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感想に関するkonstantinosのブックマーク (2)

  • 『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note

    宮崎駿の『風立ちぬ』を見ました。かなり驚いたので、感想を書きたいと思います。いわゆる”ネタバレ”がありますので、まだ見てない方は読まれない方が良いと思います。映画を見たこと前提に書きますので、まだの方には意味がわかりにくいかもしれません。 「えっ、当に?」というのが、『風立ちぬ』を見た僕の最初の感想でした。なんとなく美しい話として見てしまう物語の基底が、圧倒的に残酷で、これまでの宮崎映画とは次元がまったく異なっています。 そして、たぶんこの残酷さが宮崎駿の音なのだと思います。今回、宮崎駿は今までよりも正直に映画を作りました。それは長い付き合いで、今回主人公の声を担当した庵野秀明も言っていることなので間違いありません。何より、庵野秀明が主人公役に抜擢されたこと自体が「正直に作った」という意思表示です。庵野さんに対する宮崎監督の評価は始終一環して「正直」というものだからです。今回も「庵野は

    『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note
  • 超映画批評『ガール』5点(100点満点中)

    『ガール』5点(100点満点中) 2012年5月26日(土)全国東宝系ロードショー 2012年/日/カラー/2時間4分/シネマスコープ/ドルビーSRD  配給:東宝 原作:奥田英朗(講談社刊) 監督:深川栄洋 脚:篠崎絵里子 キャスト:香里奈 麻生久美子 吉瀬美智子 板谷由夏 上地雄輔 要潤 1800円で不愉快を買う 女子力のバイブルなどと称される奥田英朗の同名原作を映画化した作は、すべてに気でがんばるGIRLたちに贈る、とのキャッチコピーがついている通り、女性たちに向けた女性映画である。 会社も仕事もバラバラながら、気の合う女子4人組。29歳から36歳まで、多感な年ごろの彼女たちは、ファッション結婚、子育てとそれぞれ複数の悩みを抱えながら、やりたいこととの両立に前向きに頑張っていた。そろそろギャル系ファッションが似合わなくなってきた由紀子(香里奈)、年下の男性部下をうまく使えな

    konstantinos
    konstantinos 2012/05/31
    久々にいい点数だなぁ。みにいこうかしら。
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