いやあ、いよいよドラゴンボールを称する何かが劇場公開となったが、「賛否両論」という評価自体がJAROに訴えられるべきものじゃないかとぞくぞくしているところである。 だいたいテレビの予告編からして異様きわまるものであって、主役が2秒ぐらいしか出ていないところや、アルマゲドンやID4みたいな10年前の映画CGより劣化したような映像が登場したり、「主題歌、浜崎あゆみ!」と関係ないところをむやみに強調してたり、そもそもクリエイターなどという人種の人が「いいんじゃないっすか」とすかしっ屁みたいな褒め方をするという前代未聞な作られ方(とっぽいねーちゃんどもが「もう涙が止まりません」と劇場の入口でめそめそしている姿を撮った宣伝と同様にしょうもなくて笑える)がなされていて、まあここまできたら、駅前の1万円ソープと同じで「にいちゃん、これであれこれ文句つけるとは、ええ度胸してるのお」と胸ぐら掴まれても仕方が