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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (191)

  • 東京新聞:「他者への不寛容」問う イラクで元人質・今井紀明さんの体験題材 都内で美術展:社会(TOKYO Web)

    二〇〇四年、イラクで武装勢力の人質となり「自己責任」とバッシングされた今井紀明さん(32)の体験がモチーフの美術展が、東京・南麻布で開かれている。会員制交流サイト(SNS)にあふれる匿名の批判による「炎上」に、誰もがいつ陥るか分からない現代の恐怖を表現しながら「建設的なコミュニケーションがあれば、社会は変えられる」という希望のメッセージも込められている。 (神谷円香) 「非国民め!死んでしまえ」。激しい中傷の文字が大きく書かれた紙で顔を隠した人物が、不気味に指をさす。そんな六枚の写真の周りを、今井さんが実際に受け取った五十通の手紙のレプリカが囲む。ほとんどが批判だ。展示は写真家岡裕志さん(26)=東京都小金井市=が「他者への不寛容」をテーマに企画した。 今井さんの札幌市の実家には人質事件の直後、百通を超える批判の手紙が届いた。対人恐怖などで家にこもりがちになった今井さんは二年後、「向き合

    東京新聞:「他者への不寛容」問う イラクで元人質・今井紀明さんの体験題材 都内で美術展:社会(TOKYO Web)
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    kjin 2017/09/26
  • 東京新聞:中3の15%、短文も理解困難 教科書や新聞で読解力調査:社会(TOKYO Web)

    短い文章から事実を正しく理解する「基礎的読解力」について、国立情報学研究所の新井紀子教授や名古屋大学などのグループが、全国の小中高校生や大学生、社会人らを調べたところ、多くの中学生の読解力に問題があることが分かった。中学卒業までの読解力が将来に影響するという。

    東京新聞:中3の15%、短文も理解困難 教科書や新聞で読解力調査:社会(TOKYO Web)
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    kjin 2017/09/23
  • 東京新聞:「国批判の番組に国から賞」 文化庁職員「受賞いかがか」:社会(TOKYO Web)

    優れたテレビ作品などに贈られる文化庁芸術祭賞の昨年度の審査過程で、国連平和維持活動(PKO)を検証したNHKの番組に対し、事務局の文化庁職員が「国を批判するような番組を賞に選ぶのはいかがなものか」といった趣旨の発言をしていたことが、複数の審査委員と文化庁への取材で分かった。南スーダンPKO派遣部隊に安全保障関連法に基づく新任務が付与された直後の時期で、複数の審査委員から「政権を忖度(そんたく)したとも取れる異例の発言だ」と批判の声が上がる。 (土門哲雄) 作品はNHK大阪放送局の「NHKスペシャル ある文民警察官の死~カンボジアPKO23年目の告白」。一九九三年、岡山県警の高田晴行さん=当時(33)=が武装ゲリラに襲撃され死亡した事件を、隊員らの証言や手記などから丹念に検証した。陸上自衛隊が初めて海外派遣されたカンボジアPKOの際に、現地がいかに危険だったかを浮き彫りにした。 芸術祭賞の昨

    東京新聞:「国批判の番組に国から賞」 文化庁職員「受賞いかがか」:社会(TOKYO Web)
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    kjin 2017/09/09
    “ある審査委員は、取材に対し「職員の発言に、多くの審査委員から『それは違う』と異議が上がった。国を批判するしないという物差しは、審査委員にはない。職員の発言は審査に全く影響しなかった。不思議な忖度が蔓
  • 東京新聞:低所得層の子、栄養格差解消は給食頼み 小5調査でタンパク質、鉄分不足:社会(TOKYO Web)

    低所得層の子どもはそうでない子に比べ、成長に欠かせないタンパク質や鉄の摂取量が少ないなど栄養面の格差があることが、研究者による子どもの事調査で三十日までに分かった。差は主に給のない週末に生まれ、栄養格差解消は給頼みであることが示された。週末に「事代わりにアイス一」のケースもあった。 子どものの支援では、民間団体が安く事を出す「子ども堂」も各地に増えているが、給がない夏休みシーズンを迎え、支援の重要さを示す調査結果となった。

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    kjin 2017/07/31
    “調査は新潟県立大の村山伸子教授らが、東日本の四県十九校の小学五年生に実施し八百三十六世帯が回答。週末の二日を含む四日間の食事を文と写真で記録し、年収水準別に栄養摂取量を算出した。”
  • 東京新聞:「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論:国際(TOKYO Web)

    【ロンドン=小嶋麻友美】安倍晋三首相宛ての公開書簡で、「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案に懸念を表明した国連のプライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏は二十二日、菅義偉(すがよしひで)官房長官が同日の記者会見で抗議したと明らかにした日政府の対応を「中身のないただの怒り」と批判し、プライバシーが侵害される恐れに配慮した措置を整える必要性をあらためて強調した。電子メールで紙の取材に答えた。 ケナタッチ氏によると、「強い抗議」は十九日午後、国連人権高等弁務官事務所を訪れた在ジュネーブ日政府代表部の職員が申し入れ、その後、約一ページ余りの文書を受け取った。しかし、内容は質的な反論になっておらず「プライバシーや他の欠陥など、私が多々挙げた懸念に一つも言及がなかった」と指摘した。 抗議文で日側が、国際組織犯罪防止条約の締結に法案が必要だと述べた点について、ケナタッチ氏は

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    kjin 2017/05/23
  • 東京新聞:<ストップ プール事故>「飛び込み禁止 どうなのか」 鈴木大地・スポーツ庁長官:暮らし(TOKYO Web)

    水深の浅い学校プールに飛び込んだ子どもが首を骨折するなど重傷事故が多発している問題で、スポーツ庁の鈴木大地長官が紙の取材に応じた。一九八八年のソウル五輪競泳背泳ぎ金メダリストの鈴木長官は、「なんでもかんでも禁止はどうなのか」と、高校の授業での飛び込みスタート禁止には疑問を呈し、プールの環境整備に取り組む姿勢を示した。 (細川暁子) -都立高校で昨年七月、授業中に水深一・一メートルのプールに飛び込んだ男子生徒が首を骨折した。十一月の衆院文部科学委員会で松野博一文科相は、高校授業での飛び込みスタート禁止を視野に入れる考えを示したが、長官の考えは。

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    kjin 2017/03/07
  • 東京新聞:「間違った知識 親から子へ」 原発避難いじめ問題で意見交換:神奈川(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発事故後に福島県内から横浜市に避難した少年が転校先の小学校でいじめを受けていた問題を受け、福島県からの避難者や神奈川県の住民ら二十五人が意見交換する集会が二十二日、横浜市神奈川区のかながわ県民活動サポートセンターであった。参加者からは「いじめの背景には親の無理解がある」などの声が上がった。 東日大震災の被災者を支援する団体でつくる「かながわ避難者生活支援ネットワーク」が主催。冒頭で、今回横浜市でいじめ被害に遭った少年の代理人の黒沢知弘弁護士が問題の経過を説明した。学校や行政の対応は不十分とする一方、問題が報道された後、弁護士事務所に「何かできることはないか」などと励ましの声が届くようになり、「少しずつ一般の人の理解が広まっていると感じた」と話した。 福島県浪江町から震災直後に鎌倉市内に避難した松尾弘美さん(72)は、同じ浪江町から関東に避難した若い母親数人から、子どもが

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    kjin 2016/12/24
  • 東京新聞:表現の自由に制約「当然」 自民、改憲草案撤回せず:政治(TOKYO Web)

    衆院憲法審査会は二十四日、憲法で国家権力を縛る「立憲主義」などをテーマに議論した。自民党の中谷元氏(与党筆頭幹事)は、二一条の表現の自由に制約を加えている同党の改憲草案について「極めて当然のこと」と、一定の制約が必要との考えを示した。草案の撤回にも応じなかった。 (清水俊介)  現行憲法の二一条は集会、結社、言論の自由を規定。草案は「公益及び公の秩序を害すること」を目的とした活動は認められないと付け加えた。自民党は憲法審の再開に当たり草案を事実上封印すると表明したが、撤回はしていない。  この日の審議で民進党の奥野総一郎氏は、二一条に触れ「精神の自由の尊重は憲法の基原理。修正を加えることは改正限界を超える」と問題視した。これに対して中谷氏は「オウム真理教に破壊活動防止法が適用できなかった反省を踏まえた」と説明。「公益及び公の秩序を害すること」という表現が「制限を厳しく限定している」として

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    kjin 2016/11/25
  • 東京新聞:入れ替わった9条提案 学習漫画「日本の歴史」 :政治(TOKYO Web)

    戦争放棄を盛り込んだ憲法九条は、日側の意思でつくられたのか、それとも連合国軍総司令部(GHQ)に押し付けられたものなのか。長く論争となってきたテーマについて、読者の方から興味深い情報が寄せられた。小学館の学習漫画は当初、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相の提案と表現していたが、ある時からマッカーサーGHQ最高司令官の提案に変わったという。記載はいつごろ変わったのか、どんな事情があったのか、学習漫画を巡る「謎」を追った。  学習漫画は「少年少女日歴史」。第一巻が一九八一年から刊行されているロングセラーだ。指摘された場面は第二十巻「新しい日」の中で、四六年一月二十四日の幣原・マッカーサー会談を描いた一コマ。出版時期が違うものを探して比べたところ、絵柄はほぼ同じなのに発言内容が変わっていた。  具体的には、九三年三月発行の第三十三刷は、戦争放棄を憲法に入れるよう提案したのは幣原として

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    kjin 2016/11/06
  • 東京新聞:組み体操の練習中に落下し骨折 注意喚起の通知後、練馬の区立中で:社会(TOKYO Web)

    東京都練馬区の区立中学校で五月三十一日、三年の女子生徒が運動会の組み体操の「ピラミッド」を練習中に最上段から落下し、右肘骨折で二カ月の重傷を負っていたことが分かった。組み体操では各地で事故が多発し、国が三月末に、全国の教育委員会に注意喚起の通知を出していた。 同校や区教委によると、三十一日午後二時ごろ、女子生徒は校庭で十四人で四つんばいに積み重なる「ピラミッド」の練習中、最上段四段目で膝立ちの状態で両手を挙げる際、バランスを崩して約二メートルの高さから落下した。 教員はピラミッドの後ろと左右に計三人がつき、今年から安全対策としてピラミッドの前後には畳のマットを敷いていた。女子生徒は右肘を固定して通学しており、六月四日の運動会当日は別の生徒が代役をしてピラミッドを行った。ピラミッドの段数は昨年より一段下げるなど規模を縮小したという。

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    kjin 2016/06/08
  • 東京新聞:「手話は言語」全地方議会で採択達成 ろうあ連盟「この民意を力に法整備を」:社会(TOKYO Web)

    議会で意見書が採択され、手話で「拍手」を表現しながら喜ぶ傍聴者たち=3日午後、栃木県芳賀町で(後藤慎一撮影) 手話を日語と同等の独自の言語と位置付ける「手話言語法」の制定を求める意見書は三日、全ての地方議会で採択が達成された。東京都内で記者会見した全日ろうあ連盟の石野富志三郎理事長は「採択がゴールではない。この民意を力にして、今後は政府に法制定を要望していきたい」と手話で意気込んだ。 国内にある千七百四十一市区町村の議会のうち、栃木県芳賀町議会だけで採択されていなかったが、三日開かれた町議会会議で意見書案が全会一致で可決、採択された。東京都や埼玉県、奈良県などから、ろうあ者ら約三十人が傍聴に訪れ、両手を顔の前で揺らす手話の動作で「拍手」を表現した。

    東京新聞:「手話は言語」全地方議会で採択達成 ろうあ連盟「この民意を力に法整備を」:社会(TOKYO Web)
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    kjin 2016/03/04