幸いなことに、新型インフルエンザはヤマト川をなかなか越えない。じつはとっくに越えているのかもしれないけれど、できればこのまま越えないで欲しい。そんなことありえないけど。しかし関西の人の流動は南北よりも東西の方がやはり大きいのだということはよくわかった。このウィルスも、あるいは関空経由で入ってきたのかもしれないが、みごとに南部を飛び越えて、摂津の国中心に盛り上がってしまった。O157もセアカゴケグモも順を追って北上していったのに・・・(ちなみにセアカゴケグモはもうこのあたりでは当たり前になっていて、保健所に連絡しても、殺虫剤でシューッとしといてくださいと、スズメバチほどにも相手にしてくれないようだ)。 * よく大阪の人が、神戸の町を電車の線に沿って、南北に階層が分断されていると揶揄するのだが、これはじつは大阪も変わりはしない。しばらく南の方にいて、北の方にいくと、なんか町がぴかぴかしてると思