「5名様に当たります」はウソだった――。雑誌の読者プレゼントで当選者数を実際より多く表示していたとして、消費者庁は19日までに、出版社の秋田書店(東京都千代田区)に、景品表示法違反(有利誤認)に基づく措置命令を出す方針を固めた。複数の読者に当たると表示しながら、一つも発送していない景品もあったという。読者プレゼントの水増しを同法違反で処分するのは初めて。 同社は「週刊少年チャンピオン」など若者向け漫画誌のほか、コミック単行本などを出版している。消費者庁は、同社が数年にわたり、複数の雑誌でこうした不当表示を続けていた可能性があるとみている。 関係者によると、不当表示があったのは女性向けの漫画月刊誌で、プレゼントはファッション雑貨や家電製品など。当選者数が「5名」などと記載されているのに、実際にはそれより少ない数しか発送されず、当選者が1人もいない景品も複数あったという。翌々月号などで当選
日本を代表するクリエーター「佐藤可士和」の名前は知らなくても、彼のデザインした広告や企業のロゴを目にしたことのない人はいないだろう。クライアントと目指す方向を探り、「これしかない」というデザインに落とし込む。その手腕は、ファーストリテイリングの柳井正氏、セブン&アイの鈴木敏文氏、楽天の三木谷浩史氏など、多くの著名経営者から厚い信頼を得ている。ユニクロのロゴ制作から幼稚園・病院のプロデュースまで、仕事の幅は広い。 多忙を極める佐藤氏だが、スケジュール管理は主に、妻でマネジャーの佐藤悦子氏が行い、可士和氏自身は手帳を持たない。 「基本的にいつも手ぶらです。持ち歩くのは携帯電話とカギと小銭、カードケースくらい。最近はこれにiPadが加わりました」 スケジュールはウェブ上のカレンダーでスタッフと共有し、常に数カ月先まで確認。大小あわせて約30本のプロジェクトを抱える状態だ。スケジュールは変更
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: ペーパーバック購入: 33人 クリック: 2,842回この商品を含むブログ (240件) を見る Get A Life!! Facebook is Bad for You (2013/8/17号 p.68) フェイスブック参加の誘惑に抵抗し続けてきた人々は、最新の研究成果を読んだら勝ち誇ることだろう。ちょうど「Public Librarry of Science (科学の公共図書館)」誌に発表された、ミシガン大イーサン・クロス&ベルギーのルーヴァン大フィリッペ・フェルデュンが実施した研究によれば、人はフェイスブックを使えば使うほど、人生に対する満足度が下がるとのこと
はてなのアクセスが絶賛激減中です。Alexaで見てみると、 日本のアクセス数の1ページ目。 http://www.alexa.com/topsites/countries/JP 1位にはYahoo! Japanがあり、はてなはどこかと探していくと…、1ページ目にはありませんでした。今現在は37位で、さらにはてなの順位が下がっていた。日本で37位って…(笑)ダメになって閑古鳥が鳴いていたと言われていたmixiが31位。はてなはmixiよりさらに下に邁進中。 Alexaのはてなの詳細ページ。 http://www.alexa.com/siteinfo/hatena.ne.jp Traffic Statsの欄を見ると、「3 month -38.49%」。これは、三ヶ月で4割くらいもはてなのアクセスが激減したということ。他の2ちゃんを見ると、2ちゃんはまとめサイトが大量にあってそこからのアクセスも
発端となったのは某2chまとめサイトの記事でした。 『ベルセルク』連載終了で、信者が阿鼻叫喚でスレが崩壊wwwwww http://blog.livedoor.jp/shonenmanga/archives/30868454.html その記事にはヤングアニマル編集部からのお知らせという体裁で、「ベルセルク」の連載が不本意な形で終了するという情報が書き込まれていました。以下がその文面です。 当然スレは荒れます。 住民の反応は と阿鼻叫喚です。 そしてこの情報は、まとめサイト経由でtwitterにも拡散します。 「ベルセルク連載終了」の報に触れて、twitter住民も沸き返ります。 まぁ、当然です。 20年以上連載を続け、2400万部も売れている超人気漫画が、ストーリーに全くオチをつける終了なんてことになったら誰でもびっくりします。ファンならなおさらです。 正直な話、最初にこの報に触れたとき
日本の医療保険制度は国際的に評価が高かった。平均寿命は世界1位である一方、国民医療費の対GDP(国内総生産)比は経済協力開発機構(OECD)諸国の平均以下、皆保険制度に基づく公平性と医療へのアクセスの容易さも、世界的にとても優れたものであった。しかし高齢化が進展し、国の債務が世界最悪水準に積み上がる中、医療費にも抑制圧力が強く働きはじめた。窓口での自己負担金は年々引き上げられ、保険料の上昇に伴い無保険者が増え始め、医療の現場は様々な歪みや困難に直面し疲弊している。 この状況を改善すべく、内閣に昨年末設置された社会保障制度改革国民会議では、年金・介護・少子化に加え医療が重点的に取り上げられ、この8月に最終報告書が取りまとめられた。限られた時間の中、政治家と利害関係者を入れずに、短期的即効性のある改善案の数々を踏み込んで明記したことは十分に評価したい。しかし他方で、「長期的なビジョン」の重要性
「国の借金が初めて1000兆円を超えた」と報道された。財務省が9日、「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」の数字が1008兆6281億円と発表したからだ。 これを「国の借金」というのは、会計的には不正確だ。国のバランスシートをみると、その負債合計は国の借金を包括的に表しており、それがふさわしい数字だ。国のバランスシートは毎年公表されているが、2011年6月28日に公表された「平成21年度国の財務書類」では、2010年3月末現在の負債総額は1019兆173億円となっている。この時点で既に負債は1000兆円を超していた。 こうした事実はあまり報道されずに、国の負債の一部にすぎない「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」が大々的に報じられるのは、マスコミの不勉強もあるが、財務省もあまり「国の財務書類」をプレイアップ(強調)していない。というのは、「国の財務書類」のバランスシートには、財務省
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