いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 赤組でもなく青組でもなく、アイスクリームの飛行機が車いすのお客様を乗せる乗せないでもめたようですね。 私も長年航空の現場で働いてきましたが、車いすのお客様がスムーズにご利用できることは、ふつうに考えたらあたりまえのことで、今回のアイスクリームさんは、搭乗ブリッジのない沖止めスポットに飛行機を駐機しているにもかかわらず、階段を上れないお客様のための手段を用意しておかなかったというのが、会社側としての敗因でしょうね。 これは言い訳ができないと
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 雪で閉鎖されていた新千歳空港で、中国人観光客が騒いだというニュースをやっていました。 「また、中国人か。」 「中国人はどうしょうもない。」 そういう世論狙いの報道だと思います。 私がそう思う理由は、中国人が「なぜ」騒いだか。その「なぜ」の部分がまったく報道されていないからです。 国際線の待合室というのは日本を出国後ということですから、お客様は自由に出入りできない状態です。 そういう所に前の晩から閉じ込められたまま、十分なケアもされていない
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 「この電車は、途中駅でお客様の乗降に時間がかかりました関係で、ただいま1分遅れで運転しております。お客様には列車が遅れまして大変申し訳ございません。」 終点まぢかの電車の中で、このようなアナウンスが流れました。 自動アナウンスを補完する形で、運転士さんが肉声でアナウンスを入れました。 ワンマン運転の電車です。 私は、「?????」と思いました。 1分遅れで謝罪する必要があるのか。 ましてその理由が乗客の乗降です。 田舎の感覚に慣れ親しんで
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 このところ着席通勤特急がいろいろなところで話題になっています。通勤距離が長くなって、それに伴い当然乗車時間も長くなる。そうすればどうしても座って通勤したくなりますから、そういうサービスが出てくるのは当然と言えば当然なのですが、以前にも増してこういう列車を各社が登場させてくる背景は、実は通勤輸送需要が頭打ちして、これ以上の伸びが見込まれなくなっているからだと私は見ています。 日本の高度経済成長とともに、郊外の宅地開発が進み、通勤需要が伸び、
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 今日はケーブルが燃えて山手線がストップしました。 昨日は大雨で外房線が午前中ストップで、おとといはシステムトラブルで東横線が数時間ストップしましたし、台風の影響で九州では新幹線も在来線も始発から全部がストップしました。 この間は青梅線が通信ケーブル火災で午後から終電まで止まりましたし、そのすぐ後には中央線でも同じことがありました。 先ほども人身事故で止まっている区間があると、携帯のメールが教えてくれましたが、このところ本当によく電車が止ま
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 昨日、いすみ鉄道の新型車両が大多喜に到着しました。 この車両は開業当初から活躍している富士重工製のいすみ200型の置き換えになるもので、いすみ300形(2両)、いすみ350形(2両)に続く5両目の車両。この車両の到着で、いすみ鉄道の新型車両への置き換えが完了となります。 さて、この車両ですが、実は、すでに走っています新型車両のいすみ300形といすみ350形の両方の性格を併せ持つ車両です。 まず、2011年から導入開始されたいすみ300形で
昨日かおとといか、中央線の快速電車にグリーン車が連結されるという話が出ていました。 こういう発表があると、賛成の人たちは、疲れたらお金を払えば座って行かれるようになるから良いなどと言いますし、反対の人たちは、貧乏人には迷惑な話だとか、ただでさえ混んでいるんだから、その分普通車にすれば少しは混雑緩和になるだろうとか、そういう意見が出てくると思います。 でも、私は、JRがどうして中央線にグリーン車を連結しようと考えたのか、それが気になるのです。 なぜなら、昔の人たちはご存じの通り、中央線の快速電車というのは混雑が首都圏で一番激しい電車として昭和の時代は有名で、発車しようとしてもドアが閉まらないなんていうのはしょっちゅうでしたし、詰め込んだ乗客の圧力で走行中の電車のドアがはずれ、大きな事故になったなんてのも中央線ですから、私の印象としては、そういう中央線にどうしてグリーン車を入れるのだろう
いすみ鉄道の社長に就任して5年がすでに経過し、6年目。 思い起こせばいろいろなことがありました。 このあいだ取材にいらした雑誌記者の方が、「最初からうまくいくと思ってましたか?」と聞いてきましたので、 「今でもうまくいっているとは考えていませんよ。」と答えました。 私はいすみ鉄道の経営が、今、うまくいってるなんてこれっぽっちも思っていませんし、この冬をどうやって乗り切ろうか、キャッシュフローは大丈夫だろうかと、小さな会社の社長が抱える苦労や悩みは毎日尽きることはありませんから。 そんな時、私は、世の中の原理原則や、商売の基本、果ては人間関係の基本に立ち返って物事を考え、判断することにしています。 そんな私が、5年以上やっていて、やっぱり変だな、これはおかしいよ、と思うことが鉄道ビジネスにはいくつかあります。 交通機関としての鉄道輸送はいくつかのジャンルに分かれていて、それぞれ
「社長、あなたの考え方は間違っています。」 先日、ある方からこう言われました。 その方がおっしゃるには、私のように、難しい局面や廃れたローカルに自ら飛び込んで行って頑張っている人ばかりではなくて、世の中にはふつうに会社へ行って、ふつうに仕事をしている人もたくさんいる。 皆が皆、身を挺して頑張って仕事をしなければいけないような言い方は良くない。 こういうお話でした。 なるほど。 そうですよね。 その方が職務上どのような立場にいらっしゃるかはわかりませんが、おっしゃることはよくわかります。 仕事というのは第一義的に生活の糧(かて)を得るためのものであって、簡単に言えば、誰もがお金をもらうために会社へ行っているわけです。 私だって、お金が入ってこなければ生活ができませんから、「ふつうに会社へ行って、ふつうに仕事をしている人たち」にダメだしするつもりはありません。 「ふつう」と
New Entries ついに出た出た やっと出た! (09/08) おやすみエクスプレス (09/07) 電車は何で走りますか? (09/06) 3000円のランチ (09/05) 能楽とオペラの協演 in 夷隅 (09/04) Categories Yes ! 国吉 (21) いすみ鉄道 商品 (85) いすみ鉄道社長 (133) がんばれニッポン! がんばれ房総! (7) その他の話題 (166) イベント情報 (95) オンラインショップ (9) キハ52 (90) ムーミン谷の人々 (10) ムーミン列車 (55) 駅の話 (30) 沿線情報 (132) 思い出話 (3) 自己流ビジネス論 (70) 車両情報 (6) 昭和の思い出話 (22) 成田空港の話 (14) 鉄道情報 (68) 鉄分補給コーナー (70) Archives September 2012 (8) Augus
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く