青が漁獲枠、赤が漁獲実績です。サバの漁獲枠は7月1日から、翌年の6月30日までを、1年として設定されます。2009年7月に設定された当初の漁獲枠は466千トンでした。これが、8月に535千トンに増枠されます。10月には2007年生まれ(500gぐらい)を獲り尽くした。2008年生まれはもともと少ない。しょうがないから、生まれたばかりの0歳漁(120gぐらいだよ)に手をつけた。0歳魚は値段が安くて、養殖のえさか、アフリカ輸出ぐらいしか需要が無い。値段の安さを量でカバーするために、獲って獲って獲りまくったわけだ。そして11月20日に2回目の増枠で548千トンに。 詳しい経緯はこの辺をみてね。http://katukawa.com/category/study/species/mackerel/page/10 3月から、ついに0歳魚も捕れなくなってしまったのです。あーあ、またやっちまったよと思
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/06/19メディア: ハードカバー購入: 31人 クリック: 540回この商品を含むブログ (215件) を見るブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質 作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/06/19メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 124回この商品を含むブログ (132件) を見る タレブさんってすごいな...と。まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか もすごいし、好きなんだけどさ、ブラック・スワンもすごかった。上巻より下巻の方がおすすめです。上巻で挫折するひとも多いと思うのです。 タレブさんは熱くてくどくて、正論で、そして一部のひとはそうなのだけど、ばかげたも
日本海の巻き網のクロマグロ操業が6/1からスタートした。ことしも、胃が痛む、憂鬱なシーズンが幕開けだ。 西日本有数の漁業基地・鳥取県境港市の境漁港に1日、今季初めてクロマグロが水揚げされた。境港の水産業は景気低迷に伴う魚価安で苦境にあるが、例年より一足早いマグロシーズンの到来に浜は久々に活気付いた。 http://www.nnn.co.jp/news/100602/20100602039.html 大洋A&F(東京)所属の「第21たいよう丸」が能登半島沖で捕獲したクロマグロ約30トン。現地レポートによると、1200本で30tとのこと。平均重要は25kgで、もちろん、未成魚だ。この1200本を、今すぐに獲らずに、7歳まで待って、1本釣りで獲るとどうなるか試算すると次のようになる。 計算の詳細 たいよう丸の利益は次のように計算できる。 1500円×25kg×1200本=4500万円 7歳魚
カメラは1220万画素CMOSを装備。F-06Bが対応しているフルハイビジョン動画の撮影はできないが、静止画撮影についてはF-06Bに迫る機能を備えている。登録した人物の顔を認識してピントを合わせる「サーチミーフォーカス」、最大ISO25600相当の高感度撮影、自動シーン認識、画質劣化の少ないスーパーデジタルズームなどを利用できる。自動シーン認識ではQRコードも認識可能になった。
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