Chef HabitatDeveloper ResourcesChef Habitat is an open source automation solution for defining, packaging, and delivering applications to almost any environment regardless of operating system or platform.
1年くらいchefを使ってサーバ構築をしていたのですが、最近ansibleに乗り換えたので紹介記事を書いてみます 1. サーバ側に何もインストールする必要がない chefは管理対象ノードにchef-clientをインストールする必要がありますが、ansibleはPython 2.4が入っていて、sshでログインできればOKです。 chefもパッケージや,knife bootstrapコマンド等があるので始めやすいですが、何もする必要がないansibleの方が敷居が低いのかなと思ってます。 例えばsshでログインできれば、以下のコマンドを打てば10.0.10.1~10.0.10.3サーバの情報をとってくれます(カーネルバージョン,CPU,メモリ,ディスクサイズ,ディストリビューション等)。 この機能はchefで使われているohai相当のことをしてくれます。 echo 10.0.10.1 >
Packerを使ってChef/Puppet/AnsibleでDockerのイメージをつくる Packerは,Vagrantの作者であるMitchell Hashimoto氏によって開発が進められているVirtualBoxやVMWare,Amazon EC2などの仮想マシンのテンプレートの作成を行うツール.VagrantのVirtualBox用のBoxを作るveeweeに置き換わるツールとして知られている.最近のアップデートでDockerのイメージのビルドをサポートした. TL;DR Packerを使えばDockerのイメージをDockerfileを使わずビルドすることができる つまり,Dockerfileの特有な記述を使わず,今まで慣れ親しんできたChefやPuppet,Ansibleのようなプロビジョニングツールを使ってDockerのイメージをビルドできる. 参考 Dockerイメージの
2013-09-01 Chef-soloとAnsibleとFabricを試してみたので感想をメモ。どれもそんなに深くは使い込んではいない。 このメモは自分の脳内の考えを整理するためのもので、人が使うことについてどうこう言うつもりはないです。 Chef-solo 書いてみたcookbookはこちら。hnakamur/chef-cookbooks hnakamur/chef-repo クックブックは手順を書くのではなくて結果を書くというのがどうも本質的に違うと私は思ってしまう。料理のレシピだって手順を書くし。書結果がこうあるべきというのはserverspecが出来た今となってはそちらに任せて、クックブックは本来手順を書くべきものだと思う。 RubyのDSLだけど結局上から順に評価されるので、実は手続きを書いていることになっている。でもファイル単位でしか再利用できないので、一部だけ使いたいと思っ
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 前回まではVagrantを使ってVirtualBoxの仮想インスタンスを簡単の構築するところまで説明した。 ただそれだけだったら予め作成しておいたイメージをコピーするのとたいして変わりがないので、あまり有難味を感じないかもしれないが、ここからが本番だ。 Vagrantの特徴として、PuppetやChefやChef Soloと組み合わせてインフラ部分の設定を仮想インスタンスの生成時に行うことができる。 流れとしては以下のようになる。 この原理上、仮想インスタンス側にVirtualBoxのバージョンと適合したVirtualBox Additionsがインストールされている必要がある。(ネット上から落としたboxの場合にはこれが古い可能性がある) 実際にためしてみよう今回はCentOS5を利用してDNSを設定するところを自動化する。 事前準備Vagran
ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による
knife-soloのインスコに半日を費やしたあげくインスコできなかったDQNEOですこんにちは。 knife-soloは何がいいのかというと、 「手元のレシピをリモートにrsyncで転送した後chef-soloを実行し、その出力をストリームで送り返してくれる」のです。 ふむふむ。 え、ちょっと待って。 それってrsyncとsshでやればよくね? しかもVagrantはデフォルトでホストとゲストでディレクトリ共有できる機能があるので、レシピを共有領域に置いておけばrsyncで転送する必要もないわけです。 とういわけでやってみたらできました。 手順 ホスト側のマシン(WindowsとかCygwinとかMacとか)でクックブックを編集した後、 ssh remotehost 'cd /vagrant/chef-repo && sudo chef-solo -c solo.rb -j ./loca
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