はじめに Pythonでプログラムを作り、そのプログラムで、外部H/Wを制御したい時があります。 例えば、ノートパソコンをPLCの24Vラインに繋いで、直接に信号の通信を行う場合です。この通信を実現するために、パソコンが制御できるI/Oポートが必要になります。 関連記事:ノートパソコンにGPIOインターフェースあれば・・ Rasbeprry PIやNVIDIA Jetson nanoのようなシングルボード小型コンピュータには、自前のGPIOポートを内蔵しているため、関連の設定が簡単です。しかし、パソコンの場合には、USB以外のI/Oポートがしないため、別途のGPIOボードを用意し、ドライバーの設置やライブラリーの設定を行う必要があります。 今回の記事では、Windowsパソコンに12ポートのGPIOボードを設置する方法をご紹介します。 GPIOボードの紹介 GPIOボードとしてAdafru
X-keys USB GPIO (General Purpose Input Output) プログラマブル・スイッチ・インターフェース P.I. Engineering [GPIO:入出力用 10 / 出力専用 2] [スイッチポート (3.5mm):2] [スイッチ接続数:14] [USB] 特徴 10コの設定変更可能な入/出力ポートと、2コの5V出力専用のポート(ミニD-sub15) さらに2つのデュアルスイッチポート(3.5mm)を搭載し、プログラミング可能なスイッチを最大で14コ接続できます すべての入力はプログラミング可能で、USB HIDメッセージを幅広く送信できます すべての出力は無償SDKのサポートにより、USB HIDでトリガすることができます 仕様 型番
8点のTTLレベルデジタル入出力 8点の入出力端子を備え、各々入出力の方向を設定することができます。 6点のアナログ入力 デジタル入出力端子と共用の端子ですが、6点のアナログ入力を行うことができます。分解能10ビット、入力電圧は、0~5Vです。 Windows 11に対応 Windows 11、Windows 10、Windows 8、Windows 7 32bit/64bitなどWindows XP以降の多くのWindowsに対応しております。 Visual Studioで簡単に制御 仮想COMポート(RS-232Cシリアルポート)として動作しますので、シリアル通信の関数を使うことにより、Visual Basic, Visual C#, Visual C++などのVisual Studio(Ver.6.0, .NET, 2005, 2008, 2010)で簡単に使用することができます。
USB2GOは、Androidにセンサーなどを取り付けるための変換用機器です。AndroidのUSBポートにさして使います。 USB2GOの上にはGPIO、ADC、PWM、UART、I2C、SPIなどのコネクタがあり、Android上のJavaプログラムからこれらのコネクタを制御することができます。それらのコネクタには、温度センサー、赤外線イメージセンサー、オシロスコープなどをとりつけることができます。PWMを通してモーターの制御も可能です。 図でかくと、こういった感じです。 Android <-USB-> USB2GO <-I2C-> 温度センサーなど USBに直接取り付けられる温度センサーというのもありますが、あまり一般的には売ってないです。自力でAndroidにセンサーを取り付けようとすると、センサーのコネクタI2Cなどと、AndroidのコネクタUSBを変換する必要があります。この
メインの関数は motor_run(GpioPins, wait, steps, ccwise, verbose, steptype, initdelay) です.各引数の説明は以下の通り. GpioPins: 使用するラズパイGPIOピン.左からドライバのIN1, IN2, IN3, IN4に接続するピン. wait: パルス間の時間.ハーフステップモードで回転速度f [Hz]で回転させたい場合,NEMA17はステップ角1.8°なので $wait = (1/2)\times(1/f)\times(1.8/360)$. steps: ステップ制御シグナルの数.どのステップモードでも50ステップで1回転,すなわち1ステップで7.2°動く(理由はチュートリアル参照). ccwise: 反時計回り.'True'で反時計回り,'False'で時計回り.デフォルトは'False'. verbose:
ラズベリーパイのGPIOはコマンド・Pythonから簡単に制御出来て非常に便利です。 GPIOから直接は3.3V出力しかできませんが、トランジスタを利用すれは5V/12Vも制御できます。 PythonでGPIOを制御しつつ、市販の電子部品を使って5V/12Vを駆動する方法を紹介します。 実際に3.3V/5V/12VをON/OFFさせたのを動画にもまとめています。 最初にご覧になるとイメージしやすいと思いますので是非ご覧ください。 ラズベリーパイのGPIOの電圧は3.3V ラズパイのGPIOは3.3V入出力です。 3.3Vならば簡単に直接駆動することができます。(最大16mAまでですが…) LED・小さなモータレベルならば動作できるスペックとなっています。 ラズパイのGPIOをPythonで制御する ラズベリーパイのGPIOのON/OFFはPythonで簡単にON/OFFできます。 今回使う
Raspberry Piをネットから回転制御可能なファンコンに仕立てました。 標準のDELTAのファンは、確かにうるさいけど物は良さそうです。うるさいのはG7のファン制御が大味だからで、絞れば風量の割りに静かだと思います。厚みがあるからですかね。これを眠らせておくのはもったいないかなと。 RaspberryPiはGPIOピンを何本か持ってます。2.54mmピッチのヘッダに出てるので配線も簡単です。このGPIOをPWM制御してやればDELTAのファンを静かに回せます。ついでにネットワーク経由で回転速度を変えることも可能! さぁ、作るぞ!・・・って世の中、この程度の事はもう出来上がってました・・・ Gordons Projects GPIO制御の汎用ライブラリ+コマンドです。ありがたや~後でThanksとReplyを入れとこ。 DELTAのデータシートによるとPWM信号は30Hz~30KHzま
Physical computing is one of the most engaging classroom activities, and it’s at the heart of most projects we see in the community. From flashing lights to IoT smart homes, the Pi’s GPIO pins make programming objects in the real world accessible to everybody. Some three years ago, Ben Croston created a Python library called RPi.GPIO, which he used as part of his beer brewing process. This allowed
次に、ブラウザーを使ってGPIOをコントロールできるようにしましょう。GPIOをコントロールできるということは、GPIOとつながるLEDやモーターをコントロールできるということです。つまり、ロボットをコントロールできるようになります。 ここでは「WebIOPi」というソフトウエアを使います。これを使うと、ブラウザーから送られてくる指示を「WebIOPi」が受け取り、その指示通りにGPIOをコントロールしてくれます(図14)。 「WebIOPi」はオープンソースで開発されており、Pythonで書かれています(オープンソースとは、プログラムの中身も公開されており、ライセンスに従っていれば自由に利用したり配布したりできるソフトウエアのことです)。 STEP1:「WebIOPi」をインストールする 早速、「WebIOPi」をインストールしましょう。ここでは、執筆時点(2015年6月20日)で最新バ
Raspberry PiのGPIOをライブラリを使って制御します。またライブラリを使うことでJavaScriptからでもGPIOの制御ができるようになります。まずはGPIOを叩いてみるところと、ハマるポイントを書いておきます。 Raspberry PiのGPIOの情報 ここがまとまってるような。 今回はsu無しで制御したいのと、JavaScript経由でアクセスしたかったので、Cなどのライブラリ経由ではなく、WirinigPiというコマンドレベルのライブラリを使います。これをインストールするだけでもコンソールからGPIO制御可能なので、簡単な動作確認にも便利です。 Wiring Piのインストール この通りにやれば問題ありません。 $ git clone git://git.drogon.net/wiringPi で、 $ cd wiringPi $ ./build とすればインストール完
概要 せっかくRaspberry pi2も出て、モノノインターネットだとかフィジカルコンピューティングだとかユビキタス(これは死語?)も流行っているので、GPIO経由でセンサやサーボを使うプログラムを書きたいな、と思いました。 その際にPythonを使い、開発環境としてJetBrains社のPython IDEであるPyCharmを使って、普段使っているPCからリモート開発環境を作ってみました。 CUIモードのRaspberry pi2上で素のviで書くのもカッコイイとは思うのですが、入力補完等が親切な方が個人的には嬉しいです。 このエントリはその備忘録です。 多少覚えることはありますが、初心者がいきなりPythonをRaspberry pi上で書き始める、と言うのであればPyCharmは親切な環境であると思います。 他にもCPUが非力なLinuxが載る組み込み系ボード(BBB,Odroi
Node.jsのAdvent Calendar 12日目です。 巷でIoTとか流行ってるので大学でちょっと電子工作(Arduino)をした時についでにRaspberryPiを買ってから早2ヶ月 Raspbianを入れてから放置したままだったので これを機会にRasPiでGPIOやっていきたいと思います! Q. 何故 Node.jsでやるのか? A. JavaScriptが好きだからです!! けど、構文そのものはすきではな開発効率のためCoffeeScriptを普段から使っているのでCoffeeScriptで書いていきます。 使うもの (環境) 秋葉原で衝動買いしたRaspberryPi B+ - Raspbian GNU/Linux 7 (wheezy) Amazonで買ったB+用のケーブルとブレッドボード Arduinoと一緒に買ったLEDなどなど Ethernetケーブルとアダプター(
Raspberry Piの基板上のIC(BC2835)から出ているGPIOを使ってみた。 とりあえず3Vを出してLEDを光らせたり、スイッチをつないでon/offを検出したりした。 がんばればPWMやI2Cもできる。 回路 まずGPIOをオスメスのジャンパワイヤでブレッドボードに引き出す。 23,24番とGNDを引き出してLEDをつないだ。 18番とVCCの間にタクトスイッチを入れて、100Ωのプルダウン抵抗もつけた。 ピン配置は RPi Low-level peripherals – eLinux.org に書いてある。 デバイスファイルからGPIOを操作 Raspbianの場合、/sys/class/gpio/以下のデバイスファイルに標準入力するとGPIOが使える。 sudo su echo 24 > /sys/class/gpio/export echo out > /sys/cla
Update: 14th May, 2013 wiringPi version 2 has been released and now has its own website (http://wiringpi.com/) to look after it. Most of the documentation on the projects site has been copied over to it the new site, but there may still be 1 or 2 pages that are still missing. I’d encourage you to use the new site if possible where there will be a forum and wiki. New Pins Page Pin Special functions
This post refers to an older version of ScratchGPIO Please use the new Version 5 This post is being left here as some books refer to the older version Scratch Controlling the GPIO Pins on a Raspberry Pi Part 1 of 4 (Version 4 – 20 Feb 2014) This post is intended to make it as Simple as Pi to get up and running and make your Raspberry Pi control some lights and small motors and to respond to switch
SqueakやScratchを使ったロボットやフィジカルコンピューティングに関する情報のまとめWikiです。ご自由にお使いください。 2012年12月1,2日のMaker Faire Tokyo 2012に出展します。 阿部和広 リケジョ(理系女子)もフィジカルコンピューティング 津田塾大学大学院理学研究科情報科学専攻特別講義IIの授業で理系女子(リケジョ)が作成した作品を紹介します。この授業では、MITメディア・ラボが開発したプログラミング言語、Scratchを中心にArduinoベースのセンサーボードであるNanoBoardAGや、モーションセンサーのKinectを組みあせたワークショップを実施すると共に、インタラクティブな作品の製作を行なってきました。リケジョならではのユニークな作品をどうぞご覧ください。 「ロボット」についてSqueak-ja MLの過去ログを検索した結果。 spa
アベ先生 (CV: 阿部和広) @abee2 #dokipro はここがすごい。小学生が自分でRasPiをセットアップができる。組立からOSのインストール、初期設定までを #wakupro でおなじみのキャラクターが解説。Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング http://t.co/CYgsPUyJJ9 2014-01-05 15:28:38 アベ先生 (CV: 阿部和広) @abee2 #dokipro はここがすごい。Minecraft Pi徹底解説。インストールから基本操作、Scratchのスクリプトによるブロックの自動組立てまで。Pythonへの発展も。Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング http://t.co/CYgsPUyJJ9 2014-01-05 15:32:29
Back to the Hub Hardware & Peripherals: Hardware - detailed information about the Raspberry Pi boards. Hardware History - guide to the Raspberry Pi models. Low-level Peripherals - using the GPIO and other connectors. Expansion Boards - GPIO plug-in boards providing additional functionality. Screens - attaching a screen to the Raspberry Pi. Cases - lots of nice cases to protect the Raspberry Pi. Ot
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