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ブックマーク / thinkit.co.jp (5)

  • Kubernetes 1.18の新機能を学び、使ってみよう

    はじめに Kubernetes 1.18(以降、1.18)が2020年3月24日にリリースされました。ここではリリースノートで紹介された5つの注目機能に加えて、筆者が注目するHorizontalPodAutoscalerのspec.behaviorフィールドの追加、ノードローカルDNSキャッシュ、Pod StartupProbeを紹介し、最後にStartupProbeを試していきます。 Kubernetes 1.18注目の新機能 最初に1.18リリースノートにおける5つの注目機能について、それぞれ解説します。 Topology Manager(ベータ) Topology Managerは、NUMA(Non-Uniform Memory Access、ヌマ)の環境において、コンテナの使用するCPUとデバイスの同一ソケット(NUMAノード)への割り当てを可能にします。Topology Mana

    Kubernetes 1.18の新機能を学び、使ってみよう
    koroharo
    koroharo 2020/05/10
  • Akka Streamsで実装するリアクティブストリーム

    今回と次回の2回に分けて、Akka Streamsを使って実装するリアクティブストリームについて解説する。 はじめに 前回と前々回の2回で、Akkaでレジリエントなシステムを構築するためにAkka Clusterを使ってクラスタを組む方法を紹介しました。単に処理能力の向上を目的に並列化/分散化の手段としてAkkaを利用するだけでなく、障害に強く可用性の高いシステムを構築するための手段としても有効であることがおわかりいただけたでしょう。 今回と次回の2回に分けて、連続して発生し続けるデータを処理する「ストリーム処理」をAkkaで実現する方法を紹介します。Akkaではストリーム処理を実装する拡張機能として、「Akka Streams」が提供されています。Akka StreamsはJava 9の新機能として注目される「リアクティブストリーム」を実装したライブラリです。最初に リアクティブストリー

    Akka Streamsで実装するリアクティブストリーム
    koroharo
    koroharo 2020/02/18
  • 楽天の導入事例で見えたRPAは「ソフトウェア開発」というリアル

    RPAのトップベンダーであるBlue Prismが都内でカンファレンスを開催。ソフトウェアロボットを活用した業務効率化の実践について、楽天などのユースケースを紹介した。 RPAベンダーのBlue Prismが都内でミニカンファレンスを開催した。これはBlue PrismのCTOや日法人の代表が製品や戦略などについてプレゼンテーションを行い、その後、ユーザー事例として楽天株式会社、昭和リース株式会社、株式会社荏原製作所、双日株式会社などが登壇して、自社のRPA導入について解説を行い、最後にパートナーが登壇するというシングルトラック、半日のカンファレンスだ。 Blue Prismはイギリスに社を置くRPA(Robotic Process Automation)ベンダーの最古参であり、RPAという言葉を作り出したと自負する企業である。特に単なるデスクトップアプリの自動化ではなく「Connec

    楽天の導入事例で見えたRPAは「ソフトウェア開発」というリアル
    koroharo
    koroharo 2019/04/04
    “ベンダー側がいかに「開発不要、コーディング不要」を宣伝しても、実質はソフトウェアとして実行されるRPAは開発プロセスからは逃げることはできず” これな。
  • [ThinkIT] 第2回:postgresql.confによるチューニング(2) (1/2)

    データをディスク装置に確実に書き込むために、PostgreSQLでは同期書き込みという方法を使っていますが、同期書き込みにはかなり時間がかかります。同期書き込みの方法はプラットフォームによっていくつか選択肢があり、一概にどれが最適とはいえないため、実際にベンチマークを計測して最適なものを選ぶとよいでしょう。ベンチマークの計測方法としては、contrib/pgbenchを使用するのが手頃です。 次に、これらを使ったベンチマーク計測方法を示します。ベンチマーク用のデータベースは新たに作成することをお勧めします。ここでは「bench」という名前のデータベースを使用しています。 ベンチマークデータベースの作成(createdb bench) ベンチマークデータベースの初期化(pgbench -i bench) wal_sync_methodを設定 postmasterの再起動、出力されるTPS値を

  • [ThinkIT] 第1回:Linux上で利用するOracle RACのメリット (1/3)

    「情報化社会」とは言い換えればデータ依存の社会です。今日ではデータがなければビジネスは成立しないといっても過言ではありません。日増しに増加していくデータにどう対処していけばよいのか、その重要なデータを保持するデータベースシステムの構成は各企業においても頭を悩ますところでしょう。 「万が一データベースがダウンしてしまったら?」 考えれば考えるほど頭が痛いというのが音ではないでしょうか。 これまで一般的だった単体形式では拡張性、可用性の部分で大きな問題があります。拡張しようにも、できることはせいぜいCPU/メモリ/ハードディスクの増設程度と、ハードウェアレベルでの拡張には限界がつきまといます。 可用性についていえば、1度サーバがダウンしてしまったら復旧するまで手出しができません。大切なデータを保持するシステムを任せるにはスタンドアロンではあまりに心許ないでしょう。 この悩みを解消するのがクラ

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