保険の窓口インズウェブを運営するSBIホールディングスは23日、同サービスの利用者(自動車保険一括見積もり請求サービス利用者、20~70歳)を対象に、「GREEやモバゲータウン(モバゲー)の利用状況」について調査した結果を公表した。 GREEやモバゲーなどの携帯中心のソーシャルゲームサービスは、若年層を中心に展開しその問題も指摘されているが、一方で成人の熱心な利用者も多い。また提供者側もテレビCMを放映するなどして、大人層のさらなる取り込みを図っている。またグリーはスマートフォン(iPhone・Android端末)向けソーシャルアプリケーションの展開を進めており、今後スマートフォン市場の拡大が進むにつれ利用者数は増加していく可能性が高い。今回の調査は、そういった状況を受けてのもので、調査期間は2010年12月27日~2011年1月20日、インズウェブ利用者897人の回答を集計した。 まず、