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ブックマーク / tgiw.info (527)

  • ルドヴェルスム、2014年度のおすすめ25タイトルを発表 – Table Games in the World

    ドイツのボードゲームサイト「ルドヴェルスム(Ludoversum)」は初めて、今年度のおすすめ25タイトル(25 Spieletipps für 2014)を発表した。ファミリー向けとフリーク向けの2立てでキッズ向けは含まれていない。幅広いテーマ、システムから選んだという。 対象は昨年の秋から今年春まで。ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞などの年度に一致している。日でも評価の高い作品が数多く含まれており、まもなく発表となるドイツ年間ゲーム大賞でも何タイトルかノミネートされそうだ。 日発の作品として評価が高い『ラブレター』と『トレインズ』も入っている。リストは以下の通り。国内で取り扱われている(予定も含む)作品は原題を省略した。 ・Ludoversum:25 Spieletipps für 2014 【ファミリー向け】 アブルクセン、むかつく袋(Blöder Sack)、キャメルアッ

    ルドヴェルスム、2014年度のおすすめ25タイトルを発表 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/05/12
    今年のおすすめ。SDJエベスくるかも
  • 『冷たい料理の熱き戦い』、今秋再版 – Table Games in the World

    フランニョス社(ドイツ)は今秋、A.ランドルフの名作双六ゲーム『冷たい料理の熱き戦い(Die heisse Schlacht am kalten Buffet)』を再版することを発表した。テーマは変更になり、イラストは『アグリコラ』などを手がけたK.フランツが担当する。 卓をまわってご馳走を集めるゲーム。今年、没後10周年を迎える巨匠A.ランドルフ(1922-2004)の作品で、オリジナルは1974年に遡り、『カンガルー(Känguruh)』というタイトルで発売された。1990年に料理の奪い合いをテーマにしてリメイクされ、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされている。 サイコロを振ってその数だけ卓をまわり、ゴールに着いたら卓の上のご馳走をもらえる。サイコロは3つまで振ることができるが、合計が7を超えるとバーストして1歩も進めない。またゆっくり進んでいるとほかのプレイヤーに上に乗られて踏

    『冷たい料理の熱き戦い』、今秋再版 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/05/11
    テーマ変更
  • 戒名じろう – Table Games in the World

    サイ企画のオリジナルもんじろうで製作してもらったサイコロである。雲、月、清、照、心など、戒名でよく用いられる漢字を144文字ピックアップ。24個のサイコロにしたためた。このような解説文を付けている。 戒名は死後、お坊さんにつけてもらうものだと思っている方が多いようですが、来は生前に頂くものです。過去の自分から生まれ変わって、清らかな毎日を送ることをお釈迦様に誓います。『戒名じろう』は、戒名を頂く師僧に巡り会えない方のために製作されました。自分がかくありたいと思う文字を選んで、その戒名にふさわしい人生を送るよう心がけて下さい。 先日、ぼどばらを聴いていたところ、「戒名は長いほどお布施が高くなる」という話が出てきた。院号は、お寺に貢献した方に感謝のしるしとして差し上げるものだから、貢献するように要求するのも、感謝のしるしを目当てに貢献しようとするのもおかしいことである。そして院号のない4文字

    戒名じろう – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/05/09
    これは売れるw
  • 240人のゲーム会、5月3日東京蒲田 – Table Games in the World

    ゲームサークル「ミスボド」は、5月3日(土祝)13時から、大田区民センター(JR蒲田徒歩10分)にて第25回の例会を行う。参加定員240名が7つの部屋に分かれて遊ぶという大規模な集まりで、すでに定員に近い申し込み状況となっている。 ミスボドは2012年から月1回のペースで開かれているボードゲームサークルで、1年前から参加者が100名を超えていたが、今回はゴールデンウィークに合わせてさらに会場を広くした。 今回は『ニムト』の大会が行われ、上位入賞者にはボードゲームなどがプレゼントされる。また終了後、恒例の二次会も開催されるので、愛好者同士で交流したい方にもよい機会だ。 7つの部屋は、初心者、大会、軽めで賑やかなゲーム、重めで静かなゲームに配分。当日立卓予定のタイトルとその時間は、ホームページで確認できる。参加表明はツイッター、メール、ミクシィにて。現在のところ、定員240名に対して226名が

    240人のゲーム会、5月3日東京蒲田 – Table Games in the World
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    kubotaya 2014/05/02
    国内最大級!
  • アークライト、『ラブレター』を5月31日発売 – Table Games in the World

    アークライトは5月31日、世界的に人気を読んでいる国産カードゲーム『ラブレター(Love Letter)』を発売する。カナイセイジ作、杉浦のぼるイラスト、2~4人用、10歳以上、5~10分、1998円。 さまざまな身分の協力者を使って、お城の姫に恋文を届けるカードゲーム。手札を1枚しかもたず、その内容をほかの人に気づかれないように行動しなければならない。2年前のゲームマーケットで発売され、日ボードゲーム大賞で1位を獲得。イタリア語、英語台湾語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語ロシア語、ギリシャ語、ポーランド語、フランス語、オランダ語の13ヶ国語で発売されている。ドイツでは2014年度に発売されており、これから選ばれるドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルト・カードゲーム賞への入賞も有力視されている。 日では500円ゲームズで発表された初版から、封筒に入った廉価版(700

    アークライト、『ラブレター』を5月31日発売 – Table Games in the World
  • 『カルカソンヌ:修道院』、期間限定販売 – Table Games in the World

    ハンス・イム・グリュック社(ドイツ)は、今年のイースターに合わせて『カルカソンヌ』のミニ拡張セット『修道院(Die Klöster)』を販売している。今月27日までの限定販売。その後は、ドイツ選手権の記念品として配布される。4.99ユーロ(約700円)+送料3.95ユーロ(550円)。 ドイツの有名な修道院を6枚のタイルに収め、基セットの修道院タイルと交換するか追加してプレイする。このタイルには、通常通り修道士としてコマを置くか、修道院長として寝かせて置くことができ、修道院長として置いたコマはゲーム終了まで帰ってこない。 修道院長の得点は、その修道院タイルから縦横4方向に連続するタイル数×1点(修道院タイルも含む)。道や都市がつながっていなくてもよい。広がりの大きい中心部に置けば、周囲が囲まれていなくても高得点が期待できるようになっている。 ハンス社のショップcundco.deには、ほか

    『カルカソンヌ:修道院』、期間限定販売 – Table Games in the World
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    kubotaya 2014/04/24
    ルール把握
  • チケット・トゥ・ライド日本選手権、5月から地区予選 – Table Games in the World

    ホビージャパンは自社で日語版を取り扱っている鉄道ゲーム『チケット・トゥ・ライド(Ticket to Ride)』の日選手権を行うことを発表した。5月から全国7ヶ所で地区予選を行い、上位者による戦が7月13日に東京で行われる。さらに優勝者には、9月にパリで開かれる世界選手権への出場資格が与えられる。 当サイトで2月に報じたニュース「チケットトゥライド10周年、世界大会も」では、世界選手権の参加国に日は含まれていなかったが、デイズオブワンダー社とホビージャパンの協力により実現することになった。優勝賞品のバンコク―シンガポール8泊9日鉄道の旅を手にするのは、あなたかもしれない。 地区予選は5~6月、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、熊の7ヶ所で行われる。参加費は1000~2000円で、参加賞として限定「透明列車コマセット」(5色のうちいずれか1色を1セット)が全員にプレゼントされる

    チケット・トゥ・ライド日本選手権、5月から地区予選 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/04/17
    参加賞ほすい。
  • カルカソンヌ日本選手権、予選会各地で開催 – Table Games in the World

    今年で3年目となるカルカソンヌ日選手権(主催・メビウスゲームズ)の予選会が、金沢・富山を皮切りに4月5日から始まっている。公募に応じた23団体(昨年比+10)が、全国で予選会を開く。重複して参加することも可能。世界大会を目指す方も、とことんカルカソンヌを遊びたい方も、ぜひ参加してみよう。 今回予選会が開かれるのは、盛岡、金沢、射水(富山)、船橋(千葉)、木更津(千葉)、目黒、お台場、調布、新宿、高田馬場、自由が丘、船堀(以上東京)、横浜、磐田(静岡)、沼津(静岡)、名古屋、京都、高槻(大阪)、寝屋川(大阪)、神戸、岡山、米子(鳥取)、松江、熊の23ヶ所。北海道では行われない。日程・参加要項はホームページを参照のこと。定員があるため、申し込みはお早めに。 各予選会は、参加人数によって戦への出場枠が決まり、戦は8月17日に東京・東陽町で行われる。この優勝者が日本代表として、10月にドイ

    カルカソンヌ日本選手権、予選会各地で開催 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/04/10
    6/15日盛岡でやりま~す。/「北海道・東北では行われない」??/予選会情報のサイトが最終確定情報ではないと思うけど。。
  • ゲームマーケット2014大阪:新作評価アンケート結果、1位は『スタンプグラフィティ』 – Table Games in the World

    大阪マーチャンダイズ・マートにて3月9日に行われ、2350名が参加したゲームマーケット2014大阪。国産ボードゲームの新作発表数は76タイトルにのぼりました。その中でどの作品が面白かったか、当サイト恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5~全く面白くない=1として数値化し、平均の高かった順に並べたものが以下のランキングです。右の数字は評価数を表しています。総投票(110票)の1割にあたる11票以上を掲載しました。 評価平均で1位はちゃがちゃがゲームズのお絵かきゲーム『スタンプグラフィティ』。評価数でも最高得票です。今回福井から初出展したちゃがちゃがゲームズは、発表した4タイトルが全て20位以内にランクインしました。2位は『Aristo-Maze』。話題作に事欠かないBakaFire Partyの新作で、冒険者を入札で雇ってダンジ

    ゲームマーケット2014大阪:新作評価アンケート結果、1位は『スタンプグラフィティ』 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/04/08
    再販決定かww
  • バザリ・カードゲーム(Basari: Das Kartenspiel) – Table Games in the World

    宝石を増やして得点を競うゲーム。同じアクションを選択したときは、どちらがアクションできるか競りをして決める。足元を見まくったシビアな競りがしびれる作品だ。ボードゲーム版が1998年にFXシュミット社から発売され、2003年にアレアが『宝石商(Edel, Stein & Reich)』というタイトルでリメイクした。今回のリメイクはボードゲーム版に近い。 毎ラウンド、各自1枚ずつカードを引く。カードには労働者、得点、宝石の3つが書いてあって、それを見てこのラウンドのアクションを選択する。アクションはカードをもう1枚引いて労働者を増やす、得点をもらう、場の宝石をもらうの3択(5人プレイでは宝石を交換するというアクションが加わって4択)。選んだアクションは裏向きに出して、一斉に公開する。 誰ともバッティングせず、自分だけが選んだアクションはそのまま実行できる。2人が同じアクションを選ぶと、手持ちの

    バザリ・カードゲーム(Basari: Das Kartenspiel) – Table Games in the World
  • 引っ越し先でボードゲーム仲間を見つける – Table Games in the World

    明日から新年度。就職、就学、転勤などで引っ越して、これまでのボードゲーム仲間と遊べなくなる方もいるだろう。ボードゲームは仲間がいなければできない趣味だが、そこで中断してしまうのはあまりにもったいない。ぜひ、新天地でも、ボードゲーム環境を築いて遊び続けてほしい。 一番手っ取り早いのは、ボードゲームサークルだ。以下のリンクから、お住まいの近くで活動しているボードゲームサークルがあるか探してみよう。 ・くぼた屋日記:ボードゲームサークルリンク集(県別まとめ。各サークルのmixiコミュ、twitterアカウント付き) ・THE TROLIC WORLD:ゲーム・イベント・カレンダー(全国サークルの開催カレンダー) ・ぼどレポ:ボドゲ会カレンダ(首都圏サークルの開催カレンダー) ・首都圏・ボードゲーム会カレンダー ・mixi:人狼イベントのカレンダー ・株式会社人狼:人狼イベントカレンダー ・Twi

    引っ越し先でボードゲーム仲間を見つける – Table Games in the World
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    kubotaya 2014/04/01
    もててる
  • スタンプグラフィティ(Stamp Graffiti) – Table Games in the World

    画竜点睛 決められた図形でお題を表現するお絵かきゲーム大阪ゲームマーケットで福井のちゃがちゃがゲームズが発表した。コンポーネントやグラフィックのクオリティだけでなく、動画やツイッターを駆使した広報も奏功して、初出展ながら大きく注目されている。作者のうずまきスイッチさんは、ボードゲームブロガーjun1sさん(部屋とボードゲームと私と酒と泪と男と女)と同一人物である。 ・「スタンプグラフィティ」のデザインノート 決められた図形で表現するゲームとしては『スクイント』や『ぽんこつペイント』があるが、このゲームの最大の特徴は、同じ絵を描く人たちの間に対立関係があることだ。最後に一筆加える人が、それまでに描いたものでは分からず、最後の一筆で初めて分かるようにお題を作る。 交替で1人が「回答者」となる。絵だけでお題を当てれば得点になる人だ。残りから1人が「出題者」、それ以外が「絵描き」となる。「出題者

    スタンプグラフィティ(Stamp Graffiti) – Table Games in the World
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    kubotaya 2014/03/26
  • チケットトゥライド10周年、世界大会も – Table Games in the World

    デイズ・オブ・ワンダー社(フランス)は今年、鉄道ゲーム『チケットトゥライド(Ticket to Ride)』の発売10周年を迎える。これを記念して10周年特別版を発売するほか、世界大会を開催することを発表した。 『チケットトゥライド』は2004年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞に選ばれた傑作鉄道ゲーム。カードを出して盤面に列車コマを置き、ルートをつなげることを目指す。日ではバンダイが2006年に、ホビージャパンが2012年に日語版を発売している。ヨーロッパ、ドイツ、北欧、東アジア、インド、アフリカ、スイスの追加マップや、カードゲーム版も発売された。 10周年記年版は、オリジナルの北アメリカマップで、ボードの大きさが1.5倍、色別に缶に入った列車コマは彩色済みフィギュアと豪華になったほか、拡張セットのカードも含まれる。価格は100ドル(約10,000円)で、国内発売は未定。 ・Days

    チケットトゥライド10周年、世界大会も – Table Games in the World
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    kubotaya 2014/03/18
    日本選手権どころかでやるの?
  • ゲームマーケット2014大阪レポート – Table Games in the World

    3月9日(日)、大阪マーチャンダイズ・マートにて、ゲームマーケット2014大阪が開催された。3年目となる今回、過去最高の107団体が出展し、1800人だった前回を超える2350人の参加者があった。 限定品のボードゲームを求めて7時台から来場者が詰めかけ、10時の開場時には数百人の待機列ができた。今回はたまたまとなりのホールが空いていたため、そこを利用して待機できたが、次回の開催はもっと大きな会場を考えなければならないとスタッフ。来場者も慣れたもので、入場はスムーズである。が、人が多い。 となりのホールに形成された待機列 最初に長い行列ができたのは、たなごころ、ちゃがちゃがゲームズ、Product Arts、鍋野企画、ゲームストア・バネストあたりだった。ここでしか買えない、頒布数が少ないというところが優先される。 開場直後の混雑ぶり。長い行列ができている たなごころは、ゲームマーケット大阪

    ゲームマーケット2014大阪レポート – Table Games in the World
  • 日本ボードゲーム大賞2013に『チャオチャオ』と『ツォルキン』 – Table Games in the World

    NPO法人世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」は日、日ボードゲーム大賞2013を発表した。選考部門には『チャオチャオ』、投票部門には『ツォルキン:マヤ神聖歴』が選ばれた。 今年で12回目を迎える日ボードゲーム大賞。昨年1年間に日国内で新発売された215タイトルの中から大賞を選んだ。 選考部門(ゆうもあ賞)は、ゲームをあまり遊ばない家族向けにゆうもあがお薦めする作品。今年は『チャオチャオ』が選ばれた。出たダイス目をみんなに見せず、嘘をついてコマを進める作品で、日語版がメビウスゲームズから発売されている。ノミネートには『ジョイント・ブロッカーズ!』『バナナマッチョ』が選ばれている。 投票部門は昨年12月から今年2月まで、3ヶ月間にわたって全国のショップ、ボードゲームサークル、およびネットで行われ、36都道府県から217名(昨年比-80名)が参加した。各自ベスト5まで記入できる方式

    日本ボードゲーム大賞2013に『チャオチャオ』と『ツォルキン』 – Table Games in the World
  • 『街コロ』8ヶ国で発売予定 – Table Games in the World

    サイコロを振って街を広げる日のボードゲーム『街コロ』(当サイトのレビューはこちら)が、8ヶ国で発売される予定であることが分かった。 昨年のエッセン・シュピールにヤポンブランドから出展されたことから海外の出版社が注目し、一気に広がった。発売を予定しているのはムーンスターゲームズ(フランス/韓国)、フォックスゲームズ(ポーランド)、ユープレイ(イタリア)、そしてコスモス(ドイツ)の各社。5月から9月にかけて発売となる。 ムーンスターゲームズは過去にも『ストリームス』、『キャット&チョコレート(Texas Zombies)』、『薮の中(Hattari)』と多くの日ゲームを手がけている。『街コロ』は”Minivilles(小さな街)”というタイトルで発売される。 このほか、まだ出版社は発表されていないが英語ロシア語、スペイン語で発売されることが決まっており、またオランダ語、北欧諸語、中国語に

    『街コロ』8ヶ国で発売予定 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/03/06
    おおすごい
  • 『放課後さいころ倶楽部』作者のお気に入り – Table Games in the World

    今月発売されたボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』で、作者の中道裕大氏が巻末に掲載したお気に入りベスト5が、愛好者の間で話題となっている。すべてドイツゲームで、シンプルなルールと適度なインタラクションが作者のツボにはまったようだ。『アグリコラ』を除けば、所要時間が45分と短めなのもポイントと思われる。 比較的新しい作品ばかりだが、すでに入手難になっているものもあり、ボードゲームスパンの短さが嘆かれる。そこで入手可能性と、同じ作者の作品を紹介しよう。 1位:アサラ(Asara) 部材を集めて塔を建てる建設ゲーム。部材を取るのに手札のカードを出すが、前に出ているカードと同じ色しか出せないという縛りによって駆け引きを生んでいる。得点を増やすには塔を高くしたり、レアな部材を手に入れたりしなければならないが、それだけ競争も激しく、難しくなる。「ジレンマはあるが、息苦しくなく、初心者からゲーマ

    『放課後さいころ倶楽部』作者のお気に入り – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2014/02/27
    あ、オレゴンってきいたことなかったけど、個人輸入品なのね。
  • 日本では1年に500タイトル以上の新作が発売されている – Table Games in the World

    昨日の記事では世界で1年に1000タイトル以上の新作が発売されていることを見た。その中には、エッセン・シュピールにヤポンブランドなどがもちこんだ日の作品も含まれている。海外からも注目される日のボードゲームが増えている状況である。それでは、日の新作タイトル数はどれくらいあるだろうか。 資料は日ボードゲーム大賞(NPOゆうもあ主催)の新作リスト。こちらもドイツ年度に合わせて、前年の秋から当年の夏までを1年としているので、前のエントリーとあわせて見ることができる(ただしこのリストでは拡張セットを含めていないので、拡張も加えれば数はもっと増える)。新作リストでは、国産・日語版+多言語版・訳つき輸入版を分けており、その内訳を見るのも面白い(内訳がなかった2008年、2009年については独自に調査)。 さらに、当サイトで毎回行っている新作評価アンケートをもとに、ゲームマーケットの新作タイトル

    日本では1年に500タイトル以上の新作が発売されている – Table Games in the World
  • 『放課後さいころ倶楽部』第2巻発売 – Table Games in the World

    小学館は日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第2巻を発売した。中道裕大作、620円。 女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。昨年9月に第1巻が発売されている。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、登場人物たちが楽しむ姿が克明に描き出される。今回は『インカの黄金』『カタンの開拓者たち』『ファウナ』などが登場する。カバー絵も『カタンの開拓者たち』を風流にプレイする様子が描かれている。 発売の記事が月刊文芸誌「ダ・ヴィンチ」に掲載されるなど、注目が集まっている。 ダ・ヴィンチニュース:現実のブームを受けたアナログゲームマンガがアツい! 東京・渋谷の大盛堂書店では2月22日(土)、発売を記念して作者とのゲーム体験会が行われる。日10時30分より大盛堂書店の店頭レジにて、『放課後さいころ倶楽部』を購入するともらえる無料整理券が必要(

    『放課後さいころ倶楽部』第2巻発売 – Table Games in the World
  • テーブルゲームほわっとぷれいを訪問 – Table Games in the World

    お店に入ると辺り一面のボードゲームに圧倒される。新旧あわせて1600タイトルもあり、さらに増えている。2011年11月に開店(そのときのニュース)した「テーブルゲームほわっとぷれい」を訪れ、このコレクションの持ち主、みゃおんこと天野めぐみさんにお話を伺った。 1600タイトルもあると、どれを遊んだらいいか目移りしてしまうのではないか。そんな心配は無用である。天野さんがコーディネートして、あなたにぴったりのボードゲームを選んでくれる。まずアンケートで、好みや経験、得意不得意を把握した上で見繕う。お勧めするゲームは千差万別。1600タイトルもあって、稼働していないものは少ないという。 ドイツゲームのサイズに合わせた特注のゲーム棚をよく見ると、箱に色のついたリボンがついている。ピンクは初心者、ブルーは中級、イエローは上級、オレンジはパズル・アブストラクト。「つまづく部分があるのは理解できますし、

    テーブルゲームほわっとぷれいを訪問 – Table Games in the World