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ブックマーク / www.chunichi.co.jp (2)

  • 人気うなぎ店「炭火職人うなみ」産地偽装か 外国産を「三河産」家宅捜索:中日新聞Web

    愛知県西尾市の人気うなぎ料理店「炭火職人 うなみ」が、中国台湾産のウナギを三河産として、店で客に提供していたことが分かった。男性店主が紙の取材に虚偽表示を認め、市のふるさと納税の返礼品として提供する三河産ウナギの確保を優先したと説明。捜査関係者などによると、県警は不正競争防止法違反に当たる可能性もあるとみて、店などを家宅捜索し、仕入れ状況などを調べている。 店主によると、店では看板などに三河産と表示しているが、2~3年ほど前から一部の料理中国台湾産のウナギも使うようになった。来店客数やふるさと納税の返礼品の取扱量が増え、三河産だけでは足りなくなったことなどが理由という。虚偽表示の認識...

    人気うなぎ店「炭火職人うなみ」産地偽装か 外国産を「三河産」家宅捜索:中日新聞Web
  • 宇宙ロマン輝く刀身 隕石で作った「流星刀」:とやま遺産:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「星鉄」と書かれた短刀がキラリと光る。隕石(いんせき)を材料にして作られた世界初の日刀だ。隕石、歴史、刀剣-。多方面から人を引きつける刀が富山市科学博物館にある。 一八九〇(明治二十三)年ごろ、上市川の上流で二十三キロもあるU字形に曲がった黒い石が見つかった。一時は漬物石にされたが、鉄が多く含まれた隕石(隕鉄)と判明。近くで同じ成分の石も見つかり、「白萩隕鉄(しらはぎいんてつ)一号」「二号」と呼ばれるようになった。 箱館戦争で降伏後、明治政府の駐露公使となった榎武揚は、サンクトペテルブルクで隕石で作った刀を見て、自分でもと一号で長短五振りを作らせた。化学や物理の才能があった榎が書いた「流星刀記事」には、流星刀の定義や隕石で作った世界の刀の例が挙げられ、まるで論文だ。

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