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ブックマーク / www.ashida.info (6)

  • BLOG「芦田の毎日」: 2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない

    2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない 2005年03月16日 やっぱり何度やっても式辞は、自己嫌悪の連続。いつも2度とやりたくない、と思う。講演などいくら慣れていても、式辞は全く別次元。自己採点は2、30点。教員の採点では70〜80点が平均。企業の後援会の方がひとり近寄ってこられて、「毎年楽しみに聞いています。身につまされることが多くて」と感想を伝えてくださったのが、せめてもの救い。一応、全文掲げておきます。実際に話したことは、この8割くらいです。『芦田の毎日』の読者の方にはすでに周知のテーマですが。御勘弁ください。 ------------------------------ 卒業おめでとうございます。 保護者の方々、来賓の方々、お忙しい中お越し頂いてありがとうございます。 学生、教職員一同に成り代わりまして、感謝申し上げます。 私は、3年前には(3年制の建築工学科

    koroharo
    koroharo 2013/01/20
    『プロセスが大切なのは、目標達成を偶然的なものにしない、継続的なものにするためなのです。』
  • BLOG「芦田の毎日」: 2005年度卒業式式辞 ― イノセントであってはならない

    2005年度卒業式式辞 ― イノセントであってはならない 2006年03月16日 私にとっては今度ばかりは、地獄のような卒業式だった。 いつもは遅くとも前日の夜には原稿は出来上がる。そして帰りのクルマの中と朝のクルマの中で口に出しながら反芻する。 今回はその原稿が出来上がらない。何を言うべきか、全く浮かばない。毎年、原稿が出来上がる時間が直前に近づいて、余裕がなくなりつつある。 式辞というものは儀礼的で形式的なように見えて、実はそうではない。学校の全歴史とその歴史に連なる教職員の全ての知性を代表しているのが式辞。式辞のレベルが低いのに学校の中身はいい、なんて学校はありえない。 もちろんその逆の、式辞がいい学校は学校もいいということにはならないが、それでも式辞と学校の内容とは「必要条件」(「必要十分条件」ではないにしても)でイーコール。 それが、また私を緊張させる。論文や文章は、馴れ、という

  • BLOG「芦田の毎日」: 決定版・ダイソン論 ― これまでのものをまとめておきました。

    決定版・ダイソン論 ― これまでのものをまとめておきました。 2008年07月26日 これまでのものをまとめておきました。掃除機を検討している方、ダイソンを買う、買わない以前に掃除機というものがどんな矛盾に満ちた機械かを理解して買いましょう。 ●2006年11月25日の記事 ダイソン掃除機が届いた ― こんなにすごい掃除機はない(大きな写真付き) たまたま家内の誕生日の今日、掃除機が届きました。2年ぶりの買い換えです。 掃除機はDyson サイクロンクリーナーDC12plus(Dyson サイクロンクリーナー エントリー DC12plus)。 私は、掃除機については結構神経質です。〈掃除をする〉という行為はどんな掃除機を使っていても同じなので、どっちみち掃除機を使って掃除をするのなら、きれいになる掃除機が欲しい。 2年前に買った掃除機は、東芝VC-S24C(http://www.toshi

    koroharo
    koroharo 2010/05/21
    ダイソンほしくなった。
  • BLOG「芦田の毎日」: 予備校営業が突然家にやって来た ― リビングの家族の顛末

    予備校営業が突然家にやって来た ― リビングの家族の顛末 2003年03月08日 今日(3月7日金曜日)も一日が10分くらいの忙しい一日だった(10分というのは誇張でも何でもない)。朝6:30に朝を取ったまま、一日中事もせず、22:20くらいにテラハウスを出た。その間、会議が三つ。レポートが一つ。テラハウスICAの広告原稿が三つ。NIKKEI NET取材記事の校正が一件。麗澤大学教授一行が2時間の商談。武蔵大学教授一行の2時間の契約話が一件。オリコとの電子決済の契約話に一時間。コンビニ決済の業者との商談が一件1時間。テラハウスの来期カリキュラムとテラハウスパンフレット作成の打ち合わせ。あっという間に22:00。もうこの時間になると目が見えなくなり始める。ところがこれだけ目がくぼんでパンダみたいになっているのに、それに事も昼夜抜いているのに、お腹だけはくぼまない、痩せない。どういうこと

  • BLOG「芦田の毎日」: 「コピペ」は本当に悪いことなのか ― NHK『クローズアップ現代』の視点は不毛(小樽商科大学、金沢工大、茂木健一郎、野口悠紀雄、斉藤孝、みんなバカなことを言っている)

    「コピペ」は当に悪いことなのか ― NHK『クローズアップ現代』の視点は不毛(小樽商科大学、金沢工大、茂木健一郎、野口悠紀雄、斉藤孝、みんなバカなことを言っている) 2008年09月02日 今日1日のNHK『クローズアップ現代』はばかげていた。テーマは、「コピペ ― ネットの知とどう向き合うか」。「コピペ」が学生レポートを軽薄なものにしているというものだった。自分で考えて書かずに、ネット上の文章を切り貼りしたものをレポート提出されて困っている(教員が)、というものだ。 バカなことを言ってはいけません。学生がレポートをまともに書かないのは、教員自身がそのレポートをまともに読まないからです。そして先生が困っているのは、いい加減に読んでいる限りはコピペかどうかを判断できないから「困る」と言っているだけです。だから原因は学生の方にあるのでもネット社会の方にあるのでもなく、先生自身がまともに学生を

    koroharo
    koroharo 2010/05/12
    「。「学生の怠慢」は、私の立場では、「教員の怠慢」と同義です。」
  • BLOG「芦田の毎日」: 【PDFファイル版】「高等教育」における「新しい」学校種とは何か ― 「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(中教審「キャリア教育・職業教育特別部会」経過

    PDFファイル版】「高等教育」における「新しい」学校種とは何か ― 「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(中教審「キャリア教育・職業教育特別部会」経過 2009年10月16日 5回に渡って連載していた「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(中教審「キャリア教育・職業教育特別部会」)には何が書かれているのか(何が書かれていないのか)?に見出しを付けて少しばかりの修正を施してまとめてみました(お前の記事には目次がないから読みづらいと多方面からケチを付けられてしまいました)。まだ予定の3分の2程度ですが、ひとまず1にして再録しておきます。PDFファイル化してあります。ここまでで約29000文字あります。 ※この報告書が高等教育における「新しい」学校種の制度設計の鍵を握っている。 ●PDFリーダーがある方はこちら(これが一番きれいに読め、印刷するの

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