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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (11)

  • 正しい東映印の高品質「探偵はBARにいる」 - 深町秋生の序二段日記

    もう最近は多忙のうえに不眠症。酒も飲めずにガタガタな日々が続いている。 けれど、大泉洋のファン(にわかだけどね)ということもあり、近所のムービーオン山形に駆け込んで、「探偵はBARにいる」を見てきたのだった。これがもうめちゃくちゃおもしろかった。魂を完全にカツアゲされたというか。こうしてブログを書いちゃうくらいに興奮している。それぐらいすばらしかったのだ。 おもしろいというよりも肌にぴったりくる。とてもとても愛すべき作品というべきかもしれない。探偵モノとしては、ベタすぎるほどベタである。一匹狼でその日暮らしの探偵。謎の依頼人と運命の女。調査を進めれば、どこからともなく現れる「警告のために小手調べな感じで主役をいたぶる悪役」(プロレスでいえばボディスラムみたいな挨拶系な技をきちんと放つ悪役)、そしてやっぱり絵に描いたような悪い大物も登場する。 しかししかし、ベタな様式美であっても、やっぱりき

    正しい東映印の高品質「探偵はBARにいる」 - 深町秋生の序二段日記
    kskmeuk
    kskmeuk 2011/09/17
    やっぱり道民だったらこれ見ないとだめかも...
  • 深町秋生の序二段日記

    19年前の毎日新聞(1990年11月4日)には、三世議員である森英介・現法務大臣のインタビュー記事「国会一年生のひとりごと」が載っている。 <ぼくは典型的な世襲候補だが、父(故美秀氏)の後をやるかやらないか、という時に自問しました。それが政治家を志す者の最低のというか、前提条件でしょう。急死で、そんなこといってられなくなったんですが、ちょっと踏み込めないなと思った。 ところが、今、平和なのか、命懸けというか、そういう心構えがなくとも、務まっちゃうんだね> 「世襲議員のからくり」上杉隆著 p19より 人気ジャーナリストの上杉隆氏の新刊「世襲議員のからくり」を読んだ。これがおもしろいおもしろいというよりも、あまりのおぞましさにぞくぞくと身体が震えた。 前作の「ジャーナリズム崩壊」はざっくり言うと「記者クラブいくない!」という、それ以上でもそれ以下でもない話で、なんとなく今さら感がつきまとって

    深町秋生の序二段日記
    kskmeuk
    kskmeuk 2009/06/19
    はてな党を結党して、フロムダ先生とか終風先生とかちきりんさんとか深町先生とかココロ社さまとかを国会に送り込んで、大乱闘スマッシュブラザーズみたいにして、twitterで実況して最後にまなめがまとめたらいい!!w
  • 深町秋生の序二段日記

    しかしなんのジョークなんだ? http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY200904150306.html(asahi.com(朝日新聞社):すき家ゼンショー、告発した店員を告訴「飯5杯盗んだ」) http://d.hatena.ne.jp/plummet/20090415/p2(これはあまりにもないわゼンショー(すき家) - 世界の中心で左右をヲチするノケモノ 【絶対領域散華編】) まあ恫喝以外の何者でもないくだらない手法だけれど、それにしても言うにことかいて、メシ五杯分盗んだからという江戸時代か戦後闇市時代のような内容に慄然としてしまった。すばらしきかな21世紀。 http://www.zensho.co.jp/jp/ir/investor/index.html投資家の皆様へ | IR情報 | ゼンショー ZENSHO) しかしそんなゼ

    深町秋生の序二段日記
    kskmeuk
    kskmeuk 2009/04/21
    "映画館で毎度流す映画泥棒なるCMを作ったやつら全員が早くくたばることを祈る。"
  • 深町秋生の序二段日記

    タモリが消費者金融のCMに! http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20090403/tamori(タモリのサラ金CM B面犬にかぶらせろ!) http://www.cyzo.com/2009/04/post_1798.html(アコムCM出演で失望? タモリの既存イメージと「タモリ的なるもの」 日刊サイゾー) というわけで、いろいろと賑々しいのだけれど、先日のタモリ倶楽部ではそのタモリが登場するアコムが唯一のスポンサーのようだった。タモリ倶楽部ほどの人気番組でもスポンサーがつかず、今回のCM登場と相成ったのかなと適当なことを思ってしまった。いやだって50年続いた日テレのプロレス中継もスポンサーがつかずに終了し、TBSの人気ラジオ番組ストリームもスポンサーがつかずに終わってしまった。(人気なのに終了せざるを得ないってのはメディアのあり方として、かなり終わってると思う

    深町秋生の序二段日記
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    kskmeuk 2009/04/06
    "あと宇多丸氏の番組「第三会議室」だっただろうか、「島田紳介と和田アキ子なんてコワモテ両巨頭を起用するリーブ21は絶対にマトモな会社じゃないよな」と言ってて大笑い"www / 中央出版?とかもなんかアレゲな悪寒
  • 深町秋生の序二段日記

    さあニューシングル「ワンルーム・ディスコ」、今日発売ですよ!! 今日はPerfumeのお話。さていよいよ発売だ、今宵は盛りあがるぜ……と言いたいが、別にそうでもなく、発売されたころにはすでにPVとかで1000回ぐらい聴いてるので、購入したときにはもう聴き飽きてるのだった。まあそれがファンの正しいスタイルでありましょう。 PVも非常に凝った作りになっていて、いつもよりガール度が高いのっち先生、おみ足が美しいかしゆか嬢、ウインクをするあ〜ちゃん(ここ重要! ウインクをしてくれるあ〜ちゃん!)などが印象深い。 さて今回は季節感をたっぷり盛りこんだ歌である。私はといえば季節ソングはむしろ苦手なほうで、春といえばパブロフの犬のごとく桜がどうのこうのと歌いだすやつらがはびこり、夏になれば海だ日差しだとのたまい、冬になればシャンシャンとベルを鳴らしてクリスマスという安易な歌の数々にとことん嫌気が差してい

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    kskmeuk 2009/03/27
    天下御免のインドア野郎ww / 友人が新曲はイントロがなんか魔界村みたいだとか言っててw
  • 深町秋生の序二段日記

    いやあ、いよいよドラゴンボールを称する何かが劇場公開となったが、「賛否両論」という評価自体がJAROに訴えられるべきものじゃないかとぞくぞくしているところである。 だいたいテレビの予告編からして異様きわまるものであって、主役が2秒ぐらいしか出ていないところや、アルマゲドンやID4みたいな10年前の映画CGより劣化したような映像が登場したり、「主題歌、浜崎あゆみ!」と関係ないところをむやみに強調してたり、そもそもクリエイターなどという人種の人が「いいんじゃないっすか」とすかしっ屁みたいな褒め方をするという前代未聞な作られ方(とっぽいねーちゃんどもが「もう涙が止まりません」と劇場の入口でめそめそしている姿を撮った宣伝と同様にしょうもなくて笑える)がなされていて、まあここまできたら、駅前の1万円ソープと同じで「にいちゃん、これであれこれ文句つけるとは、ええ度胸してるのお」と胸ぐら掴まれても仕方が

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    kskmeuk 2009/03/15
    破壊屋さんはすごいといっつも思う。マッドシネマとかw
  • 深町秋生の序二段日記

    過労死しそうな毎日だけど、ぼかあ今幸せだ。へへへ……。 そりゃそうだ。PerfumeのライブDVDが発売されたのだから。初夏に行われた全国ツアー「GAME」、そのなかのZEPP東京&最終日横浜BLITZでのライブが収録されている。 彼女たちのライブDVDはこれで2枚目だ。最初に出たのは06年の冬に原宿のライブハウスで行われたもので、翌年に「ファンサービスビター」として限定発売(のちに再販売された)された。最初のライブDVDは出世曲「ポリリズム」が出る前で、木村カエラもまだ紹介していなかったころ。一部のマニアックな音楽ファンやアイドルファンの間で「知る人ぞ知る」的な存在であったと思う。思うと言ったって、正直に告白すれば、私もそのころは名前を知っていただけだった。 まずDVD「GAME」で圧倒されるのは観客の熱気とうねりだ。一年半前とはかなり違っている。もちろん原宿ライブの客たちも熱いが、そこ

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    kskmeuk 2008/10/16
    確かに髪がすごい... 2分過ぎくらいから http://jp.youtube.com/watch?v=ykt-e6xPtZU
  • 深町秋生の序二段日記

    北海道で邦楽フェスのライジングサンロックフェスティバルを見ている。 今日はその初日のライブレポなど。二日酔いで頭がガンガンするけど。 フェスの前日に新千歳空港に入り、レンタカーを借りて小樽へ。あの北杜夫氏がウルトラ激怒した小樽のすし屋に行ってきた。「これはなんですか?」と冷蔵ケースに入ったネタを指させば「魚だよ、ふん」とつれなくあしらわれる……なんてことを期待していたが、とても腰の低いていねいな対応で全然つまらなかった。小樽のすし屋がそんなことでいいのかとハリー&大沢親分のように「喝! 喝!」と心のなかで叫んでおりました。 それにしても気温は低い。RSRフェス初日の気温は19度くらい。ただでさえ涼しい北海道で、しかも雨がざあざあ降るあいにくの悪天候。繁華街の狸小路にあるドンキで180円の使い捨て合羽を買うが、これがなかったら低体温で病院に担がれていたかもしれない。東京は35度を記録していた

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    kskmeuk 2008/08/20
  • 深町秋生の序二段日記

    その日はすでに嫌な予感がしていた。幕張のサマーソニック08に行ってきた。 愛するPerfumeのライブだというのにとにかく億劫だった。どう考えてもかなり辛いものになるであろうという予測しかできなかったのだ。で、現実にそうなった。 Perfumeはダンスステージで12:30スタート。持ち時間はたったの30分くらい。人気絶頂のアイドルグループを狭いほうのステージで登場させればどうなるかも、ある程度わかっていたつもりだが、やはりえらいことになった。 私はステージに向かって右側にいたので、それほど圧縮はきつくなかったのだが、あまりに人がぎちぎちに入ったおかげでライブ中に将棋倒しが起きたらしい。ちょうど現在ヒット曲の「love the world」中だ。こちらが詳しい。 http://d.hatena.ne.jp/loving_rabbit/20080809/1218336699(8/9 SUMME

    深町秋生の序二段日記
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    kskmeuk 2008/08/12
    「入場規制が遅かったのと会場のセレクトのまずさが最大の原因」に激しく同意。「サマソニ自体はすばらしかった」にはちょいと同意できない。サマソニは結構ミュージシャン殺しなところがあるし、客泣かせでもある。
  • 一青 窈さんのPVがすごすぎる件について(コメント欄) - 深町秋生の新人日記

    焼酎の湯割りを飲みながらスペースシャワーTV見てたら仰天してしまった。湯割り吹いちまったじゃねえか、この野郎。 音楽専門チャンネルだけあって、敵性音楽であるJ−POPのPV(プロモーションビデオ)がひんぱんに流れているのだが、どいつもこいつもあいかわらず青空を見上げたり、陶酔しきった表情つくったり、バカップルみたいにいちゃいちゃしてたり、ブサメンのレゲエ野郎が宗教臭い説教かましたり(ET−KINGってなんの宗教にはまってんだろう。ハーレルーヤーとか唱えるし。大阪は変な宗教いっぱいあるもんな)当に反吐がでそうになるのだが、そうとわかっていてもなぜかチャンネルを合わせてしまう。困ったことだ。 たまに電グルのPVのような心洗われるのもあるし、何年も鑑賞していると、たいていのPVでは驚かないのだが、さすがに一青 窈のやつはマジでびっくりしてしまった。当にやばい。公開カルト宣言って感じなのだ 個

    一青 窈さんのPVがすごすぎる件について(コメント欄) - 深町秋生の新人日記
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    kskmeuk 2008/02/25
    新種のビリーズブートキャンプ完成!この三部作をお食事の前にご覧になるだけでみるみる痩せていきそうな気がする... ダイエット効果抜群な公開カルト宣言でした
  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

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    kskmeuk 2008/02/21
    もっとも有名な「自分探し」人間中田英寿が、引退後にCM契約を結んだのがキャノンとトヨタ(労働者を使い捨て扱いするということで、今最もネットで忌み嫌われている2大企業)というのは悪い冗談のようだ。G
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