Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
企業がサービス・製品を提供する上で、対顧客(Customer)窓口として欠かすことができない職種、カスタマーサポート(以下、CS)。 多くの企業で必要とされているものの、現実には「キャリアアップができない」「働き方がブラックだ」と嘆く声も少なくない。さらに業務効率化の波もせまってきており、英オックスフォード大の研究によれば、CSは労働集約型の職種として今後10年でなくなってしまう職種の1つにもなっているという。CSとして働く人たちの将来は、どうなってしまうのだろうか。 こうした現状を打破しようとしているのが、プログラミング教育事業を手がけるコードキャンプのCSチームを率いる藤本大輔さん。社外でも「カスタマーサポート エバンジェリスト」として、CS担当者同士のノウハウを共有する勉強会「CS HACK」を主宰している。 藤本さんはコールセンターの発信オペレーターからキャリアをスタートし、コール
プロジェクトの初期はやるべきことが多く、タスクが溢れてしまいがちです。そして「タスクが溢れている」というプレッシャーが精神的な負荷となり、焦ってさらに考えがまとまらなくなって、さらにプレッシャーが……という悪循環に陥りがちな学生の皆さんをしばしば見かけます。 タスクをポストイットに書き出してまずは落ち着くそんなときはタスクをとにかく書き出すことを学生の皆さんにはお勧めしています。不安と同様に、溢れたタスクは書き出すことで落ち着きが得られます(そして意外とやるべきタスクがそれほど多くないのに驚くことも多いです)。 そのうえで何から手を付けるかを考えるために、Lean Enterprise in Action のレーダーをアレンジしたものを使ってみることがあります。今日はその優先度のレーダーについて書きます。 レーダーの元ネタ https://www.slideshare.net/kdmsnr
「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。 グランドレベルの企画・運営で、昨年2017年12月にプレオープンし、2018年1月5日にグランドオープンした、ちょっとだけ話題となっている「喫茶ランドリー」は、ただのランドリーカフェではありません。そこには、0歳児から高齢者までの、たとえばこんな自由な使い方、過ごし方が展開されています。 代表の田中がグランドレベルという会社を設立したのが、2016年9月。それ以前から会社設立の話は方々にしていたところ、設立前にも関わらず相談ごとを持ってきてくださったのが創造系不動産でした。内容は、1階を含め、この築55年の建物をどうしたらいいかというもの。たまたまわたしたちの家が目と鼻の先だったこともあり、まちのためにどうあるべきかと考えはじめたわけです。B&B?それとも賃貸?もしくはシェ
2003年のデイリーポータルZの記事に「かっこいい!ビジネス用語」というものがある。 カタカナを多用して企画書をそれっぽく見せるための用語集だ。 決して分かりやすくするためのものではない。 15年経ってビジネスの言葉の世界も変わったので改訂版を作ろうと思う。
著者:Brook Genene (BundesligaFanatic.com) エチオピア在住。幼少時からブンデスリーガをフォローし、当時好きだった選手はヘルタ・ベルリンのマルセリーニョと、ドルトムントファンになるきっかけとなったトマーシュ・ロシツキー。サッカー、特に若手有望選手を見て、読んで、書いて、そして議論することをこよなく愛する。 twitter:@brookge ソーシャルメディアのない現代サッカーを想像するのは難しい。この二つは切り離せないものだ。ファンはツイッターでサポートするチームに対する意見を共有し、スタジアムを訪れればその写真をインスタグラムやフェイスブックに投稿している。 同様にクラブも、ニュースやマーケティングに複数のソーシャルメディアを利用している。公式発表や最新情報を伝えるためだ。またソーシャルメディアは、ファンとの距離を縮めるためにも活用されている。これは特に
夕方くらいになると,何も決められなくなってきて,一日に決断できることの数の上限に達していると感じる.物理的には元気いっぱいで,縄跳びとかできるくらいのパワーがあるけど,決断できないことで,仕様を決めたり,コードを書いたりすることが難しくなってくる.決められることの数を増やしたい. 翌日になると復活するので,しばらく寝たら復活するかもしれない 家に帰って翌日また来ると復活するので,意味なく移動してみると復活するかもしれない 昼にプールに行くとシャキッとして戻ってこれるので夕方にプールに行くと復活するかもしれない 会社の裏の銭湯に行くと復活するかもしれない 余計なことを考えるのをやめるため,Slack見るのをやめると体力温存できるかもしれない なんとなく漢方でパワーが出そうなので,3000円くらいの漢方を食べると元気になるかもしれない 別の話題なら決められるのだとしたら,チームを2つ兼務して,
Bill Gates は「ほとんどの人は 1 年でできることを過大評価し、10 年でできることを過小評価する」と言ったそうです。 この原因は、人は10 年でなされる技術的な進歩を過小評価するということだけではなく、一つの技術進歩が引き起こす二次影響について過小評価してしまうことにも起因するように思えます。 たとえば二次影響の一つの例として、「自律走行車は、テック系企業や製造業よりも、不動産業や小売業で億万長者を生み出すだろう」と言われたらどう思われるでしょうか。そんんなまさか、と思われる方もいるかもしれませんが、過去の事例を見るとそれは十分に起こりえるように思います。 過去を振り返ってみると、二十世紀初頭、T型フォードの急激な売れ行きから、「自家用車がすべての家庭に行き渡るだろう」ということを予想していた人は多かったのではないかと想像します。しかし「車の普及によってウォルマートのような郊外
この記事は模擬授業の書き起こしです (教員の教育能力向上を目的とする東京大学 Future Faculty Program の一環)。学部 1, 2 年生を想定対象、6 分という時間制限付きなので一部の説明を簡略化しています。 いつもの Medium の読者の皆様へスタートアップの文脈で言えば、 バッチサイズを小さくする = MVP を作って仮説検証するという風に少しだけ文脈を補足していただければいいのかなと思います。 授業の導入今日はムダの少ない作業の進め方について解説します。 この講義を通して達成する目的は、バッチサイズという考え方を知ってもらうことです。その目的を達成するために、授業終了後に皆さんが、 バッチサイズの概念を知るバッチサイズを小さくすることのメリットを言えるバッチサイズを小さくしたほうが良い例を考えられるという状態に到達することを目標としています。 例:寿司工場さて、ま
私は、2009年ごろから継続的に音声入力を試してはやめて繰り返しでしたが、2016年ぐらいから、ようやくキーボードの生産性に追いつくようになりました。 そして2017年に完全に逆転しました。特に、ドラゴンスピーチでは様々な文脈に従って単語を選ぶのが難しかったのが、iOSの音声入力中心にすることによって、前後の文脈から正確な単語を読み取る確率が上がったため、変換ミスがものすごく少なくなったからです。 そのことによって文書作成の能率がどのぐらい上がったのかなと言うことを考えましたが、ざっくりと 3倍 だと感じています。 3倍と言うのは、私がこれまでと同じ時間を原稿や文章の作成に使ったときに、3倍早くできるか、あるいは同じだけの時間を使ったら3倍の分量位できるイメージです。 有料のメールマガジンも毎日書いていますが、音声入力を使っていないころは、大体1,200字位で私の気力が切れてしまったのです
ホーム ニュース ルートボックス騒動の各国動向まとめ。射幸性ビジネスを巡る論争が行き着く先は自主規制か、あるいは法的規制か 『Star Wars バトルフロント II』に対する批判を中心に据え、世界同時多発的に広まりつつあるルートボックス騒動。本稿では2017年11月27日時点での各国動向をまとめてみたい。まずルートボックスとは、日本で言うところのランダム型アイテム提供方式(通称、ガチャ)と定義の似た課金形態であり、偶然性を利用してプレイヤーが獲得するアイテムやキャラクターの種類が決まる提供方式を指す。多くの場合はゲームを遊ぶことで得られる無償ゲーム内通貨、もしくはゲーム内課金により得られる有償ゲーム内通貨を介して獲得できるようなマネタイズモデルとして組み込まれている。 かつては基本プレイ無料タイトルのマネタイズモデルとして知られていたルートボックスであるが、近年ではUbisoft、Act
KOMUGIの「相談する」コーナーには、毎日のように、さまざまなプロダクト(サービス・製品・企画)が持ち込まれます。新規開発の案件が多くほとんど記事には書けないのですが、とても勉強になっています。「耳学問(他人から聞きかじった知識)」をモットーにする私にとっては大変にありがたいことです。 そのなかで、もっとも多いのが「メディアビジネス」のご相談です。私自身がメディア業界に所属しているからなのでしょうか。「どうしたらメディアやコンテンツを収益化(マネタイズ)できるか?」と聞かれます。 メディアビジネスの収益源は基本的に2つしかありません。読者や視聴者から直接的におカネをいただく「購読料」と、商品を宣伝したい広告主から間接的におカネをいただく「広告」です。 電波メディアの延長である「動画メディア」と、紙メディアの延長でありテキストと写真/図版が主体の「Webメディア」では、メディアビジネスの性
ー米国学術界の状況は。 「米国は基礎的な研究は国の資金にサポートされているが、工学系の研究室はほとんど民間資金で運営している。国のサポートは小さく、民間から資金を集められなければ研究を続けられない。工学系の教授の50%は自分の会社を持っていてほぼ100%が企業向けにコンサルしている。教授はベンチャー経営者のようなものだ。企業へのコンサルで接点を作り、共同研究の資金を集める。これを原資に研究体制を整える。私はベンチャー2社を経営しているが、多い方ではない」 「我々は教授4人のチームで研究センターを運営しており、教授一人約10人のドクターコースの学生を雇っている。私は年間で約1億円集めないと研究室が倒産する。このためチーム全体では年間4億円を集めている。窒化ガリウム系デバイスの研究では私たちが米国1、2位の規模になる」 ー2000年に渡米した直後から営業回りができたのでしょうか。 「始めからで
B2B 系のスタートアップが狙うべきところとして「産業の次のボトルネック」部分という着眼点もありなのかな、という話をしました。 今のボトルネックと、次のボトルネックはどこ?たとえば Astroscale さんが目をつけるボトルネックはデブリだと言えます。それは今後 SpaceX や Skybox、Axelspace などにより宇宙ビジネスが拡大し、小型衛星が宇宙で増える中で、故障する小型衛星や宇宙ゴミの除去が大きな課題(次のボトルネック)になる可能性が高いからです。 しかし 2014 年に CEO である岡田さんが書かれた著書『宇宙起業家』には「客がまだいない」と書かれていました。つまり起業当時は「今」の宇宙産業のボトルネックではありませんでした。 2014 年創業の Elephantech さんは「製品のライフサイクルの短期化や多品種小ロット生産の流れがある中で、3Dプリンタ等が流行して
「スタートアップのスライドはもう書かないんですか」と言われることが最近何度かありました。個人的にも色々書きたいことはあるのですが、なかなか優先順位が上がってきていません。 理由は、 一般論は大体書いたのでは…と思ってるところはあります細かいノウハウは私一人がまとめるよりも、そういうノウハウが伝達するエコシステムを作ったほうがいいので、そっちをやろうかなと思ってます(本郷スタートアップご近所さん会や地域活動等)伝え方の How の部分を模索していて悩んでいるからですといったところです。図にするとこんな感じです。 今日は特に3つ目の How の部分に関してちょっと書きたいと思います。 ノウハウの伝え方のノウハウ自分がスタートアップのノウハウについて書いたスライドは「これ読んでおいて」と渡されることが結構ある、と聞いています。ただ、それだけでは不十分だというのが最近実感しているところです。なぜな
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