参院予算委員会に出席する菅直人(Naoto Kan)首相(2011年3月8日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【3月11日 AFP】菅直人(Naoto Kan)首相の資金管理団体が、政治資金規正法で禁止されている外国人からの政治献金を受け取っていたという新聞報道について、首相は11日、献金の事実があったことを認めた。 11日の朝日新聞は、首相の資金管理団体が在日韓国人の男性から、06年と09年に合計104万円の献金を受けていたと報じた。 菅首相は同日午前の参院決算委員会で、「日本名の方で、日本国籍の方だと思っていた。報道されているように、外国籍の方とは、まったく承知していなかった」と釈明し、「報道のように、その方が外国籍であることが確認されたときには、全額を返金したい」と述べた。 今週に入り、同じ問題で前原誠司(Seiji Maehara)外相が辞任したばかりで、
辻元清美議員が2月17日の衆院予算委員会で、「桜を見る会」の安倍晋三後援会主催の前夜祭が2013、2014年、2016年に開かれた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」からの文書回答を示して安倍首相を追及し、首相の答弁の一部が虚偽ではないかと問題になっている。 筆者は2015年、2017年、2018年、2019年の4回にわたって前夜祭が開かれたホテルニューオータニ東京(東京都千代田区紀尾井町、清水肇・総支配人)に取材を申し入れたところ、複数の支配人が2月19日までに「どこのホテルも同じだと思うが、宴会の場合、見積書、明細書、領収証は必ず主催者にお渡しし、ホテルでも7年間保管している。契約相手から要請があれば今すぐお出しできる」などと断言した。 支配人の回答は、ANAホテル東京の辻元議員への「明細書を主催者側に発行しないケースはない」「宛先を空欄にした領収書を発行したケースはない」「個人
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(2月24日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。「桜を見る会」前日にANAホテルが「上様」で領収書を発行していることが判明したという産経新聞のスクープ記事について解説した。 衆院予算委員会・集中審議で、全日空ホテルで開かれた「桜を見る会」前夜祭の領収書発行状況の調査結果を答弁する安倍晋三首相=2020年2月17日午後、国会・衆院第1委員室 写真提供:産経新聞社 ANAホテルが「上様」で領収書を発行 「桜をみる会」前日に安倍総理の後援会が主催した夕食会の会場、ANAインターコンチネンタルホテル東京が発行したとする領収書を、参加者が実際に受け取っていたことがわかった。宛名は「上様」と記され、総理の国会答弁と一致している。 飯田)2月22日の産経新聞が、写真入りで記事を掲載しています。領収書を発行したか、していないか、そして領収書を個人の名
検察庁人事。あれを法違反で攻めるのは筋悪。検察庁法は特別法、国家公務員法が一般法とのロジックに弱いので、むしろ裁量的な現在の訴訟便宜主義を国際標準にして裁量性をなくすとが筋。みんなはオレのいうことが理解できなかったりようだが。検察庁人事に介入するなではなく介入しても大丈夫がいい
現在野党6党が行っている審議拒否に批判が起こっていますが、野党時代の自民党の酷さは比べようもないものでした。詳細は以下から。 国会では森友学園公文書改ざん問題や加計学園問題での虚偽答弁を筆頭に、財務事務次官のセクハラ問題とそれに対するセカンドレイプとしか呼びようのない政府対応など、数え切れない程の大問題が山積しながらも、与党自民党が説明責任を果たさないままに居直りを続けるという異常事態が続いています。 野党はこれにたいして審議を行える状態ではないとして審議拒否を継続していますが、一部ネット民を中心に「税金泥棒!」などという的外れな攻撃まで飛び出す始末となっています。 ◆野党自民党の審議拒否は85回 ですが、2009年から2012年までの民主党政権時代、野党だった自民党が今回どころではない審議拒否を行っていたことが原口一博議員らから曝露され、巨大ブーメランが後頭部に突き刺さる事態となっていま
@turbo0421 なんか呉座あいつ妙に左翼的思想絡めてくるから嫌いなんですよね何冊か読みましたが。歴史学界はアカばかりですなww
答弁の混乱が事態の異様さを物語っている。事の本質は、法の番人である検察官の人事が、検察庁法にかなわない形でなされたことである。 しかも「解釈変更」の根拠について、明確な説明を伴わない。いかにも乱暴な印象を受ける。 政府は、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を決めた。検察庁法22条は「検事総長は、年齢が65年に達した時に、その他の検察官は年齢が63年に達した時に退官する」と明記している。一方で、昭和56年に改正された国家公務員法は、一定の条件の下で定年の延長を認めていた。 この矛盾について、国公法改正時の衆院内閣委員会では、当時の人事院任用局長が「検察官と大学教員には国公法の定年制は適用されない」と答弁していた。 安倍晋三首相は13日の衆院本会議で、黒川氏の定年延長について「国公法の規定が(検察官にも)適用されると解釈することにした」と語った。 人事院の松尾恵美子給与局長が12日に、従来の解釈
元中日監督で野球解説者の落合博満氏(66)が19日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」にVTR出演し、今月11日に虚血性心不全のため亡くなった野村克也さん(享年84)を「野球がある限り、語り継がれていく人」と悼んだ。 【写真】2011年、野球殿堂入りした落合監督は野村克也氏からお祝いの言葉を受ける 野村さんと初めて言葉をかわしたのは、落合氏がロッテでプロとしてスタートを切った1979年6月。南海で野村さんとプレーし、当時ロッテ打撃コーチを務めていた高畠導宏さんに「初めて会う先輩には挨拶しとけよ」と言われて、西武戦の初打席で野村さんに挨拶をしたという。その時、野村さんは44歳。大スターの野村氏に「何て挨拶をしていいか分からなかった」落合氏は自身が何を言ったのかは記憶に残っていないが、野村さんからかけられた「お前が落合か。よく話は聞いているぞ。頑張れよ」という言葉は覚えているという。 戦後初の三
東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐり、法務省が国会に提出した、定年延長が妥当だとする文書について、森法務大臣は、口頭の決裁を経ているとして、正式な決裁の手続きが取られたという認識を示しました。 これについて、森法務大臣は、記者会見で、「文書は、内閣法制局と協議するのにあたって、事務次官まで部内で文書を確認して内容を了解する口頭の決裁を経た」と説明しました。 そのうえで、「決裁には口頭の決裁もあれば文書の決裁もあり、どちらも正式な決裁だと理解している。文書における決裁を取らなければならない場合というのは、決められているわけだが、今回はそれにあたらない」と指摘し、正式な決裁の手続きが取られたという認識を示しました。
リーガが久保の差別疑惑について声明を発表「攻撃的であるということを認識し、謝罪します」 2020.02.19 マジョルカのコーチがつり目のジェスチャーを行い、所属するMF久保建英への人種差別が疑われた問題で、リーガ・エスパニョーラが声明を発表した。イギリスメディア『CNN』が18日に報じている。 疑惑となるシーンが起きたのは2月9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節のエスパニョール戦で、ダニ・パストールコーチが久保を交代エリアから呼び出す際に「つり目ジェスチャー」を行ったことが物議を醸した。 これについてリーガ・エスパニョーラは当初、「これは選手たちがウォーミングアップ中に注意を引く際の行動」と判断したが、一転して「このジェスチャーが誰かを怒らせるつもりはないが、それが攻撃的であるということを認識し、謝罪します」とコメントした。また、「私たちはこう言った差別が繰り返されぬよう、あらゆ
★公文書を改ざんしても、強引に検察人事に政治介入しても、正直に発言したホテルをどう喝してもこの国の国民は首相・安倍晋三を信じてきた。我が国の頭脳と呼ばれる霞が関の役人も答弁書に大きく漢字のフリガナをつけることを仕事だといわれても尊敬して従事してきた。自らの生活は決して良くならないのにアベノミクスは成功していると信じて疑わない人たちもいる。 ★新型コロナウイルス対策の会議をサボる閣僚がいても、選挙違反をしている大臣も辞めればとがめられないし、みんなが許してくれる。「検察も公務員ですから」がいつの間にか合言葉のように言われるようになった。つまり日本の三権分立や秩序や道徳心も崩壊している今、「安倍4選ありうべし」と言いだす閣僚や自民党幹部さえいる。国民のためというより、それが自分にとって都合がいいからなのだろう。自分を最優先する政治家、官僚、財界。誠にもって美しい国といえよう。 ★23日放送の日
【ジュネーブ=杉野謙太郎】国連人権理事会ハイレベル会合がスイス・ジュネーブで24日から始まり、韓国の康京和(カンギョンファ)外相は慰安婦問題を巡り、「我が政府は、尊厳と名誉を取り戻そうと努力している、『慰安婦』の生き残った被害者たちを支え続ける」と演説した。康氏は過去2年の会合で、2015年の日韓合意を含めた従来の慰安婦問題への取り組みを批判したが、今回は言及しなかった。
誰にでも起こりうるひきこもりだからこそ、他人事ではなく、「自分の事」として捉えることが大切です。そして「自分の事」として捉えるのなら、実際にひきこもっている人たちの心の中でどのようなことが起きているのかを、ぜひ知っていただきたいと思います。 そのことは、ひきこもりという現象自体への理解を深めることにつながりますし、さらに彼らの苦悩を知ることで、彼らへのあなたのまなざしも変わることでしょう。 というわけで、ここからは、ひきこもりに悩んでいる方々の心の中へ分け入ってみたいと思います。 ひきこもり当事者が抱える「罪悪感」 ひきこもりの方々のほぼ全員の心にある気持ち、それは孤独感と罪悪感と言えます。とくに、罪悪感については、「ひきこもりになりたくて生まれてきた人など、1人としていない」ということをお伝えしたいのです。それなのに、ひきこもってしまっている自分……。彼らはそのことへの罪悪感を抱えこんで
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