w―inds.チャリティー収益で台風被害のレイテ島に小学校
性同一性障害の人や同性愛者などで構成する松山市の支援団体「レインボープライド愛媛」が、各政党へ性的少数者についての施策を聞くアンケートを5日までに実施した。性的少数者の人権を守る施策について、多くの党が「必要」と答えたが、自民党は同性愛者へは必要ないと回答した。 アンケートは、回答を選択肢から選ぶ方式で11月21日に各党の本部へ送付。今月4日までに民主党、自民党、公明党、日本維新の会、共産党、社民党、6党が返答した。 性的少数者が生徒にいることを想定した学校教育については、6党とも「教育で性の多様性を教え差別や偏見を取り除いていく必要がある」との選択肢を回答。 「性的少数者の人権を守る施策の必要性」の質問では自民党以外の5党が「積極的な啓発や施策が必要」と回答し、自民党は「性同一性障害者への施策は必要だが、同性愛者へは必要ない」という項目を選んだ。 同性同士のカップルでの相続制度や
橋下市長が指摘「偏狭なナショナリズムが高まっている」 大阪府市統合本部会議で、子どもに近現代史を学ばせる施設の構想について語る大阪市の橋下徹市長。左は大阪府の松井一郎知事 Photo By 共同 橋下徹大阪市長は29日、大阪府市統合本部会議で、子どもに近現代史を学ばせる施設を造る構想に関連し「僕と同世代、下の世代で偏狭なナショナリズムが高まっていて非常に危険だ。特に隣国との歴史を多面的に捉えなければならない」と指摘した。 市長は、中国が領有権を主張する尖閣諸島の問題などを念頭に「表層的な部分だけを捉えて、騒ぎだすようなところも出始めている」と国内の現状を分析。施設での展示内容は太平洋戦争や極東国際軍事裁判(東京裁判)を軸に、中国や韓国、北朝鮮など東アジア諸国と日本の間の歴史的経緯を重視する方針を明らかにした。 市長のブレーンで府市特別顧問の上山信一慶応大教授は教育委員会が所管する教
麻生首相 「配慮に欠く発言」に「どうして?」 麻生太郎首相は15日の参院決算委員会で、日課としている朝のウオーキング中に「徘徊(はいかい)老人に間違われた」と発言した。自身が誤解されたことを紹介したものだが、一部に不快感を与えかねない表現だ。同委員会では、ペンのキャップを口にくわえていたため、民主党議員から注意される場面もあった。 麻生首相は、健康増進策に関する質問に、自身の朝のウオーキングを挙げた。その中で散歩中に、人から呼び止められたことを明かし「いい年こいて朝歩いてるなんて、徘徊老人に間違われた」と発言した。徘徊は認知症患者にも見られる症状で、不快感を与えかねない表現だ。自民党の荻原健司氏が高齢者の健康維持に関して質問した答弁では「速く歩くようにしたおかげで言われなくなった」とも述べた。 首相は就任から2カ月半余りが経過した現在も、首相公邸に引っ越しておらず、東京都渋谷区神山
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く