*08:09JST 日本:20年後世界経済のトップに返り咲く、人口構造の若返りで=中国メディア 中国メディアはこのほど、20年後の世界経済のトップに立つ国について、 BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)ではなく、日本だとの見方を示した。 中国経済は向こう数年L字型で成長し、何年続くか現時点では不明だと指摘されている。インドは高いインフレ率に悩まされているほか、為替管理制度に問題があり、民族間の対立が未だに解決されていない。また、ロシアやブラジル、南アフリカはスタグフレーション(経済停滞と物価の持続上昇が同時に進行する状態)から脱却できず、これからも一段と深まる恐れがあると警告されている。 一方、日本は少子高齢化の進行で人口は減少しているものの、同国は1980-90年代に高齢化社会に突入しており、当時の高齢者になった人々は現在平均寿命に接近しているため、日本社会の人口構造