◆トピックス 11/19(土)、会長の洲崎氏と町ふるさと振興課の佐野課長が「大阪商業大学アミューズメント産業研究所創設10周年記念シンポジゥム」でパネリストとして参加の予定。 「ごいた」は漁師町である宇出津だけに今なお楽しまれている伝承娯楽です。 明治時代から盛んに行われて現在に至っており、その語源やいつ誰が考え出して広めたものかについては、はっきりとした資料などは残っていません。しかし、言い伝えや古老の話によると、創案者とおぼしき人物が二人浮かんできます。 その一人が、宇出津新町の商家の先々代・布浦清右衛門といわれています。清右衛門は、集魚灯を考案したり能登で初めて造花技術をもたらしたほどの発明家であったそうです。加えて無類の将棋好きで、この遊びを考え広めたといわれています。 もう一人の人物は、宇出津の棚木に住んでいた通称「三右衛門」といわれています。三右衛門は勝負事にはかなり研究熱心な