菌賞の選考においては,これまでと同様,珍奇な"形態","生態","宿主"や"発見の経緯"等を有する珍菌をツイッターで募り,その"珍奇性に対する反応"に基づき珍菌日本一を決しました.この"珍奇性に対する反応"は珍菌ツイートに対する以下の数字に基づいて評価しました.
たった3つの小道具で遊べる「世界一簡単な構造の電車」が海外で人気に(動画) 必要なのは、「乾電池」と「マグネット」と「銅線」をグルグル巻いてコイルにしたもの3点だけ。 シンプルな電車のおもちゃが海外掲示板で人気を集めていました。 いったいどんな動きをするのか、映像をご覧ください。 World's Simplest Electric Train 【世界一簡単な構造の電車】 - YouTube 必要なのはこの3つだけ。 これだけシンプルだと、自分でも作って遊んでみたくなりますね。 映像では単5電池を使っていますが、単4電池で代用した人も成功したとのことです。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●最後、「ピタゴラスイッチ」って言いだすかと思った ●動画とピタゴラスイッチのBGMと合わせてみた。 「YouTube Doubler」 あまりにも完璧にフィットした。 ●世界一簡単なモーター。 ?
ピンクの割烹着のニュースで席巻されてしまい「日本万歳」「これだからマスゴミは」「いやいやちゃんとした記事もあるがな」と騒がしい科学クラスタ界隈ですが、まぁその辺はこのもう他の記事にまとめられているのでここではスルーしときましょうか。まぁ報道が酷いってのはわからないでもないけど本人があそこまでネタ満載で取材に応じちゃったらそりゃそうもなるよなとは思いますけどね。 ・研究の内容紹介記事(むしブロ) 「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 ・海外マンセー記事(メイロマ) 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい ・メイロマもいい加減にしろ記事 (あざなえるなわのごとし) “一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者”と書いていない記事もある (sajiwo投げる) 新聞の味方なんてしたくは無いけれど、結論ありきの印象操作は気に入らないので こうした論点での発言・ツイ
高速道路で隣りを走ってる車のホイールを見ると,逆回転してるように見えたりするよねぇ?ってつぶやいたら,「そんなことない」「映像の話だろう.あれはビデオのフレームレートが・・」「夜間のナトリウム光のストロボ効果じゃ?」と,なかなか賛同してくれる人がいませんでした. ネットで,「ホイール 逆転 錯視」で検索したら,私以外にも感じている人がいるようで,いくつかQ&Aサイトに質問があるのですが,ほとんどの回答者は,Twitterと同じように現象自体の存在に否定的だったり,カメラのサンプリング周波数やストロボ効果による折り返し雑音(エイリアシング)のせいだろうと取り合ってくれていません. 自分の勘違いだったのかなぁ?と思っていたら, @TKsTclipが賛同してくれて,論文も探してきてくれました!それは良いんだけど,実際に読んで解説するのは押しつけられた・・・.こういう,頻繁に起こる「論文は見つけた
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原子爆弾や原子力発電所の仕組みって、実は中学生ぐらいの知識で理解できる。僕は原子力というのは、人類が生み出した最もすばらしいイノベーションのひとつだと思ってる。そこで、今日は簡単に原子爆弾や原子力発電所の原理を勉強しよう。 まず世の中のものは全て原子からできている。「すいへーりーべぼくのふね」とか周期表を勉強したね。あれだよ。また原子というのは真ん中の陽子とその周りを回る電子でできている。陽子は+の電荷を持っていて、電子は−の電荷を持っていて、電子的に中性でないと安定しないから、陽子の数と電子の数は常に一致する。原子の性質のほとんどは陽子の周りにどういうふうに電子がただよっているかで決まるので、陽子の数を「原子番号」にしてそれぞれの原子に名前がついてる。陽子が1個だと水素、2個だとヘリウム、・・・6個だと炭素、・・・14個だとCPUとかメモリーを作るシリコン、といった具合。ググるときれいな
野尻美保子(高エネルギー加速器研究機構/東京大学IPMU) 久世正弘(東京工業大学理工学研究科) 前野昌弘(琉球大学理学部) 衛藤稔・石井貴昭・橋本幸士(理化学研究所仁科加速器研究センター) 翻訳の許可をオリジナル作成者よりいただいています。 素粒子原子核分野の研究者/院生の皆さん 今回の震災に起因した福島原発の事故について国民の不安が高まっています。チェルノブイリのようになってしまうと思っている人も多いです。 放射線を学び、利用し、国のお金で物理を研究させてもらっている我々が、持っている知識を周りの人々に伝えるべき時です。 アメリカのBen Monreal教授が非常に良い解説を作ってくれました。もちろん個人的な見解ですが、我々ツイッター物理クラスタの有志はこれに賛同し、このスライドの日本語訳を作りました。能力不足から至らない点もありますが、皆さん、これを利用して自分の周り(
2011-03-19追記 林松涛([twitter:@tao1tao])さんが,本記事を中国語に翻訳してくれました. 被ばくの不安を抱えている在日中国人の方や,日本に家族・親族・知人がいて心配されている中国の方に,中文版の記事を広めていただければと思っています. 「受到核辐射,对人体有怎样的影响?」 - ときどき中国 通俗易懂的说明。[twitter:@tao1tao]将其中文。核电站日益稳定,可能是马后炮了。 地震で被害を受けた原子力発電所では,今なお安全を確保するための作業が続けられています.その一方で,多くの方が「被ばく」への不安を抱えているのではないでしょうか. 原子炉で何が起きているのか,被ばくしても大丈夫なのか/危ないのか,被ばくしたらどうすればいいのか.こういったことについて,ネット上にも様々な解説が掲載されています.その一方で, そもそも「被ばく」すると人体に何が起きるのか
中央大学の公式サイト 大学の基本情報、入試情報、学部・大学院・専門職大学院での学びポイント、世界に目を向けた研究や国際展開など、中大の旬な情報をお伝えします。中央大学はユニバーシティメッセージである「行動する知性。」のもと、未来につながる学びの実現に向けて「開かれた中央大学」をめざします。
前の記事 『Kindle DX』に旧メディアが期待を賭ける理由 ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー 次の記事 ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 2009年5月 8日 Brandon Keim br />Image: PLoS Biology 非常に大きく特異であるために、ウイルスというものの定義そのものを変えてしまったウイルスが、史上初めて撮影され、予想されていた以上に風変わりなその姿が明らかになった。 このウイルス『ミミウイルス』[Mimivirus、mimiは「細菌に似ている」(mimic)が由来]が最初に発見されたのは1992年。アメーバAcanthamoeba polyphagaがこのウイルスに感染していた。他のウイルスとは桁違いに大きかったので、研究者らもバクテリア(細菌)と間違え、当初はバクテリアとされていた。これが公式にウイルスだとされ
話題的にちょっと古いですが、ウイルスに感染するウイルスのお話です。棚の整理してたら一昨年のウイルス学会報があって、そういう記事を読んだので。webでも読めるようです。http://jsv.umin.jp/journal/v58-2pdf/virus58-2_219-220.pdf 役者はアメーバと、それに感染するママウイルスと、さらにそれに感染するスプートニクというウイルス。 フランスはパリの冷却塔にアメーバがいました。フランスパリの冷却塔ってとこですでに引っかかるというか、なにそれちょっとオシャレ、な気分がするけれども、多分水が常に溜まっていて、藻とかレジオネラ菌とかがいっぱいいるような汚い所なのでしょう。そういうところから見つかったアメーバです。 このアメーバに、ママウイルスというのが感染していました。これは超巨大なウイルスの仲間です。ママー!そしてさらにこのママウイルスに、スプートニ
ニコンが開催する顕微鏡写真コンテスト「2010 International Small World Competition」の入賞作品が発表された。ここでは、それらの画像を紹介する。 100倍に拡大したガンビエハマダラカの心臓。ヴァンダービルト大学Department of Biological SciencesのJonas King氏が撮影。 提供:Jonas King ニコンが開催する顕微鏡写真コンテスト「2010 International Small World Competition」の入賞作品が発表された。ここでは、それらの画像を紹介する。 100倍に拡大したガンビエハマダラカの心臓。ヴァンダービルト大学Department of Biological SciencesのJonas King氏が撮影。
高密度液体の代表格、水銀たっぷりのプールに鉄球を投げ入れると・・・?っていうかこんな大量にあるとちょっと怖いな(笑) ガリウム (Gallium, Ga) ティースプーンが、みるみるうちにお茶に溶けてしまうというなんとも不思議な動画。それもそのはず、実はスプーンはガリウム単体で出来ているのです。その融点は、なんと約30度! ビスマス (Bismuth, Bi)
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