librahackの件は、自分としてもなんとかしたいと思っていて、よくわからないという人に聞かれた際に、なんとか説明しようと頑張ることがたまにある。 今までは、なかなか良い例え話が思い浮かばなくて、新聞の記事にもなっていた「電話がちゃんと切断されない不具合によって電話がパンクした」というのは結構いいと思ったんだけど、それでも不具合の部分の説明しかできなくて、「そんなに電話するのが悪いんじゃないの?」みたいな話にうまく返せず、困ってた。 そんな中、もう少しいろいろな側面まで含んだ例えを思いついたので、先日Twitterに書いてたんだけど、忘れないようにここにメモっておく。 男が、図書館で本を借りて翌日に返して違う本を借り…を毎日続けた。借りた総数は多いが、順番に借りるだけで、複数同時ではないから迷惑でないと思ってた。しかし、窓口に返却した本を司書が本棚に戻さなかったため、本棚の本がどんどん減
弊社「図書館システム」について 2010年9月3日 弊社が納入しております図書館システムの一部で、大量アクセスによりつながらない、またはつながりにくい状態が発生し、ご導 入いただいた各図書館様ならびに一般利用者の方にご心配をおかけいたしました。 弊社システムご利用の図書館様に現在、弊社営業窓口より個別にご説明、ご相談させていただいております。 弊社は、操作性や利便性の向上とともに、インターネットを含めた利用環境の変化への対応など、より信頼性の高い製品作りに今 後とも努めて参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。 お問い合わせ先 このトピックスに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
岡崎市立中央図書館向けのクローラーを動かしていた男性が逮捕された事件、いわゆるLibrahack事件についてご存知ない方は下記の杉谷智宏さんによるまとめ等を参照。(さすがにこのブログの読者の中にはご存知ない方はいらっしゃらないかとも思いますが・・・) 杉谷氏によるまとめ 時系列-2010年以降 - 岡崎市立中央図書館事件等 議論と検証のまとめ - アットウィキ クローラーを作成されたLibrahack氏ご自身のブログでの経緯説明 Librahack : 容疑者から見た岡崎図書館事件 要点としては、岡崎市立中央図書館のサイトに対し、新着図書の予約等を行う目的で機械的にアクセスするプログラムを作成した男性が、サイトへの攻撃ではないかとして逮捕され、20日間勾留された後に起訴猶予となった、という事件です。 図書館Webサイトのアクセスに問題が生じた岡崎市立図書館が警察に相談したことが逮捕のきっか
岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について 平成22年3月から4月にかけて、新着図書データベースへの大量アクセスがあり、中央図書館のホームページ(蔵書の詳細情報)につながらない、又はつながりにくい事態が、何度も発生していました。市民の方からその旨のお問い合わせをいただくことも何度かありました。 図書館が導入しているコンピュータシステムのソフトウエアを開発した会社に連絡し、調査したところ、本を検索したり予約したりする一般利用とは異なり、短時間に大量のアクセスが行われていることがわかりました。これによって、それまでは問題なく閲覧できていた図書館のホームページが閲覧できない現象がたびたび発生していたということですが、誰が何のために行っているのか不明なため、図書館も対応に苦慮していました。 しかし、このような状態を放置しておくことは、より多くの方にご迷惑をかけることになるの
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