遠藤保仁の著書「信頼する力」でわかったザッケローニ評 2011年06月17日 18:31 | フォルダ : 関連キーワード :遠藤保仁ザッケローニサッカー 長谷部誠の著書「こころを整える」に続いて、 遠藤保仁の「信頼する力―ジャパン躍進の真実と課題」(角川グループパブリッシング刊)を読んだ。 長谷部の本は、自分との向き合い方、マインドなどについて書いてあったが、遠藤の本は関わった選手や監督との逸話、今後のサッカー界のあり方などについて書いている。 その中でも、歴代の日本代表監督についての遠藤評がなかなか興味深い。。 フィリップ・トルシエについて 「エキセントリックで典型的な精神主義」 「いいプレーをして、勝利に貢献するのが選手の仕事なのに、とりあえず戦うポーズさえ見せれば高く評価される」 「気合があれば『OK』という感じ」→「やる気を演技できない選手は嫌い」 「突発的で、