26日付の日刊工業新聞に驚きの公告。CCCが地方ブロックごとにあるTSUTAYA展開の書店を吸収して権利義務を全部承継、会社解散とな。決算公告も載っていて、その一つ、函館蔦屋書店は債務超過9億8000万円。ほかにも北海道15億円、… https://t.co/31q20tlSaf
師匠か、恩師か、はたまた一生のライバルか。相思相愛ならぬ「相師相愛」ともいえるふたりの姿をご紹介。連載「相師相愛」第54回は、実は従兄弟の起業家ふたり。 セーフィー 代表取締役社長 佐渡島隆平が語る、佐渡島庸平 子供の頃から、庸平はとにかく本を読んでいましたね。びっくりしたのは、一緒に住んでた時、学校の劇が気に入らない、と先生の用意した脚本を書き換えたことです(笑)。小6ですよ。それで講談社に入って活躍して、おいしい人生だなぁと思っていたら、独立して。聞けば、自分たちでクリエイターを直接サポートして、面白いものを届けたいという。今も覚えているのは、「漫画でノーベル賞を取りたい」という言葉。今は小説と詩だけだけれど、面白い漫画でもいいはずだ、と。すごいなぁ、と驚きました。 社会人になってからは、2、3ヵ月に一度は一緒にゴルフをしたりして、しょっち
平田さんが開発した「タナミル」。5台のワイヤレスカメラを稼働し、店内の本棚を24時間リアルタイム配信。客が新たな本と出会う体験をオンライン化 日本初の無人キャッシュレス書店「ふうせんかずら」(奈良県奈良市)で、3月1日から店員も客もいない究極の無人化サービス「タナミル」が開始。そのあまりにも斬新なサービスに、スタート前から話題になっている。 「タナミル」は、5台のワイヤレスカメラを稼働し、店内の本棚を24時間リアルタイム配信するシステム。カメラは、人が実際に歩くスピードで棚の本を順に映し出し、詳細が画面下のテロップで紹介されるので、気になる商品をキープ後に購入する流れだ。これまでのネット通販とは異なり、実際に本屋を訪れたような感覚をオンラインで体験できる。 そんな驚きのアイデアを生み出したのが奈良在住で「有限会社ならがよい」代表の平田幸一さん。2015年に他人との接触が無いプライベート映画
楽天ブックスネットワークは、書店向け書籍・雑誌の仕入から出荷業務までを日本出版販売(日販)に業務委託するなど、両社間の協業範囲の拡大について検討を開始すると発表した。また、同時期に大手取引先の丸善ジュンク堂書店が仕入れ先を他の取次に変更することを出版社に通知。これらの動きと今後の経営見通しなどについて川村興市社長に聞いた。 【聞き手=星野渉】 取次事業継続するための選択 ――日販と協業を拡大する狙いは何ですか。 当社は旧大阪屋と旧栗田出版販売が経営統合して以来、赤字体質が続いてきましたが、これからも取次事業を引き続き運営していけるように黒字転換させるため、日販との協業拡大などを進めます。 これまで取次としての体裁を整えるために物流施設をはじめ、システムインフラについても大手取次と同じ仕組みを維持してきましたが、自らインフラを維持することと業務委託とを比較した結果、日販との協業をさらに進める
20年12月の書籍雑誌推定販売金額は1148億円で、前年比8.3%増。 書籍は552億円で、同8.3%増。 雑誌は596億円で、同8.3%増。 かつてないトリプルの8.3%増である。 雑誌の内訳は月刊誌が523億円で、同11.2%増、週刊誌は73億円で、同8.7%減。 返品率は書籍が29.9%、雑誌は35.7%で、月刊誌は34.2%、週刊誌は44.8%。 書籍は前年同月が13.1%減という大幅マイナス、及び返品の大きな改善によりプラスとなり、雑誌はひとえに『鬼滅の刃』最終巻の初版395万部、そのスピンオフ作品『鬼滅の刃 外伝』初版100万部の爆発的売れ行きに負っている。 このかつてないトリプルの8.3%増は21年の幸先となるか、それとも仇花なのか、それが問われていくことになろう。 1.出版科学研究所による1996年から2020年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億
株式会社蔦屋書店(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長兼CEO:増田 宗昭/以下、TSUTAYA)は、2021年3月1日に株式会社ひろしまイノベーション推進機構が運営する「ふるさと連携応援ファンド投資事業有限責任組合」を通じて、株式会社フタバ図書グループの主要事業を承継する新会社(商号は続用)である株式会社フタバ図書(本社:広島県広島市西区/代表取締役社長 横山 淳/以下、フタバ図書)への出資をいたします。あわせて、TSUTAYA FC本部副本部長 土橋武をCOOとしてフタバ図書へ派遣いたします。 新会社となる株式会社フタバ図書は、ふるさと連携応援ファンド投資事業有限責任組合を中心に、日本出版販売株式会社、TSUTAYA、株式会社もみじ銀行、株式会社エディオン、株式会社広島マツダとの共同出資により、フタバ図書の成長を目指してまいります。 TSUTAYAはこれまで、全国各地への書店の出店や、地
今月、東北や北陸を中心に続いた大雪で、長期間にわたって北海道と本州を結ぶ貨物列車が運休したことから、本州で発行された雑誌が届かないなど道内の物流にも影響が及んでいます。 JR貨物北海道支社によりますと、東北から北陸の日本海側を中心に記録的な大雪となったため、今月7日から14日にかけて青森県のJR津軽線が全線で運転見合わせとなりました。 道内に向かう貨物列車はすべて津軽線を経て青函トンネルに入るため、津軽線が運転見合わせとなったことで、本州と道内を結ぶ貨物列車はあわせて248本が運休しました。 除雪作業が進んだ結果、津軽線は15日朝早くに開通し、貨物列車の運転も再開されました。 それでも長期間、貨物列車が運休したことで、主に西日本からの野菜や果物の入荷が遅れたり、東京で発行された雑誌が届かないなどの影響が及んでいます。 JR貨物では、当面、土日の貨物列車の運行本数をふだんより増やして、運休に
「ネット事業の本来業務化」はNHKの本音であり悲願 ネット事業費の方針転換を決断したのは、1月に就任したばかりの前田晃伸会長だ。 「公共放送」から「公共メディア」への進化を掲げるNHKにとって、ネット事業の拡大は、その中核といえる。前田会長は、事業費の上限撤廃を発表する直前の9月10日、「現在、ネット事業は放送の補完となっているが、本来業務という位置づけのほうが実態に合っている」と、ネット事業の位置づけを根本的に見直すべきと公言していた。事業費の基準変更は、その具体的一歩といえる。 ちなみに、NHKが見込んでいる2021年度のネット事業費約190億円は、受信料収入の約2.9%に当たる。 放送が本業のNHKだが、ネット時代の進展とともにネット事業の本来業務化は、まさに本音であり、悲願でもある。だが、3年前の総務省の有識者会議で、当時の専務理事が「将来的には(放送同様に)本来業務とさせてほしい
Time Machineが遅いときの対処方法 あまりにも極端に遅くなるので、まるでなにか別の根本的な問題がありそうに見えるのですが、単に「マシンが重いから」という理由であることが大半みたいです。 遅いというのは、だいたい、1分に数MBytes単位しか進まないぐらいです。 速度は厳密にではなく、TimeMachieの設定パネルで、現在のバックアップ済みのサイズが出力されるので、これを目視で見ています。1分に数MBytes程度の速度だと、数百Gbytesクラスのストレージのバックアップが、到底、一晩、二晩でで終わらない速度になるのですが、下記のことを一式やることにより、1分にGBytes程度まで出るようになりました。これぐらいだと、ノートなら一晩でフルバックアップが終わりますよね。 TimeMachineを妨害している処理は、だいたいはSpotlightの検索インデックス、つまりmds関連プロ
前回記事で東京都練馬区の外環道青梅街道IC(以下青街IC)の予定地をちょろっと話題にし、本腰調査をすると予告しましたが、実際にしてきたので現地のありのままをお伝えします。 なお、外環道のレポ記事のカテゴリーに関してですが、外環道カテの新設はせずにすべて圏央道のカテゴリーに入れさせていただきます。 また、外環道の起点は東名JCTで大泉JCTが終点になりますが、あくまでも桶川視点で「こっちから向こうに行くように」大泉JCTから東名JCTに向かって記事にしていきます。 東京区間の前に埼玉区間の一般道のうち国道298号じゃあない区間をご紹介いたします。 前回記事の中で298の比べて著しく走りにくいと言いましたが、その有様をとくとご覧くださいませ。 和光北ICの脇。1車線になった上にいきなり上り坂です。 上ったかと思えばすぐに下り坂。 そんなチンケな道ですが298の延長ということもあってか交通量は多
改修後の図書館の内装イメージ図(宇城市提供) 宇城市は、三つの分館を含む中央図書館と不知火美術館の新たな指定管理者に、レンタル大手「TSUTAYA」や「蔦屋(つたや)書店」などを展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」を選定した。市は老朽化した両施設を2021年度に改修し、22年度から5年間、運営を委託。カフェや書店、美術館が集まる文化振興の拠点として幅広い世代に浸透を図り、交流人口の拡大を目指す方針だ。 市によると、同社による公立図書館の運営は、佐賀県武雄市などに続いて九州で3番目で、公立美術館の運営は全国初という。 両施設は1999年に開館。JR松橋駅から徒歩圏にあり、市の中心的な文化施設として市民らに親しまれてきた。しかし、近年は利用者数が伸び悩み、空調の不調や雨漏りといった施設の老朽化も進んでいた。 市は、改修を契機に二つの文化施設を複合施設として再整備し、一体的に
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