例えばエロゲでも前半の展開を裏切って後半に重い話が待ちかまえてるのとかあるけど、それらは単なる「鬱作品」として受容されて終わりである。 もう作品として完結している以上は怒ってもしょうがない。作品によって傷つけられた責任は自分で取るしかなくなる。非処女だろうとねと☆られようと、その痛みをはき出せるのは精々自分のブログの中だ。 今回かんなぎの休載騒動では、「作品によって傷つけられた責任を、作者に取らせようと」している。この違いは何に由来するのかと言うと、単純に作品が供給されるシステムの違いからである。かんなぎが漫画誌に定期的に連載されていたからこういう騒動が起こったのだ。 要するに僕が言いたいのは、連載漫画のシステム自体が「予想を裏切る展開」を許さないように出来ていて、武梨えりはその被害にあったのではないか、ということだ。 今回噴き上がったファンを「作品が完結するまで待てないのかよ早漏」と笑う
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