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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (10)

  • 米オクラホマ州で人為的な地震が増加

    米地質調査所による最新の地震危険度マップによると、オクラホマ州の危険度が急上昇しており(上右図、赤くなったところ)、カリフォルニア州南部(上左図)とほぼ同レベルになっている。(ILLUSTRATION BY USGS) 2016年3月28日、米地質調査所(USGS)は、米国中部および東部の最新の地震危険度予測マップを発表した。注目したいのは、今回初めて人為的な要因による誘発地震の予測が含められたことだろう。予測では、今後1年間に、オクラホマ、カンザス、コロラド、ニューメキシコ、テキサス、アーカンソーの各州で暮らす700万人が誘発地震のリスクにさらされるという。 特に危険度が高いのは、オクラホマ州の中央北部からカンザス州南部の一部にかけての一帯だ。建物にひびが入ったり、場合によっては倒壊したりする規模の誘発地震が起こる確率は、年間5~12%とされている。これは、地震が多いことで知られるカリフ

    米オクラホマ州で人為的な地震が増加
    kouda384
    kouda384 2016/04/01
    人工地震ですか。
  • 日本の切り紙「網」の技術で太陽電池の集光3割増

    平らな薄膜太陽電池に切り込みを入れ、太陽の動きに合わせて引っ張ると、表面に太陽光を受けやすい傾きがついて、集光効率を最大化することができる。(PHOTOGRAPH BY AARON LAMOUREUX, UNIVERSITY OF MICHIGAN ) 最先端の太陽電池パネルのコンセプトは、2つの道具によってもたらされた。紙とハサミだ。 日の切り紙細工からヒントを得た米ミシガン大学の研究者が、七夕飾りの「網」のように広がる太陽電池を開発した。太陽の動きに合わせてこの太陽電池を引っ張ることで、表面に太陽光を受けやすい傾きが生じるおかげで、効率よく集光できる。このアイデアに関する詳細な論文は、9月8日に「Nature Communications」誌に掲載された。 太陽の位置は刻々と変わっていくのに、太陽電池パネル自体は基的に動かないため、自動的に太陽を追尾する架台の上に載せないかぎり、常

    日本の切り紙「網」の技術で太陽電池の集光3割増
    kouda384
    kouda384 2015/09/15
    日本の技術もナショジオもすげーよ
  • ハタネズミ、妻を得て初めてメスの違いを認識

    オスのプレーリーハタネズミは、独身のうちはメスを見分けることができないが、パートナーを得ると脳に変化が起きて、メスを見分けられるようになる。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) セックスはカップルの関係を大きく変える。しかしオスのプレーリーハタネズミの場合、脳まで変わってしまう。 プレーリーハタネズミは北米原産の毛の長い小型のげっ歯類で、哺乳類には珍しくほとんどの個体が一夫一婦制をとる。つがいの多くは同じ巣穴に住んで、一緒に子育てをし、パートナーと過ごすのを好む。(参考記事:「カップルへの酒の影響、オスメスで違い、ハタネズミで判明」) そう聞くと、プレーリーハタネズミにも自分にぴったりな相手を選ぶための恋愛沙汰があると思いたくなるかもしれない。ところが、少なくともオスについては、そうではないらしい。 オスのプレ

    ハタネズミ、妻を得て初めてメスの違いを認識
    kouda384
    kouda384 2015/09/09
    健気だなw
  • コウモリやナマケモノはなぜ逆さまでも平気なのか

    木の枝にぶら下がるノドチャミツユビナマケモノ。コロンビア、アマカヤク国立公園にて撮影。(Photograph by Thomas Marent, Minden Pictures/National Geographic ) 人間は上下逆さまの状態でいると、頭痛などの不快感を覚えるものだ。ではコウモリなど、日々逆さまになって暮らしている動物は、なぜそういった症状を起こさないのだろうか。(参考記事:「巨大恐竜は立ちくらみしなかった?」) 平均的な成人の体内には、5リットルほどの血液がめぐっている。逆さまになると、この大量の血液が急に頭部に流れ込むため、頭痛が起こる。 その点、コウモリは体が軽い。世界最小のコウモリであるキティブタバナコウモリは、体重がたったの2グラムしかない。世界最大種であるオーストラリア原産のクロオオコウモリやフィリピン原産のフィリピンオオコウモリでさえ、体重はわずか1.1キロ

    コウモリやナマケモノはなぜ逆さまでも平気なのか
    kouda384
    kouda384 2015/09/03
    言うまでもなく遺伝の問題
  • スイカ、知られざる5000年の歴史

    スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty) スイカを「天使のべもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」) 祖先はどこに スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した

    スイカ、知られざる5000年の歴史
    kouda384
    kouda384 2015/08/28
    ナショジオはどこに向かうのだろう
  • めずらしい大気現象ファイヤー・レインボー出現

    米国サウスカロライナ州の空に出現した環水平アーク 先週、カラフルな「ファイヤー・レインボー」が米国サウスカロライナ州の空を彩った。直訳すれば「炎の虹」だが、火とは無関係で、大気中の氷の結晶(氷晶)により太陽光が屈折することで生じる大気光学現象だ。 この現象は正式には「環水平アーク」と呼ばれ、太陽光が巻雲の中を通るときに生じる。巻雲は高いところにできる薄いすじ状の雲で、六角板状の氷晶からできている。写真の環水平アークは、8月17日にサウスカロライナ州の空に1時間にわたって見られたもので、インスタグラムに投稿された。 環水平アークは、太陽高度が58°以上と非常に高いときにしか見られない。さらに、巻雲を作る六角板状の氷晶は、六角形の底面が地面に平行になるような向きで大気中に漂っている必要がある。 この氷晶の側面から光が入射し、底面から出射すると、プリズムを通ったときのように屈折して分光される。巻

    めずらしい大気現象ファイヤー・レインボー出現
    kouda384
    kouda384 2015/08/27
    しかしナショジオは、やりおるなあ
  • ヒョウアザラシ目線で見る狩り、衝撃の映像と生態

    気候変動により南極の流氷が減っていることから、研究者は流氷域も餌場とするヒョウアザラシにビデオカメラを取り付けて調査を行った。すると、衝撃の映像がとらえられていた。MMPA Permit #16472-03 ヒョウアザラシは、個体によっては体長約4メートルにまで成長し、頭はハイイログマより大きくなる。鋭くとがった歯で別のアザラシの体を切り裂き、人間を襲って海に引きずり込むこともある。物連鎖の頂点に君臨するこの動物は調査するのが難しく、その生態は謎に包まれていた。 ところが最近、南極に暮らすヒョウアザラシたちを撮影した50時間超の映像が公開され、これまで知られていなかった行動の数々が明らかになった。そこには、海岸でくつろぐオットセイの子供を水中に引きずり込み、餌を奪い合い、海底の隙間に隠れる魚をべつくす姿がとらえられている。また、捕まえた獲物を後でべるため、海底に隠しているところも確認

    ヒョウアザラシ目線で見る狩り、衝撃の映像と生態
    kouda384
    kouda384 2015/08/19
    ナショジオはクオリティ高いよね~
  • 人類の低身長化の過程で新発見、ピグミーの研究で

    アフリカのピグミー集団の1つ、バカの人々。西アフリカのカメルーンで狩猟採集生活を送っている。(Photograph by Mattias Klum, National Geographic Creative) ピグミーと呼ばれる小柄な人々の集団。彼らは平均的な体格で生まれるが、幼児期の早い段階で成長が遅くなることが、新たな研究で分かった。低身長の理由についてこれまで支配的だった「思春期の急成長が起こらないため」という定説に疑問を投げかける結果だ。 「ピグミー」は、世界各地の熱帯雨林に暮らす身長約150センチに満たない狩猟採集民の総称だ。この身長の低さは栄養不足の結果というだけではなく、遺伝によることがこれまでの研究で分かっている。だが、小柄という特徴をどのように獲得したのか、さらに、アフリカにいる複数のピグミー集団がどのように進化を遂げたのかは、よく分かっていなかった。(参考記事:「“ピグ

    人類の低身長化の過程で新発見、ピグミーの研究で
    kouda384
    kouda384 2015/08/01
    なんか久々に「ピグミー」って聞いたような気がする
  • 1kgの定義、原器から「原子の数」へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    このシリコン球は何個の原子からできているのだろう?その答えからキログラムの新しい定義が決まるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JULIAN STRATENSCHULTE, DPA/CORBIS) フランスのセーブルにある国際度量衡局(BIPM)には、直径・高さともに約39mmの円柱状の金属塊が厳重に保管されている。100年以上にわたり全世界の質量の基準になっている「国際キログラム原器」だ。 キログラム原器は白金とイリジウムの合金でできている。国際単位系の基単位を定義するために現在も使われている唯一の人工基準器だ。国際単位系は基礎物理定数による再定義が進んでいる。例えばメートルの場合、もともと合金製のメートル原器で定義されていたが、1983年に、299,792,458分の1秒間に光が真空中を進む距離として再定義されている。 世界各国の科学者たちは、キログラムについても時代遅れの定

    1kgの定義、原器から「原子の数」へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    kouda384
    kouda384 2015/07/23
    ナショジオファンとして楽しめる内容だぬ
  • 【動画】絡み合うタコの「会話」を初めてとらえた

    コモンシドニーオクトパスが絡み合う映像。オーストラリア南東部で撮影された。(動画が見られない場合はPC版でご覧ください) Video courtesy Peter Godfrey-Smith, City University of New York and University of Sydney; David Scheel, Alaska Pacific University; Stefan Linquist, University of Guelph, Ontario, Canada; Matt Lawrence 仁王立ちして、足を大きく広げ、体の色を変える。タコは敵を威嚇するとき、こうした行動を取るとされている。 科学者の間では、タコは互いにほとんどコミュニケーションを取らないと最近まで考えられてきた。交尾のとき以外はほぼ単独行動を取るタコが、体色や体表面の凹凸、模様を変えるのは、相

    【動画】絡み合うタコの「会話」を初めてとらえた
    kouda384
    kouda384 2015/07/23
    ナショジオ、やりおる。。
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