ドイツ・ベルリンの大学病院は26日までに、体重6キロ超の男児が生まれたと発表した。母親は40歳で、今回が14回目の出産。帝王切開を勧められたが、自然分娩で出産。病院は、ドイツでこれまでに自然分娩で生まれた最も重い赤ちゃんとしている。 地元メディアによると、男児は身長59センチで、23日に生まれた。母親の体重は240キロ。お産は7時間かかったが、特段の問題はなかったという。これまでに生んだ子どものうち3人も、出生時の体重が5キロ以上だった。 父親はレバノンからの移民で、一家は現在、大きな住まいを探しているという。(共同)