ガンホー、プラットフォーム別売上高も開示 対アップルが前年比7倍の691億円、対グーグルが16倍の815億円 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は2月3日に2013年12月期の連結決算を発表し、同時にプラットフォームごとの売上高を発表した。13年12月期通年で、App Storeを運営する米アップルに対する売上高は691億円、Google Playを運営する米グーグルに対する売上高は815億円だった。全体(1630億円)に占める割合はアップル42%、グーグル50%だった。 なお、前年(12年12月期)通期の売上高は対アップルが98億円、対グーグルが52億円。13年12月期の対アップル売上高は前年比で7倍、対グーグルは同15.6倍と、ともに高成長を実現したが、アップル向けとグーグル向けが逆転した格好だ。国内でAndroid端末の普及が進んだ結果と考えることができそうだ。