みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 最近よく「スクラムではどんなメトリクスをどう取ればよいですか」と聞かれるので整理しておきます。 スクラムでよく登場する数値データスクラムでよく登場する数値データとしては、プロダクトバックログアイテムのビジネス価値や見積り、スプリントバックログのタスクの理想時間があり、スプリント中に完了したプロダクトバクログ項目の見積りポイント(相対見積りの場合)の合計がベロシティ、全プロダクトバックログアイテムの未完了分の合計見積り値の推移をプロジェクトバーンダウンチャート、スプリント期間中のスプリントバックログ項目の合計残時間の値の推移をスプリントバーンダウンチャートとして表現することができます。 最新のスクラムガイドでは見積りを相対ポイントで行うべきであるとか、これらチャートを書くべきであるとかは規定されておらず、またメトリクスをいつどのように取得するのかにつ
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