ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (21)

  • 在宅勤務でも昼間から酒を飲むのはやめたほうがいい - シロクマの屑籠

    gigazine.net 在宅勤務が増えるアメリカ合衆国では、在宅勤務者の3人に1人が飲酒しているというニュースを知った。私は精神科医としてはいい加減なほうだし、ワインが好きなので飲酒についてもうるさくないつもりでいる。でも、平日の昼間からアルコールを飲むこと、とりわけ就労中に飲むことはとても危ないと思っている。 なぜなら、アルコール依存症になっていく人のプロセスのひとつとして「平日の昼間から酒を飲むようになった」「仕事をしながら酒を飲むようになった」を頻繁に見かけるからだ。 このニュースを、日人はどんな風にみているのか? はてなブックマークを確認してみると、「アル中になる」「17:00までは飲まない」といったコメントがある一方で、肯定的なコメントや心配していないコメントもあった。twitter検索でも傾向はあまり変わらない。怖がっている人もいれば、怖がっていない人もいる。 「昼間から」

    在宅勤務でも昼間から酒を飲むのはやめたほうがいい - シロクマの屑籠
    kokubu8810
    kokubu8810 2020/04/30
    一度身体にしみついた習慣からはなかなか抜け出せないからね。
  • 悲しさを忘れるために何かに没頭することの是非 - シロクマの屑籠

    悲しいことがあった時、悲しさから逃れるため・心の空白を埋め合わせるために、何かに没頭する人は少なくない。 悲しいことがあった時こそ休まず出勤する、それどころか、いつもより長く仕事をする人がいる。あるいは、いつもより長くランニングする人、いつもより長くweb小説を読む人。それらは、悲しさに押しつぶされずに日常生活を維持するための行動として、理解できるものではある。 反面、悲しさを忘れるための没頭には、危なっかしい面もある。 悲しさを忘れるための没頭は、悲しさが心の中や頭の中に蘇ってこないようにするのが目的なので、なるべく長時間続けようとしがちだ。多少の疲労があったとしても、悲しさが蘇ってくるより少し疲れていたほうが気持ちとしては楽なので、疲れたまま、いつもより多く仕事をしたり、いつもより多くランニングしたりすることになる。 哀しさを忘れるための没頭は、ゆえに、疲労の蓄積に鈍感になってしまいや

    悲しさを忘れるために何かに没頭することの是非 - シロクマの屑籠
    kokubu8810
    kokubu8810 2017/09/06
    大きすぎる悲しみを無理に忘れようとして心身に負担をかけるより、生活の一部としてうまく向き合いながら生きていく方が現実的ということか。
  • “承認ミニマリスト”というライフスタイル - シロクマの屑籠

    togetter.com リンク先のtwitterまとめでは、「ミニマリストは、流通や情報の発達したテクノロジーに乗っかったライフスタイルで、脱-経済成長や脱-テクノロジー的なものではない」という佐々木俊尚さんのツイートに賛同の声が集まっている。 対して、はてなブックマークには、いつものように色々なメンションがつけられ、目を楽しませてくれる。が、ミニマリストというライフスタイルが、流通技術や情報技術の発達に依拠していて、一見、モノの消費から遠いようにみえて、消費社会を突き詰めたようなライフスタイルであるという論旨は否定しようがあるまい、と私は思った。 「なるべく人間関係を持たずに承認を稼ぐ」 それより、ふと思ったのは、「そういえば、ミニマリストの理屈って、人間関係とか、承認欲求とか所属欲求とか、そのあたりにも当てはまりそうだ」ということだった。 ミニマリストがモノをたくさん持たずに生活でき

    “承認ミニマリスト”というライフスタイル - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/07/26
    緩いつながりの中で生きるのは、ラクで動きが取りやすい反面、頼るものを見つけにくいということでもあるのだろう。
  • みんなで“おみこし”を担ぐ社会、再び - シロクマの屑籠

    今日の文章は、いつも以上にフワッとした話なので、そういうつもりで読んで欲しい。 先日、講談社ビジネスに以下の文章を寄稿した。 gendai.ismedia.jp 同じ構図が、たとえば映画『シン・ゴジラ』や大河ドラマ『真田丸』などにも当てはまります。いまや、SNSを使いこなしている世代には、話題や体験を共有して「群れる」ことが当たり前になっています。 誰もがスマホを持ち、誰もが「シェア」や「リツイート」といった機能を使いこなす時代が到来したため、大ヒット作品は、「群れる欲求」をみんなで充たすのに最適な、いわば“おみこし”コンテンツとなりました。 時代は再び、“おみこし”を必要としているのです。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51763 そう、“おみこし”のターンが来ていると思う。 時代それぞれの“おみこし”事情 人類は太古の昔から“おみこし”をみんな

    みんなで“おみこし”を担ぐ社会、再び - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/06/01
    現在ではコンテンツこそが"おみこし"になっている、と。これなら、遠くにいても参加できる。
  • 「できる事」をどんどん捨てないと生きていけない - シロクマの屑籠

    三十代から四十代にうつる間に、私は、できることがものすごく増えた。 今まで蓄積してきた知識の量が増え、それと関連書籍をリンクさせながら読書するようになったことで、一冊の書籍から汲み取れる情報量が飛躍的に増えた。十年前の私と現在の私では、読書の方法と効率がまったく違う。 読書だけでなく、ゲームを遊ぶ時のプレイ集約性も、オフ会に参加する時のノウハウもますます高まった。自分で言うのもなんだが、この十年間で、私は驚くほど成長したと思う。体力や集中力の衰えを埋め合わせて余りあるものを、私は獲得してきた。 ただ、できることが増えたけれども、体力や集中力が減った結果として、「できるけれども諦めなければならないこと」が増えた。 あのゲームもこのゲームも面白そうだからやりたい。 でも、体力や集中力が続かない。もちろん時間も足りない。 今なら、あのスポーツもこの芸事も、若い頃よりよほど効果的に始められるだろう

    「できる事」をどんどん捨てないと生きていけない - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/05/31
    経験を積んで自分の可能性が広がっていくけど、他方で「できる事」それぞれにかかる、時間も含めたリソースも見えてきてしまって、取捨選択の必要に迫られる。
  • 内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない - シロクマの屑籠

    「あいつらは、内容の無いことばかり喋っている」と言って、学校や職場の同僚を馬鹿にする人は多い。思春期にありがちなセリフかと思いきや、年配の人が、同じようなことを喋っているのを見て驚くこともある。ほとんどの場合、このセリフは人望が無い人の口から出てくる。 いつも哲学している人や、いつも世界の重要事についてだけ考えている人は、世間には滅多にいない。いや、実のところ、「あいつらは内容の無いことばかり喋っている」と言っている人だってそうなのだ。有意味なこと・重要なことだけを喋る人間など、まずもって存在しない。仮にいるとしたら、事務的な内容や数学の解法のような内容しか喋らない、ロボットじみた人間になるだろう。 少なくとも、「あいつらは内容の無いことばかり喋っている」などという、内容の無いことをペラペラ喋ったりはしないだろう。 「コミュニケーションの内容」より「コミュニケーションしていること」のほう

    内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/05/09
    内容の無いコミュニケーションを繰り返しながら間合いを測ることで、いざという時のコミュニケーションが円滑に進む。
  • 「ここで認められないと詰む」は詰む - シロクマの屑籠

    新年度が始まって1カ月。 新環境は、社会のなかの“ふるい”のようなもので、新環境になじんで適応できるか否かを試しているようなふしがある。学校や職場がコロコロと変わる現代社会では、「新環境になじんで適応する」という課題は、まず避けてとおれない。 新しい職場や新しい学校に慣れるのは辛い。慣れていないことに取り組むと体力や精神力を消耗するし、なにより、新しい人間関係を作り直すのが大変だ。長い人類史のなかで、そういった課題を突き付けられていた人が一握りだったことを思えば、これはけっこう理不尽なことだと思う。 この時期、新環境についていけない人のことを俗に五月病と呼ぶ。しかし、冷静に考えてみれば、進学や就職や異動のたびに新しい人間関係を毎回作り直して、毎回うまくいくってのは、どこか奇跡的な気がする。常識を脇に置いて考えると、人生のなかで二度や三度ほど五月病めいたエピソードがあるほうが、人間としては自

    「ここで認められないと詰む」は詰む - シロクマの屑籠
    kokubu8810
    kokubu8810 2017/05/05
    以前、#新社会人へのアドバイス として書いたのも、だいたい同じ趣旨の話をしたかったわけだけど、シロクマさんはさすが丁寧に考察してあるなあ…。 https://twitter.com/Taony15/status/846562576737579008
  • 「見えない通貨=信用」にはメンテナンスが必要。だから挨拶や礼儀作法は超重要 - シロクマの屑籠

    syakkin-dama.hatenablog.com 借金玉さんのブログ記事は、世間の人があまり意識していない、けれども社会適応を大きく左右するような“法則性”を見抜いたものが多いと思います。今回の「見えない通貨」のお話も、古代社会から現代社会にまで通用する、深甚な内容だと思いました。 通貨の歴史を遡って考えるなら、「見えない通貨」と喩えるより、そもそも通貨とは「信用が可視化され、しかも譲渡可能なかたちになったもの」と言い直したほうが事実に即しているのかもしれません。 [参考]:https://hikakujoho.com/manekai/entry/20160809 しかし、お金の価値を誰もが信用し、当たり前のように使っている現代社会では、通貨=信用という前提は意識されにくいでしょう。だからコミュニケーションに媒介される人と人の間の信用を、「見えない通貨」と表現するのは、現代人にはわか

    「見えない通貨=信用」にはメンテナンスが必要。だから挨拶や礼儀作法は超重要 - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/04/12
    コミュニケーションを省略しようとする行為は一見合理的なようでいて、見えない通貨の価値を見誤っている。
  • 「みんなの知恵を集めたら」「ネットの知恵が薄まった」 - シロクマの屑籠

    蜂蜜入り離乳で乳児死亡、クックパッドレシピ再確認する」…豚ユッケにも批判噴出 - 弁護士ドットコム 「離乳としては危険な、ハチミツを使った離乳レシピが掲載されている」「生肉を使った不適切なレシピも掲載されている」等でクックパッドが批判されているらしい。 【知名度のあるネットサービスに間違った情報が存在する=悪い】とみる以前に、そもそも、ユーザーが投稿しあうタイプのネットサービスにはついてまわる問題なのだろう。 2ちゃんねるに書き込まれた情報も、google検索で拾える情報も、クックパッドべログやYahoo!知恵袋に書かれた情報も、玉石混交という点では変わらない。 00年代には、インターネットにみんなの知恵を集めたら、素晴らしいものができあがるんじゃないかという期待が生まれた。いわゆる「web2.0」である。 ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者:

    「みんなの知恵を集めたら」「ネットの知恵が薄まった」 - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/04/12
    受け手側で取捨選択する必要があるという原則は変わらないけど、ニーズを捉えた一見マトモなトンデモ情報を見分けるのは相当難しくなってきてると感じる。
  • なるほどオタクは死んだわけだ。なぜなら、1人ではいられなくなったから。 - シロクマの屑籠

    オタクが死んだ」という言葉は、今までにも散々語られてきたことだし、今更、オタクなどという言葉に拘ってもあまり意味は無い。 ただ、ここ2~3年、「オタクがカジュアル化した」というお決まりの言葉ではカヴァーできない次元でオタク的ライフスタイルが難しくなったと感じる場面が増えたので、そのあたりについて今の考えを述べてみる。 【オタク=1人で過ごす時間の長い愛好家】だった 1970~90年代からオタク的な愛好家生活をしていた人には当たり前で、2010年代からオタク的な愛好家生活をしていると思っている人には当たり前とは言えない、大切なことがある。 それは、オタク趣味生活とは、長い時間を、1人で楽しむものだった、ということだ。 漫画オタクであれ、ゲームオタクであれ、アニメオタクであれ、オタクというのは自分1人でも楽しめる趣味を1人で楽しみ、好きに追いかけていくようなライフスタイルだった。 それがた

    なるほどオタクは死んだわけだ。なぜなら、1人ではいられなくなったから。 - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/04/11
    自己満足で終わることは難しくなったのかもね。どうしたって周囲の反応がちらついてしまう。
  • 褒められるためのスキルよりも、褒めるスキル、おだてるスキルのほうが大事 - シロクマの屑籠

    togetter.com 借金玉さんのツイートがtogetterにまとめられていた。タイトルは「AD/HDの仕事の進め方について」だが、後半パートには全ての人に役立つことが書いてある。 心に響いたのは以下のフレーズだ。 いいか、圧倒的に自分より優れた人間を褒めるスキルなんてのはいらないんだ。そんなことは誰でも出来る。犬でも猿でも電信柱でも褒め上げるスキルをつけろ。それだけでとりあえず死ななくて済む。— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 リピートアフターミー!「承知しました!」— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 「流石ですね!」— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 「勉強させていただいてます!」— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 こういうのって、何歳になっても忘れてはいけない処

    褒められるためのスキルよりも、褒めるスキル、おだてるスキルのほうが大事 - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/03/22
    良い部分を見つけて褒めるスキルは汎用性が高く、立場にかかわらず必要になってくる。普段からの観察力が問われる。
  • 「他人/自分の気持ちがわかる人」になるには「きちんと言葉にする」習慣が必要では - シロクマの屑籠

    blog.tinect.jp 数日前にBooks&Appsに投稿されていたこの記事には大切なことが書いてあると感じた。ただ、私の着眼とは微妙に角度が違っていて、「シロクマならこう書くぜ!」を書きたくなってたまらなくなったので、持ち時間40分一勝負で書いてみる。 私も「ちゃんと言葉にする」習慣はものすごく大事だと思っている。 理由のひとつは、精神医療の世界で自分の言いたいことを言語化できない患者さんをたくさん診ているからだ。リストカット、過呼吸、解離や転換*1などで自分の気持ちやストレスを表現する患者さんは、現代社会では社会適応があまり良くない。また、そういった症状が無くても、自分の気持ちやストレスを言語化できず、怒りや悲しみを爆発させて不利な状況を招いてしまう患者さんもたくさんいる。 それらをみていると、自分の言い分やストレスを適切に主張するのは実は簡単ではなく、必ず身に付けられるもので

    「他人/自分の気持ちがわかる人」になるには「きちんと言葉にする」習慣が必要では - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/03/19
    自分の気持ちを言葉にした時点で正面から向き合うことになるから、怖くもある。
  • 「来週のアニメを観るまでは生きろ」 - シロクマの屑籠

    menhera.jp リンク先の文章を読んで、そういえば「来週のアニメを観るまでは生きろ」ってフレーズをどこかで見たなぁと思い出し、まあ、そういうもんだよな、思った。 「人はなぜ生きるのか」。 この、「人はなぜ生きるのか」「どうして死んではいけないのか」という問いは、罠である。深く考えるとだいたいロクなことにならない。そもそも、こういう事を深く考えてしまう状況自体がロクなもんじゃない。 世の中には、自分の天命のために生きている人もいるかもしれないが、そんな人は例外で、欲望に引っ張られて生きているか、義務に背中を押されて生きている人が大半ではないだろうか。 で、「来週のアニメを観るまでは生きろ」「新作ゲームをやるまでは生きろ」である。 生き甲斐なんて、アウトソースしようが自社開発しようがたいした問題ではない。 欲望と義務の板挟みのなかで生きていく人間が、ほんのすこしでも生きる意味なるものをで

    「来週のアニメを観るまでは生きろ」 - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2017/03/18
    自分が楽しめるものであれば、生きる意味はそれでいい。誰に何を言われても。
  • コミュニケーションのプロトコルを「茶番」って呼ぶのは、身に付けてからにしましょうね - シロクマの屑籠

    syakkin-dama.hatenablog.com 世の中には、上記リンク先で「茶番」と言われているような場面が尽きません。 その典型が就活面接ですが、似たような「茶番」は、仕事に就いた後もずっと人生についてまわります。 必要な時に、大きくハッキリした声を出せること。 嘘ではないが音どおりでもない「夢」や「目標」を語ること。 無意味に思える指示にも、「わかりました」と答えること。 こうした「茶番」に対し、はてなブックマークには「未開民族の儀礼や慣習に似ている」って書いている人もいます。ですが、それを否定的にでなく、肯定的に捉えるべきだと私は思いました。 もし部族Aで、会った者同士が頭を下げる慣習があるとわかっているなら、それを身に付けておいたほうが部族Aではコミュニケーションしやすいでしょう。その慣習を突っぱねたら、無用な誤解や無礼を招くかもしれません。 同じことは、相手が部族Bや部

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    kokubu8810 2017/03/14
    茶番を茶番として演じきることはスキルの一つにに過ぎないけど、ほとんどの職業において必要とされる場面が来るってことだろう。
  • 結局、大事な情報は人が持ってくる - シロクマの屑籠

    今年は、googleの検索結果が「まとめサイト」や「キュレーターサイト」に占められて使い物にならない、みたいな話をたくさん聞いた。そういえば私自身も、google検索が完全には頼りにならない、いや、検索するのが面倒になったと最近感じていた。 p-shirokuma.hatenadiary.com 2013年の頃、私は「google検索は、検索する人間の能力に応じて、熟練者には森羅万象を、ビギナーにはありきたりなものをみせる」と書いていた。だが、うまい検索ワードを思いつく能力が落ちてきたのか、ここ一年ほどは役に立たない記事を拾うことが増えて、自分のgoogle検索の腕前の衰えを嘆いていた。 だが、それだけではなかったらしい。google検索が「まとめサイト」や「キュレーターサイト」に“汚染”されていた部分もあったかもしれない。 そうしたなか、私がインターネット上の情報源として当に頼りにして

    結局、大事な情報は人が持ってくる - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2016/12/18
    自分で一つ一つ真偽を調べようとしても追いつかなくて、結局は信頼できる人に頼る形になってる。「人の考え方は変わりうる」ということは念頭に置かないといけないけど。
  • はてなブックマーカーがブログ記事の余白を補ってくれる。ありがたいありがたい。 - シロクマの屑籠

    (※この記事は、はてなブックマーク・はてなブログ・はてなダイアリーに馴染みのある人向けです。ご注意ください) 嘉彦 洋裁鋏 240mm 出版社/メーカー: 嘉彦メディア: Tools & Hardwareこの商品を含むブログを見る 最近のはてなブロガーは*1、自分のブログ記事に批判やツッコミが入るのを物凄く嫌っているみたいだけど、はてなブックマーカーがあれこれツッコミを入れてくれるおかげでブロガーとして助かっている部分もあって、ブックマーカーとハサミは使いようですよねー、と私は思う。 一番わかりやすいメリットは、自分では思いもつかなかった考えや視点を提供してくれる点だけど、はてなブックマークには100字しか入らないため、議論や補足としてはい足りない部分もある。ブログ記事を書いて、リンクを飛ばしてくれる他のブロガー様のほうが、ありがたみがある。 それともうひとつ、はてなブックマーカーがブロ

    はてなブックマーカーがブログ記事の余白を補ってくれる。ありがたいありがたい。 - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2016/09/04
    あえて隙を作ってコメントを呼び込んでるのかなあ。
  • すっかり年を取ってすっかり変わってしまった鳥越さんを眺めながら考えていたこと - シロクマの屑籠

    「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】 鳥越氏のインタビューが面白かったので突っ込みどころを挙げてみる: 不倒城 とても悲しいインタビューだった。 鳥越さんに投票した人が悲しくなるような内容だし、マスコミに詳しいはずのジャーナリストがこのように受け答えして、実質、晒し者になっているのも悲しかった。 どう見ても「晩節を汚している」ようにしか見えない。 もともと鳥越さんには都知事たる器量が無かったのかもしれない。しかしそうは言っても、20世紀末には大活躍していた人物だ。もし、20世紀末の鳥越さんが同じような状況のもとで都知事選に立候補していたら、これほどみっともない自己弁護は繰り返さなかったに違いないし、インターネットメディアの台頭とその意味にも敏感だっただろう。ジャーナリストやタレントとして大活躍していた20~30年前の鳥

    すっかり年を取ってすっかり変わってしまった鳥越さんを眺めながら考えていたこと - シロクマの屑籠
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    kokubu8810 2016/08/12
    分野や状況は違えど、自分に置き換えて軌道修正できる部分を見つけていかないとなあ。
  • 「子育て」の空気と日本の空気 - シロクマの屑籠

    「いまどきの子育ては大変」「育てにくい子どもと育てやすい子どもの落差は大きい」そういった声が必要なのはもちろんわかります、でも「子育ては案ずるより産むがやすしだった」「うちはスイスイといけました」的な声も、もっとあってもいいと思う。でも、とてもじゃないけど言えないし言わないよね。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2016年7月15日 ここ十年ぐらいで、インターネット上で子育てについての文章を見かける機会が多くなった。子育て個人ブログを掘り起こすと、天国のような親子関係が綴られたブログもあれば、天国を装った地獄を垣間見せるブログもあって、娑婆世界の広さに驚かされる。 さておき、インターネットのトラフィックをさらっていくのは、幸福な子育ての、個人的な記録などではない。育児負担やストレスに潰れそうな話、育児にまつわる夫婦の摩擦の話、そういった「不幸な子育て

    「子育て」の空気と日本の空気 - シロクマの屑籠
    kokubu8810
    kokubu8810 2016/07/24
    「子育ては楽しくないもの」という空気こそが、子育てを楽しくないものに変えてしまうのかもしれないな。
  • 「チャンネル登録ありがとうございます」について - シロクマの屑籠

    いつ頃からか、ブログの末尾に「最後までお読みいただきありがとうございました」「気に入った方はお気に入り登録よろしくお願いします」的なメッセージを頻繁にみかけるようになった。 あれは、一体誰のためのメッセージなのだろう? 更新ごとに読む人間にとって、末尾に「最後までお読みいただきありがとうございました」が目に入るのは、邪魔なことだと思う。毎回のように“自社広告”をみせられているようなものだ。文章のド真ん中にケバケバしい広告をねじ込むブログよりはマシだが、うざったい付属品ではある。 ああいう、自社広告めいたメッセージは一体いつからあったのか? 思い出してみると、アメブロやFC2ブログでは00年代から見かけたように思う。たいして読者のいないブログにも、恐ろしいほど読者を獲得したブログにも、「最後までお読みいただきありがとうございました」はあった。「気に入った方は“拍手ボタン”をお願いします」的な

    「チャンネル登録ありがとうございます」について - シロクマの屑籠
    kokubu8810
    kokubu8810 2016/07/18
    読者と対等な関係を築きたいという姿勢が明快に表現されたメッセージ。
  • 今からプロブロガーなんて目指したら不自由になりませんか? - シロクマの屑籠

    www.airdays.net 自由を手に入れるためにプロブロガーを目指す、ですって? またまたご冗談を、プロブロガーが自由だなんて、一体どこでどういう風にインターネットを眺めていたらそういう発想が出てくるんでしょうか? ここ最近、プロブロガーなる、よくわからない肩書きを名乗っているインターネットアカウントを見かけますが、彼らは、当に自由なんでしょうかね? “プロ”ブロガーと言うからには、ブログを職とし、それで生計を立てて生きていくわけですよね。つまり金銭収入のための労働手段としてブログの執筆(や周辺活動)に勤めるのがプロブロガーということになります。 プロに自由なんてあるんですかぁ? リンク先の大学生さんは、 僕自身文章を書いたり、こうやって世に発信する事は嫌いではなく、もしもそれだけで生計を立てられるのであれば、これ程自由な生活は無いなと考えるようになりました。 と書いておられます

    今からプロブロガーなんて目指したら不自由になりませんか? - シロクマの屑籠
    kokubu8810
    kokubu8810 2016/07/06
    想像しやすい形とはまた違った不自由があるんだろうね。