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  • (政治断簡)反骨心で首相務まりますか 編集委員・松下秀雄:朝日新聞デジタル

    東京都議選最終日の秋葉原駅前。自身に抗議する人たちを指さし、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫ぶ安倍晋三首相の姿にため息がでた。またか。 4年前の都議選の時にも渋谷駅前で、抗議する人たちを非難した。腹の虫がおさまらなかったのか、首相はフェイスブックでも彼らを「左翼の人達」「恥ずかしい大…

    (政治断簡)反骨心で首相務まりますか 編集委員・松下秀雄:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/07/11
    馬鹿が権力を握るとこうなる典型が安倍オレ様内閣だ。「反省」の言葉の裏では「畜生め今に見てろ」と呟いている。企業のクラッシャー上司と同じ。豊田真由子様も同類でパーソナリティ障害の一種。そのうち自爆する。
  • 「こんな人たち」発言、敵味方を峻別 首相演説が波紋:朝日新聞デジタル

    「こんな人たちに負けるわけにはいかない――」。安倍晋三首相が東京都議選の応援演説で、自らを激しく批判していた人たちを前に発した一言が波紋を広げている。多様な世論に耳を傾け、意見をまとめ上げる立場の最高権力者が、有権者を敵と味方に分けるかのような発言。「丁寧に説明する」と強調していた首相の言葉はどこへ行ったのか。(岡戸佑樹、仲村和代、田玉恵美) 安倍首相の発言は、都議選の投開票日前日の1日夕、東京・秋葉原の街頭で行われた自民候補の応援演説の場で出た。秋葉原は首相が国政選挙の演説の締めくくりに選ぶ「聖地」だが、都議選で初の街頭演説となった首相の演説の最中、聴衆の一部から「帰れ」「やめろ」コールがわき起こった。 すると首相は、連呼している人たちの方向を指さし、「憎悪からは何も生まれない。こんな人たちに負けるわけにはいかない」などと反論した。 首相が指さした聴衆は、首相らが乗った選挙カーの向かいで

    「こんな人たち」発言、敵味方を峻別 首相演説が波紋:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/07/06
    これは小心者である明確な証拠と言える。「丁寧」は定義が異なっているのではないか。まさか卓球選手を指していることはないだろうが、「新しい判断」で前言を簡単に翻すから、まんざら冗談ではないかも。
  • 自民逆風、メディアの責任? 失言報道にいらだち:朝日新聞デジタル

    東京都議選の最終盤になり、政権幹部らの問題発言や疑惑が相次いで報じられ自民逆風となっていることの責任を報道機関に転嫁するかのような発言が飛び出した。安倍政権下ではこれまでも、若手議員らによるメディアへの威圧発言が明らかになっている。自らの意に沿わない報道を退けようとする、政権の姿勢が浮き彫りになったかたちだ。 「私らを落とすなら、落としてみろって。マスコミの人だけが選挙を左右するなんて思ったら大間違いですよ」。30日、東京都国分寺市内であった都議選の応援演説で、自民党の二階俊博幹事長が唐突にメディアを批判した。発言の背景には自身の失言と報道に対するいら立ちもあるようだ。 二階氏は29日の応援演説で、北朝鮮の弾道ミサイル発射を念頭に「よく変なものを打ち上げてくるきちがいみたいな国があるでしょう」と発言。精神障害者に対する差別的な表現であり、演説後、記者団に「今後、注意したい」と釈明した。ただ

    自民逆風、メディアの責任? 失言報道にいらだち:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/07/01
    言論の府に相応しくない語彙の貧しい政治屋がいつの間にか権力の中枢に居座っているという悲しい事態。嘘と騙しで国会を蹂躙してきたアベ自民党をそれでも支援してきた国民もそろそろ気づくはずだ。
  • 前川氏会見「推測多くコメントに値せず」 萩生田副長官:朝日新聞デジタル

    前川喜平・前文部科学事務次官の記者会見を受け、萩生田(はぎうだ)光一官房副長官は23日夜、記者団の取材に「文科省側から私を頼りにして相談に来たものであり、私の側から文科省に指示や働きかけをしたわけではないことが明らかになった」と答えた。そのうえで、「前次官の話は推測に基づくものが多く、コメントに値しない」とした。

    前川氏会見「推測多くコメントに値せず」 萩生田副長官:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/06/23
    これもまったく説得力がない。関与していないのであれば、文書が作成されたプロセスを客観的に検証する調査機関を設ける指示を出すのが自身の役割ではないのか。逃げの一手ではいずれ墓穴を掘るだけだ。
  • 昭恵氏が講演「こちら側の思い、きちんと伝えてほしい」:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相の、昭恵氏が23日、岐阜市で講演した。森友学園問題での報道機関の指摘を念頭に、「批判はして頂いて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」と述べた。 2月の訪米時に、トランプ米大統領夫人のメラニア氏が昭恵氏の一部日程に同行しなかった点を米メディアが批判的に報道したことを引き合いに、「『印象操作』と言われていますが、当はメラニア夫人はそういう思いじゃなかったのに、マスコミによって作り上げられてしまう。大変怖いなと、自分のことを思いながら感じました」と報道への不満をにじませた。 昭恵氏はこの日、岐阜県経済同友会の招きで講演。約1時間、東日大震災の復興支援や自ら経営する飲店について語った。

    昭恵氏が講演「こちら側の思い、きちんと伝えてほしい」:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/06/23
    説得力ゼロ。犬の遠吠えにしかならない。
  • 加計問題、官僚に責任押しつけ 「出向者が陰でご注進」:朝日新聞デジタル

    加計(かけ)学園の獣医学部新設計画で、「総理のご意向」などと書かれた文書をめぐり、内閣府が文部科学省とい違う調査結果を出した16日。この日の国会審議で浮かんだのは、責任を役人に押しつける政権側の姿だった。疑問を残したまま、国会は事実上閉会した。 16日午後の参院予算委員会の集中審議。「最短のスケジュールを作成してほしいと文部科学省に言ったのか」。民進党の福山哲郎氏が内閣府の藤原豊審議官にただすと、山幸三・地方創生相が突如、答弁席に向かった。「私に聞いていただきたい」 語り出したのは、前日の文科省の発表で明らかになった内閣府からのメールについてだった。実質的に加計学園しか獣医学部新設に応募できなくなる要件を萩生田光一・内閣官房副長官が指示したとうかがえる内容が記されたものだ。 「(メールを)つくった方はですね、直接の担当者でもありません。文科省から出向してきた方で」 山氏が切り出すと、

    加計問題、官僚に責任押しつけ 「出向者が陰でご注進」:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/06/17
    下手な役者の三文芝居を見ているよりも嘘八百ばればれの答弁だらけ。顔つきがだんだん指名手配犯風になってきた。口裏合わせが特技の連中の中にはきっと嘘芝居のシナリオライターがいる。それは誰なのかが問題だ。
  • 科学者が社会的発言できぬ恐れ 池内了氏「共謀罪」語る:朝日新聞デジタル

    「共謀罪」の趣旨を盛りこんだ組織的犯罪処罰法改正案が国会で議論されている。政府は「テロ対策に必要」との立場だが、捜査当局による乱用や「表現の自由」などの侵害を危惧する声もある。 「軍学共同」の研究に反対する宇宙物理学者の池内了さん(72)は科学者が社会問題に意見することができなくなるのではないかと危惧します。 《社会問題について意見する科学者が監視されるのではないか。》 作家や科学者らでつくる「世界平和アピール七人委員会」では、市民に端的に問題点を伝えようと、4月に「共謀罪」法案に反対する声明を発表しました。私も委員を務めています。捜査機関が嫌疑があると判断すれば、任意捜査ができることを危惧しています。市民への監視が強まるからです。 憲法19条で思想、良心の自由を侵してはならないとされていますが、「共謀罪」が成立したら、計画に合意し、準備行為をした段階で罪になる。拡大解釈によって内面に介入

    科学者が社会的発言できぬ恐れ 池内了氏「共謀罪」語る:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/06/09
    「共謀罪」を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案はオリンピック開催の条件だと政府は繰り返す。国を破滅に追い込む法律に何の価値もない。そんなオリンピックなら今からでも返上すべきだ。
  • 立派・許せない・なぜ今… 前川氏会見、霞が関に衝撃:朝日新聞デジタル

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    立派・許せない・なぜ今… 前川氏会見、霞が関に衝撃:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/05/27
    一線から退いた立場とはいっても、スノーデン級の正義感と勇気がなければ踏み切れなかった行動だろう。それほど安倍政権のやり口には我慢の限界を感じたに違いない。ヒラメだらけの官僚組織にも良心があった。
  • 昭恵氏付職員のファクス「行政文書ではない」 閣議決定:朝日新聞デジタル

    学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、安倍晋三首相の夫人昭恵氏付の政府職員だった職員が学園の籠池泰典前理事長にファクスで送った文書について、政府は4日、行政文書に該当しないとの答弁書を閣議決定した。民進党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。 答弁書では、籠池氏から問い合わせを受けた夫人付の職員が、職務に関係しないにもかかわらず財務省に問い合わせたうえで結果を情報提供したことを、「公務員として丁寧に対応したが、職務として行ったものではない」と説明。文書についても、「職務上作成したものではなく、組織的に用いるものとして保有していたものでもない」とし、行政文書にはあたらない、と結論づけている。

    昭恵氏付職員のファクス「行政文書ではない」 閣議決定:朝日新聞デジタル
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    koink 2017/04/04
    戦前の内閣もこの閉塞状態だったのだろう。言いたいことが言えない、議論にならない、何にも考えていない保身政治家だらけ。この内閣で再度原発事故が起こらないことを祈るばかりだ。
  • 水俣病認定「厳しい姿勢を」 チッソ救済時、国が要求 元副社長がメモ:朝日新聞デジタル

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    水俣病認定「厳しい姿勢を」 チッソ救済時、国が要求 元副社長がメモ:朝日新聞デジタル
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    koink 2016/12/31
    政府答弁「検討します→何にもしない」は常識だった。最近は「できることはなんでもやる」「寄り添う」は無理なことは何にもしないということだ。結局、産業優先、人命、健康軽視の姿勢は全く改まっていない。
  • アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節:朝日新聞デジタル

    人為的にインフレを起こすリフレーション(reflation)はアベノミクスの主軸政策だ。その提唱者である浜田宏一米エール大名誉教授の変節が最近、リフレ論者たちを失望させ、政府幹部や経済学者たちをあきれさせている。 リフレ派は、日銀行が空前の規模のお金を市場に投入する政策で必ずデフレから脱却して景気が良くなる、と主張してきた。浜田氏はその指導者であり、安倍晋三首相がアベノミクスの理論的支柱として内閣官房参与に迎え入れた経済ブレーンだ。 その当人が突然「QE(量的金融緩和)が効かなくなっている」(「激論マイナス金利政策」日経済研究センター編)と言い始め、「学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」(日経済新聞11月15日付インタビュー)と白旗を掲げたのだから、関係者は驚いたに違いない。教祖が突然「信仰をやめる」と言い出したに等しい。 現実を見ればリフレ論を掲

    アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節:朝日新聞デジタル
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    koink 2016/12/13
    アベノミクスの壮大な実験が失敗しても学者は「駄目でした、ごめんなさい」で気楽なものだ。黒田総裁は暗いトンネル内で何考えてるのか。結局、後始末は国民に押し付けられる。預金封鎖などサプライズはやめてくれ。
  • 放射性廃棄物の缶は腐食?プールに雑然 東海再処理施設:朝日新聞デジタル

    貯蔵プールに乱雑に投入された放射性廃棄物入りのドラム缶、敷地内に残された中身のよくわからない廃棄物容器……。廃止が決まった原発の使用済み燃料再処理工場「東海再処理施設」(茨城県)を11月上旬に訪ねると、ずさんな廃棄物の管理や老朽化した施設の様子から、解体作業が極めて難航しそうな状況がわかってきた。 使用済み燃料の再処理で出た廃棄物をプールで貯蔵する「高放射性固体廃棄物貯蔵庫」。11月7日、日原子力研究開発機構の担当者が施設の前で、プール内の状況を写真で説明した。 水が濁ったプール内には廃棄物入りのドラム缶が約800個、乱雑に積み上がっている。ドラム缶の山の高さは約7メートル。水中カメラを近づけると茶色い物体が舞い上がったという。「水あかか、さびなのかはわからない」 ドラム缶の中身は、バラバラにした使用済み燃料の被覆管だ。1977~94年に投入された。つり下げたワイヤを切って投入したといい

    放射性廃棄物の缶は腐食?プールに雑然 東海再処理施設:朝日新聞デジタル
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    koink 2016/12/05
    数十年しか経ていなくても放射性廃棄物はこの有様。10万年管理する計画が実現できると真面目に考える人間がいる事自体が喜劇以外の何物でもない。
  • 原発事業者の事故賠償に上限案 超えた分は国民負担も:朝日新聞デジタル

    重大な原発事故を起こした電力会社などの賠償責任に上限を設け、超えた分は税金や電気料金などの国民負担で補う「有限責任」案が浮上し、具体案が明らかになった。国の専門部会が近く示す。現行の無限責任制度と比べながら、今年度中に見直し案をまとめる。 東京電力福島第一原発の事故による損害は兆円規模となり、現行の民間保険や政府補償で備える最高1200億円を大きく超えた。電力業界から有限責任化を求める声が強まり、内閣府の原子力委員会が設けた専門部会(部会長=浜田純一・前東大総長)で昨年5月に議論が始まった。 専門部会は3日から、責任範囲の集中審議に入る。内閣府は現行のまま「無限」とする案、「有限」として国民負担を求める案の両方を提示する。 関係者によると、有限責任案で…

    原発事業者の事故賠償に上限案 超えた分は国民負担も:朝日新聞デジタル
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    koink 2016/10/02
    原発を使用することが重大な過失。金銭で賠償できる範囲を超えるのが原発事故。こんな簡単なことがまだ理解できない専門部会は原子力ムラの組織に過ぎない。何度事故を繰り返しても絶対やめるつもりはないのだろう。
  • 首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相が26日の衆院会議で行った所信表明演説で、領土や領海、領空の警備に当たっている海上保安庁、警察、自衛隊をたたえた際、安倍氏に促された自民党の議員たちが一斉に立ち上がって手をたたき続けたため、約10秒間、演説が中断した。大島理森議長は「ご着席下さい」と議員らを注意した。 安倍氏は演説で「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」と強調。「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけた。これに自民議員らが呼応して起立。安倍首相も壇上で拍手をした。 安倍氏と自民議員らの行動について、民進党幹部は「品がない。国会のルールを無視した最悪のパフォーマンス」と批判。日維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景だ。落ち着いて真摯(しんし)に議論をしあうという状況ではなく、自画自賛をするためにやっていると、言論の府ではなくなって

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    koink 2016/09/26
    あの忌まわしい時代の「兵隊さんありがとう」と同じ論理だ。言論を封殺した熱狂と威圧がもたらす結果は自明だ。非常事態条項に見える独裁思想は、ワイマール憲法を踏みにじったナチスと同じ臭いがする。
  • (月刊安心新聞)相模原事件から考える 「同じ船」の意識あるか 神里達博:朝日新聞デジタル

    相模原市の「津久井やまゆり園」で先月発生した惨劇により、列島全体は鉛のように重苦しい空気で覆われた。命を奪われた19人の方のご冥福を深くお祈りしたい。オリンピックも始まり、少しこの事件のことを忘れかけている人も多いかもしれない。しかし、いまだに私たちの心の奥には、犯人への怒りや憎しみとともに、複雑… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

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    koink 2016/08/19
    「優生思想の亡霊」は「共同体の負担を減らしたい」という意図とともに「自分だけは負担から逃げたい」という潜在意識に隠れている。その意識を「新型出生前診断」が表面化させてしまった。やっかいな問題だ。
  • 「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル

    いろんな総理大臣がおりましたけども、この安倍(晋三)さんというのは最悪の総理大臣です。音を隠して都合のいいことばかり言い、国民をだまして選挙に勝とうと。こんな魂胆を持っている総理は初めてです。私はもうあまり先が長くないかもしれませんけどね、今のような政権が続く限りは死んでも死にきれない気持ちなんですよ。 戦後70年間、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争があった。日自衛隊を使いたかったんですよ。だけど、厳然と憲法9条があるから日自衛隊は使えなかった。だから日は平和を守り、経済は発展してきたんですよ。 それを憲法の解釈を勝手に変えて、自衛隊がどんどん海外に出て戦争ができるような国にしようっていうんですから。こんな音はこれから先も言いませんよ。現に隠してしまっているでしょ。だけども、(選挙が)終わったらやりますよ。必ず。(大分市での街頭演説で)

    「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル
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    koink 2016/07/10
    昭和20年8月15日の反省はやはり仮の姿だった。その体験者は減り、今度こそうまくやってみせると誓った人間が2度と立ち上がれない日本を作り出す。国が本当に生まれ変わるというのは至難の業だ。
  • 自民・小泉進次郎氏「天下分け目の関ケ原がこの参院選」 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル

    小泉進次郎・自民党農林部会長 最近、天下分け目の関ケ原が遠く離れたイギリスでもあった。イギリスがEU(欧州連合)から離脱。まさかこういう瞬間を現代を生きる私たちが目にするとは、多くの人は想像していなかったと思う。日ではもしかしたら今後の日の行方、政治の行方を大きく左右する天下分け目の関ケ原がこの参院選。 (新たに選挙権を得た18、19歳の人口が全有権者に占める)2%が大きいか小さいか、イギリスの結果を見ればよく分かる。イギリスは離脱すべきだと投票した人が51・9%、残留すべきだと投票した人が48・1%。つまり2%結果が違ったら、イギリスの離脱がなかったかも知れない。それを思うと、今回(演説を聴きに来た高校生)2人の18歳、19歳の一票の重みがどれだけ天下を分けることになるか、私は分かると思います。(岐阜県関ケ原町での街頭演説で)

    自民・小泉進次郎氏「天下分け目の関ケ原がこの参院選」 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル
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    koink 2016/06/27
    民衆の迷いをワンフレーズで言い当て惹きつけるスタンドプレイは親譲りだ。本音と建前を実に上手に使い分ける。だが、衣の下から鎧が見える。引退してから反原発を言い出す父の愚を繰り返したら世の笑いものだ。
  • 安保法案、こう思う 赤川次郎さんら著名人、意見発信:朝日新聞デジタル

    安全保障関連法案をめぐり、俳優や歌手ら著名人の発言が目立っている。この夏以降、多くの憲法学者から「憲法違反だ」との見解が示されたことや、衆院の特別委員会で採決が強行されたことをきっかけに、SNSなどを通じて発信された意見は多様だ。一方、「三毛ホームズ」などで知られる作家の赤川次郎さん(67)は今月上旬、安保法案について朝日新聞のインタビューに応じた。 赤川さんは法案について「成立すれば自衛隊アメリカの『下請け』になる」と批判。「抑止力になる」として採決を目指す安倍晋三首相の姿勢については「戦争することで平和になります、と国民を言いくるめている」と指摘した。 安倍首相が「日米同盟の強化につながる」と主張する法案の一つに、周辺事態法を改正する重要影響事態法案がある。地理的な制約をなくし、戦闘中の米軍などを後方支援する内容で、野党は「米国の戦争に巻き込まれる」と懸念を示している。 安倍首相が

    安保法案、こう思う 赤川次郎さんら著名人、意見発信:朝日新聞デジタル
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    koink 2015/09/16
    『不機嫌な職場』の負の構造が、ついに「不機嫌な社会」にも拡大した。不機嫌な人間は弱い人に向かってはけ口を求める。この「不機嫌さ」を利用する汚い安倍。この負の連鎖を止めることが安倍を追い込む最善策だ。
  • 脱原子力を選択したドイツの現状と課題:朝日新聞デジタル

    熊谷徹(在独ジャーナリスト) ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、今年3月に日を訪れる直前にネット上に発表したインタビューの中で、「ドイツは再生可能エネルギー拡大の道を歩んでいる。日にもそうなってほしい」と述べた。 ドイツは、2011年に発生した、東京電力・福島第一原子力発電所の炉心溶融事故をきっかけに、エネルギー政策を根的に変えた。世界中で、ドイツほど福島事故の教訓を真剣に自国にあてはめ、政策を大幅に転換させた国は一つもない。 私は1990年からドイツを拠点にして、エネルギー問題を取材・執筆活動のテーマの一つとしてきたが、福島事故直後にこの国が見せた劇的な展開には驚かされた。もともと原子力擁護派だったメルケル首相が、福島事故の映像を見て原子力批判派に「転向」し、東日大震災からわずか4カ月後には、原子力発電所を2022年末までに全廃することを法制化したのである。 「日と同じように天

    脱原子力を選択したドイツの現状と課題:朝日新聞デジタル
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    koink 2015/07/01
    ドイツの脱原発政策の歴史、思想、展望がよく理解できる論説だ。事故当事国日本が変われないのは「ドイツ人の民主主義に関する考え方が日本とは異なること」にあると。日本の将来は見えない。
  • (インタビュー)歴史の巨大な曲がり角 社会学者・見田宗介さん:朝日新聞デジタル

    深刻な環境問題を抱えつつも、経済成長を求め続ける――。私たちの文明が直面する根的なジレンマに対して、日を代表する社会学者・見田宗介さんは「ならば成長をやめればよい」と明快に答える。しかも、そうすれば今よりもずっと幸福な社会が訪れる、とも。一体、どういうことだろうか。 ――見田さんは日社会について、「世代が消滅しつつある」という指摘をしていますね。具体的には何が起きているのですか。 「かつて、日人は生まれた年代ごとに明確に違う意識を持っていました。戦中世代、戦後世代、団塊世代、新人類と、それぞれの世代に名前も付いていた。でも、新人類世代以降は差がなくなってきた。独自の世代名もなく、『団塊ジュニア』『新人類ジュニア』などと呼ばれています」 「それを実証するのが、NHK放送文化研究所が1973年から5年ごとに行っている世論調査です。それぞれの世代の意識差を数値化したのが『表』ですが、世代

    (インタビュー)歴史の巨大な曲がり角 社会学者・見田宗介さん:朝日新聞デジタル
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    koink 2015/05/19
    自然から搾取し、他人を出し抜き儲かる商売に群がることを生きがいとする社会は異常だ。なのに正直者が馬鹿をみる的発想から成長を率先してやめられない。ゆでガエル社会は最悪のリスク社会に突き進むしかない。