Seasar2徹底入門なる書籍を書かせていただいて言うのもなんですが、正直言って数年前はSeasar2はそれほど好きではありませんでした。そんな僕がなぜSeasar2徹底入門という書籍を執筆するに至ったかという話をさせていただきたいと思います。 Seasar2が大きな盛り上がりを見せていた当時、DIコンテナとしてSeasar2がSpringよりも使いやすいのはわかっていたのですが、Spring(やその他のデファクトな海外製フレームワーク)が使いにくいのであれば、Seasar2などというガラパゴスなフレームワークを作るのではなく、デファクトなフレームワークが使いやすいように本家にコントリビュートしていくことに労力を使ったほうが皆が幸せになれるのに…と思っていました。 また、S2JSF→Teeda→SAStrutsの流れに見えるような一貫性のなさにも困惑していました。当時S2JSFが使用してい
話は変わって: とはいえ、HDDとSSDそのもののアクセス性能を比較した場合は10倍から20倍性能が違うのに対し、実際の業務を想定したOLTP処理性能の比較ではそれが2倍〜3倍程度に収まりそうであるのにはやや肩すかしを食らった感じもします。 HDDをSSDにしたらデータベースはどれだけ速くなるか? オラクルと富士通が実験 - Publickey これはそんなもんじゃないかなあ。データベースではディスクアクセスがボトルネックとはいえ、性能の 90% を占めているわけじゃないからね。 たとえば処理にかかる時間全体のうち、ディスクアクセスにかかる時間が 60% を占めていたとする。ここで SSD によってディスクアクセスが 10 倍高速化したとすると、全体の処理時間は: 40% + 60% * 1/10 = 46% もとの処理時間の 46% になる。SSD でディスクアクセスが 10 倍高速化し
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