Code and Learn, 東京Node学園祭 2016
米Linux Foundationは2016年11月8日(米国時間)、データ収集のオープンソースソフトウエア(OSS)「Fluentd」が「Cloud Native Computing Foundation(CNCF)」の管理するプロジェクトになったと発表した。Fluentdは古橋貞之氏(写真)が開発を始めたOSSで、現在は米Googleや米Microsoftのクラウドの中でも使われている。 Linux Foundation傘下のCNCFは、「Docker」コンテナを集中管理するOSS「Kubernetes」の開発を主導する団体。KubernetesはGoogleが開発したOSSだが、Googleは2015年7月にKubernetesの開発をCNCFに移行すると発表していた。CNCFは現在、Kubernetes用の運用管理ツールである「OpenTracing」や「Prometheus」の開
こんにちは、技術部開発基盤グループの小室 (id:hogelog) です。 みんなのウェディングは OSS となった Kuroko2 を早速導入したので、その Kuroko2 の導入方法をブログにて共有します。 何故 Kuroko2 を導入したか みんなのウェディングではジョブ管理ツールとして主に Rundeck を利用していました。汎用のジョブ管理ツールとして開発されている Rundeck は非常に多機能で様々な処理を柔軟に実行できます。雑多なバッチ処理が稼働していたみんなのウェディングのシステムを一つのジョブ管理ツールに集約させるには非常に便利なものでした。 しかし運用を続けるうちにいくつかの難点が見つかってきました。 スケジュール実行がいきなり過去のジョブ定義に巻き戻る(ことが稀にある) https://github.com/rundeck/rundeck/issues/1447 M
映画の製作やテーマパークの運営など、子どもから大人まで楽しませることができるエンターテイメントコンテンツを数々生み出しているのがウォルト・ディズニー・カンパニーです。そんなディズニーと言えば真っ先に思い浮かぶのがミッキーマウスですが、ミッキーマウスをはじめとする「コンテンツ」を生み出すための「ツール」も独自のものを開発しており、中にはオープンソースプロジェクトとして無料公開しているものも多くあります。そんなディズニーによるオープンソースプロジェクトをまとめたのが「Disney Open Source」です。 Disney Open Source http://disney.github.io/ ◆1:OpenSubdiv ディズニーの完全子会社であるピクサーが生み出したオープンソースソフトウェアが「OpenSubdiv」で、これはピクサー初のオープンソースソフトウェアでもあります。オープン
タイトルどおりですが、FirefoxのPDFビューアをスタンドアローン化したようなアプリを作りました。 azu/mu-pdf-viewer: PDF viewer on electron. 特徴は次の通りです。 PDF.jsベース J, Kでスクロールなどいじっています Drag and Dropをサポートしてます Install npm でインストールするか バイナリをダウンロードして使えます(OS Xのみ) https://github.com/azu/mu-pdf-viewer/releases/latest Travis CIとかでelectronを自動ビルドするのがかなり難しくなったので、自分用にOS X版のみバイナリを作ってます。 READMEにその他の環境のバイナリの作り方を書いてあります。 Usage npmでインストールした場合はCLIから起動できます。
日程:2016年11月5日(土) 10:00〜18:00(展示:11:00〜17:30) 11月6日(日) 10:00〜17:30(展示:10:00〜16:00) 会場:明星大学 日野キャンパス 28号館 2F(OSC受付) (多摩モノレール 「中央大学・明星大学駅」から大学まで直結。会場まで徒歩6分) [アクセスマップ] [キャンパスマップ] [OpenStreetMap] (ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい) 費用:無料 内容:オープンソースに関する最新情報の提供 ・展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示 ・セミナー - オープンソースの最新情報を提供 主催:オープンソースカンファレンス実行委員会 協賛:明星大学 明星大学 情報学部 【昨年の開催レポート】 OSC2015 Tokyo/Fall!今回も大盛況でした!! 企画運営:株式会社びぎねっと OSC会場で
Docker Composeを使ったRocketChatのインストールと基本的な使い方:OSSチャット基盤RocketChat入門(2)(1/3 ページ) OSSのチャット基盤であり、Dockerコンテナとして簡単に導入できるRocketChatを使った、コミュニケーション基盤の作り方を学ぶ本連載。今回は、実際にRocketChat環境を構築し、アカウント登録やチャットなどの基本的な使い方について解説します。 本連載「OSSチャット基盤RocketChat入門」では、OSSのチャット基盤でありDockerを使って簡単に構築ができるRocketChatを使って、コミュニケーション基盤の作り方を学びます。 前回の「Slackと違ってオンプレミス環境で作れるOSSチャット基盤4選&RocketChatの基礎知識」では、本連載で取り上げるRocketChatと、そのベースとなるSlackとの違い、
OSSのサーバテスト自動化ツール徹底検証 2016年版 ~Infrataster編――手間取るテストエビデンス作成をどう自動化するか~:実際に検証済み!OSS徹底比較(6)サーバテスト自動化【後編】(1/6 ページ) 各種オープンソースソフトウェアのうち、特に人気の高いOSSをピックアップ。実際の検証結果をまとめた本連載。前編で解説したサーバテスト自動化ツール「Serverspec」に続き、今回は「Infrataster」を紹介する。 はじめに 現在、一部のIT企業では“Excel方眼紙”で作成されたテスト設計に基づき、テスト実施者が手動でコマンドや画面操作を実行している。そのテスト結果をスクリーンショットの形でExcelシートなどに張り付けて、エビデンスとして記録している例が多い。 しかし、この作業は内容の割に非常に手間が掛かる上、手作業であるため、コマンドの間違いやスクリーンショットの
OSS(オープンソースソフトウェア)開発への参加実績は、キャリア形成をしていく上での武器のひとつとなります。 スキルアップやキャリアアップのために、オープンソースプロジェクトに参加したいと考えている方は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、既存のOSS開発に参加する際に読んでおきたい記事を10個ご紹介します。 OSS開発の参考になる記事 OSSコミュニティの種類と特徴、参加方法 / 日本OSS推進フォーラム http://ossforum.jp/node/491 日本Rubyの会、Seasarプロジェクト、日本Apacheユーザ会、日本PostgreSQLユーザ会といったOSSコミュニティの種類と特徴、コミュニティへの参加方法を解説しています。 この記事を参考に、自分が貢献できそうなコミュニティを探してみてください。
社内のIT資産管理をすることになったので、なんかいいツールないかなと探していたところ、WebUIで使えるオープンソースのIT資産管理ツール『Snipe-IT』なるものがあると知ったので、入れて触ってみることにした。 インストールも簡単に行えそうなので、公式で用意されているこちらのマニュアルを元に進めていく。 なお、OSはCentOS 6およびUbuntu 14以降であればインストーラースクリプトが使えるようなので、CentOS 7を用いる。 1.インストーラーのダウンロード・実行 まずはインストーラーのダウンロード・実行から。 以下のコマンドを実行する。 wget https://raw.githubusercontent.com/snipe/snipe-it/master/install.sh chmod 744 install.sh ./install.sh インストールスクリプトを実
週末のTwitterの応酬が面白かったのでメモ タイトルはもちろん「桐島、部活やめるってよ」のパクリですが、わたしはこれ見たことないです。 Kelsey Hightower (GoogleのKubernetesの中の人) がまず燃料投下 There are many application platforms that support Docker images without the Docker daemon. Which one was first I have no idea. — Kelsey Hightower (@kelseyhightower) 2016年7月28日 Dockerアプリ動かすのってもうDocker純正エンジンいらないよねー もちろん(Docker CTOの) Solomon Hykes は反論 @kelseyhightower pseudo-support.
React v16リリースと共にMITライセンスへ https://facebook.github.io/react/blog/2017/09/26/react-v16.0.html#mit-licensed 16系だけでなく、すぐに移行できない人向けに、15系の主要バージョンもMITライセンスに変更されました。 2017/09/24追記 近日リリース予定のReact v16にて、ライセンスをBSD + PatentsからMITに変更予定とのPOSTがありました。 We're relicensing React, Jest, Flow, and Immutable.js under the MIT license. https://t.co/3XD0z49UsS — React (@reactjs) 2017年9月22日 但しまだGitHubでLICENSE*ファイルの変更やPATENTS
OSPN Press Open Source People Network (オープンソースカンファレンス事務局)から最新の開催情報などを発信! RSS 「第4回 OSCアワード」受賞者のお知らせ 07/12 OSPN PressOSC News No Comments Tweet 2016年7月12日 OSCアワード実行委員会 「第4回 OSCアワード」受賞者のお知らせ オープンソースカンファレンスは2004年9月の開催以来、全国各地で開催を 重ね、130回以上開催してきました。2014年2月の第100回開催を記念して、 これまでの開催に多大な貢献をされた方を表彰する「OSCアワード」を設立し、 過去に3回の表彰を行いました。 この度、OSC京都の開催に合わせて、関西を中心に活動されており、OSC開催に 多大な貢献いただいた以下のお三方を「第4回 OSCアワード」受賞者として 選定いたし
クリアコードは「OSS開発支援サービス」の提供を開始します。 「OSS開発支援サービス」について 「OSS開発支援サービス」はその名の通り「お客さんがOSSを開発すること・お客さんがOSSの開発に参加することを支援するサービス」です。以下は支援の仕方の一例です。実際にこのサービスを提供するときは、以下の例をそのまま全部提供するのではなく、お客さんの現状にあった適切な支援はなにかを考えるところからお客さんと一緒に取り組みます。 お客さんが開発しているOSSの開発にクリアコードが参加する お客さんが使っているOSSの開発に、お客さんが参加することを、クリアコードが支援する 開発に参加する方法をワークショップ形式で伝える バグレポートをする前にレポートをレビューする 機能提案レポートをする前にレポートをレビューする pull request・パッチを送る前にコードをレビューする お客さんが開発し
ここのところHystrixについて調べていたのですが、Netflixは他にもGitHub上で様々なOSSを公開しています。 github.com Javaのものが中心ですがPythonやGo、Cで書かれているものもあります。ライブラリ的なものからミドルウェアや運用ツールまで多岐に渡っており、NetflixがAWSを利用しているということもありAWS上での利用に特化したものもあります。また各プロダクトのドキュメントもしっかりしており、以下のような専用のサイトも立ち上げられており、社内で開発したものを積極的にOSS化するという方針が伺えます。 netflix.github.io HystrixやEurekaなどを筆頭に有名なものも多いのですが、なにぶん数が多くどのようなものがあるのかを把握するのも割と一苦労な感じなのですが、Netflixでは自社のOSSを紹介するMeetupが継続的に開催され
クラウドごとに異なるAPIの違いを吸収するライブラリ「Apache Libcloud」、正式版がオープンソースで公開 多くのパブリッククラウドはAPI経由でインスタンスを起動したりストレージを構成することができるようになっていますが、クラウドごとにAPIの仕様は異なります。そのため、あるクラウドをAPI経由で制御するアプリケーションを作ったとしても、そのアプリケーションは特定のクラウドだけで有効です。 こうしたクラウドごとのAPIの違いを吸収しようとオープンソースで開発されているのが「Apache Libcloud」(以下Libcloud)です。パブリッククラウドやOpenStackのようなクラウド基盤ソフトウェアなど50以上のクラウドに対応しています。Libcloudを用いることで、クラウドにロックインされないクラウド管理アプリケーションが開発可能です。 そのLibcloudがバージョン
日本ユニシスは6月21日、CI(継続的インテグレーション)やCD(継続的デリバリー)に対応したDevOps開発ツールスイート「CDSuite」をリリースした。JenkinsやGitLab、RedmineなどのOSSを使って構成されているほか、提供形式をDockerイメージにしており、開発者は短時間で利用を開始できる。 日本ユニシスによれば、企業のIT投資がECサイトやWeb上でサービスを提供する顧客接点系システム(SoE:System of Engagement)へとシフトし、この1~2年の間に、各企業の業務部門(ユーザー部門)でスモールスタートでの迅速なシステム開発を望む声が高まっているという。こうしたニーズに答えるため、同社が蓄積してきた開発・運用ノウハウに基づいて開発から稼働までを自動化し、ビジネスの早期立ち上げや、ビジネス環境変化への迅速な対応を可能にするのがCDSuiteであると
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