10日午後1時半ごろ、北アルプス・西穂高岳独標(どっぴょう、2701メートル、岐阜県高山市)に登っていた静岡市葵区の堀本睦さん(58)から「滑落して足を骨折した」と110番通報があった。夫の洋さん(63)と一緒に身動きが取れない状態になり、岐阜県警などが捜索したが、悪天候のため同日夕に中断。11日朝から再開する。 高山署によると、堀本さん夫婦は10日、日帰りの予定で山に入った。下山中に暴風雪で道に迷い、堀本さんが足を滑らせて滑落した。洋さんは携帯電話で「簡易テントを落とした」と話しているという。 岐阜地方気象台によると、高山市は冬型の気圧配置の影響で、11日にかけて山側で特に天候が荒れる見込みという。
東京炭鉱前のバス停から歩いて10分ほど。 岩蔵の大岩です。 「でかいなあ」 高さは10㍍以上。 写真の右の方へは、まだせり上がってます。 ここが立川断層の始まり。 地殻変動で盛り上がったんです。 2万年から約1万2000年前の間。 武蔵野台地側、つまり東からせり上がって帯状に断層をつくった。 断層は多摩川を越えて日野市落川まで続いてます。 左に見える赤いのはリュックサック。 しょった人が先の方を見に行ってるんです。 右の方は岩と地面の境になっていて急斜面です。 しばらく周囲を探検します。 なにやら計測器が設置してある。 「地下断層挙動の直接監視」と書いてある。 行っているのは独立行政法人の産業技術総合研究所(経済産業省)。 「立川断層の細かな動きを東西・南北・上下の動きを1/1000㍉メータ−の精度で常時計測してます」 穴を掘って60度の角度に変位計を差し込み、ズレを監視してるんだ。 この
今、関西電力大飯原発にのびる断層が「活断層では」と注目を集めていますが、実は!活断層は結構身近なところにもある。というわけで、筆者のジモト・多摩をつらぬく活断層「立川断層帯」を自転車で見てきました。 10倍若い!?立川断層帯 東京多摩地域を北西―南東方向に走る立川断層帯は、最後に活動したのが約1.3~2万年前。大飯原発で問題となっている断層が動いたのが約12~13万年とみられていますから、立川断層は単純に比べれば「10倍若い」、ということになるでしょうか。 多摩地域を北西―南東方向に横切る立川断層帯 ※政府地震調査研究推進本部のサイトから引用 しかも立川断層の活動周期は1~1.5万年とされていますから、いつ再びズレてもおかしくない。しかもその際には震源付近では震度6強の揺れが発生すると予測されています。30年以内に地震が起こる確率は0.5~2%。地震が起これば、筆者が住む小金井も震度6前
米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ニッケルマインズ(Nickel Mines)で2006年10月に発生した銃乱射事件で死亡した人の葬儀に参列したアーミッシュの男性たち(2006年10月5日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson 【2月10日 AFP】米オハイオ(Ohio)州ベルゴルツ(Bergholz)で信者らと共同生活を送っていたキリスト教の一派アーミッシュ(Amish)の指導者、サミュエル・マレット(Samuel Mullet)被告(67)に8日、禁錮15年の量刑判決が言い渡された。信者らに指示して対立するグループのリーダーなどを襲撃させたとして、昨年9月にヘイトクライム(憎悪犯罪)の罪で有罪が言い渡されていた。 検察側によると、小規模なアーミッシュの共同体のリーダーだったマレット被告は、間にもめごとを抱えていた9人に
「承知していない」から「事実と違う」へ2月5日、小野寺防衛相は、1月30日に東シナ海で中国海軍の艦船が、海上自衛隊の艦船に射撃管制用のレーダーを照射していたことを発表しました。これに併せて、やはり1月19日、別の中国艦船が海自ヘリコプターにレーダーを照射した可能性も明らかにしました。これは実際の発砲に準じる行為で、少なくとも戦闘状態にない国同士の間で行われるには、あまりに攻撃的な意思表示です。偶発的な武力衝突の危険性に対して、日本政府だけでなく、米国政府も懸念を示しています。 日本政府の抗議に対して、中国側の担当者は当初、「まず事実を確認したい」と応えたと伝えられています。「これを承知していたわけでない」という姿勢をみせた後、7日夜の声明で、中国政府は日本政府の主張が「事実に合致しない」として、むしろ日本の艦船から追尾されたと非難し始めました。 考えられる筋書き尖閣問題をめぐる日中間の緊張
【塩入彩】伊吹文明衆院議長が9日、自民党岐阜県連が岐阜市で開いた政治塾で「体罰を全く否定しちゃって、教育なんてできない」と述べ、教育現場での体罰排除に否定的とも受け取れる見解を示した。 参加者から「人を育てるには、子どもの時から多少のたたきは必要なのでは」と質問されて答えた。 伊吹氏は「私もあなたの考えに近い」とし、体罰が問題化するのは「何のために体罰を加えるのかという原点がしっかりしていないから。愛情を持って加えているのか判然としない人が多すぎる」と持論を展開。「体罰を容認したと言われ、サディズムの権化のような先生が出てくると困るが、要は人間を磨くということ」などと述べた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク体罰は根絶できるのか? 根深い「愛のムチ信仰」
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