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橋下徹大阪市長(維新の党共同代表)は30日、昨年5月の慰安婦発言の影響で摩擦が生じた姉妹都市の米サンフランシスコ市との関係について、「(発言をめぐってサンフランシスコ市長に)大きな誤解をされている。市長同士は信頼関係がない」と述べた。定例会見で外国人ジャーナリストの質問に答えた。 「役所は友好。でも謝罪せねば訪米せぬ」 橋下市長は昨年6月にサンフランシスコ市の視察を予定。しかし慰安婦発言をめぐって現地で反発が起きたため、警備上の理由などから中止を決めていた。 その後、サンフランシスコ市議会が「慰安婦制度を正当化する態度と発言を強く非難する」との決議を全会一致で採択。橋下市長も「慰安婦の活用を正当化したことは一度もない」として決議の撤回を求める反論書簡を送付した。 橋下氏はこの日、「役所の組織同士は非常に友好だ」と強調。しかし外国人ジャーナリストから現地を訪問する意向があるかを問われると、「
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