Procedural Drawing Tool
「あ、この赤い部屋のゲーム、やったことある」、「そう、なかなか脱出できないんだよね」。ネットの掲示板サイトなどを通じて、いつのまにかやってしまった人も多いといわれる、赤い部屋からの脱出ゲーム『CRIMSON ROOM』。2004年4月にアップされて以来、ほぼ1年半で世界中から驚異的な5000万アクセスを数えるという超人気のWebゲームだ。これを一人で開発・制作したのが、Director使いの巨匠ともいわれる高木敏光氏である。 高木氏は早稲田大学を卒業後、アルバイト生活を続けながら小説家を目指すが挫折。故郷の北海道に帰り、1991年に、当時設立したての札幌のデジタルコンテンツ会社(株)データクラフトにコピーライターとして入社した。ところが突然に、千葉幕張の気象情報のウェザーニューズ社への出向辞令。 「それまでキヤノン01ショップやMacの広告、販売促進などを行っていたんですが、いきなりお天気
■すごく楽しいセカンドライフ内のライブ 先週の日曜日、4月11日に、自分のTwitter のタイムラインを何気なく見ていたら、セカンドライフ内でジャズライブとそれに引き続きトークライブショーを行うという告知があった。23時から、ということだったので、急いでそれまでやっていたことを片付けて、そのTwitterに載っていたリンクをたどってみた。すると、行き着いた先は、Ustreamのサイトだった。セカンドライフ内のイベントをUstreamで中継しているわけだ。画面にはTwitterによるつぶやきも流れて来て、これだけ見ていると、最近とてもよく見かけるようになった、Ustreamのライブ中継である。 そのうち、Ustreamの小さな画面に飽き足らなくなってきたので、しばらく放置状態にあったセカンドライフを起動して、自分のアバターでその会場に行ってみることにした。するとちょうどトークショーが開かれ
Appleの全ての戦略は、iTunesを起点とした囲い込みをコアとする。この囲い込み戦略については5年前の予測エントリが、現状をあらわしていると思う。 この領域にて先行者利益を得ているAppleに対し、対抗プレイヤーが純粋に端末や、囲い込み戦略のコピーで戦うことは難しい。 Appleの土俵で勝負をするな よって対抗プレイヤーがすべきことは、Appleの土俵上にて同じルールで戦うことではない。 Appleの戦略がアドバンテージを失うように、市場のルールとトレンドを変更することだ。 その為にはどうすべきか? ー Appleの戦略の起点がiTunesである以上、iTunesがイノベーションのジレンマにそのものになるよう、ルールを変更することができれば、Appleの支配体制は崩壊する。 商品を模倣するのではなく、攻め方を模倣する 実は、これはAppleがいままでやってきたアプローチそのものである。
4月15日夜、地上波のテレビ放送とインターネットのライブ放送「Ustream」をミックスした画期的な放送がオンエアされた。Ustreamを利用した「ダダ漏れ」で有名なケツダンポトフと、フジテレビのアニメーション番組「ノイタミナ」(毎週木曜日、深夜24時45分~)とのコラボレーション番組「朝ダダ×ノイタミナ Ustream座談会」だ。地上波とインターネット動画サービスという異なるメディアがタッグを組んだきっかけは何だったのか、新しい試みでの苦労はあったのかを取材した。 テレビとUstreamを融合させる野心的な試み 「ノイタミナ」は、フジテレビの深夜枠で放送されているアニメーション番組だ。「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」「東のエデン」など、クオリティーの高いアニメーションを放送してきた。4月の改編で1時間番組に拡大したことを記念し、初の生特番としてUstreamとの融合が企画さ
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